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『ウェブ時代5つの定理』梅田望夫・著


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【梅田望夫が触発された名言とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163700005

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本日の一冊は、シリコンバレーで数多くのカリスマ起業家に触れ、自らも起業家として、また著者として活躍してきた梅田望夫さんが、シリコンバレーで学んだ名言とその思想、哲学を語った一冊。

アップルを奇跡の完全復活に導いたスティーブ・ジョブズをはじめ、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス、著者のメンターであるゴードン・ベルなど、ITで歴史を切り拓いてきた偉人たちの言葉が、著者の解説つきで紹介されています。

いずれの言葉も、シリコンバレーに伝わる名言であり、読むだけで
アントレプレナーシップが湧き起こってくる言葉ばかりです。

著者を起業に導いた言葉、シリコンバレーの若者たちに生き方の指
針を教えた言葉、倫理を、そして志を教えた言葉…。

いずれの言葉も、それを発するビジョナリーたちの強い信念に支え
られた言葉であり、それだけに読む者に強い感銘を与えてくれます。

人間を信じること、その人間の持つ創造性を信じること、創造性が
生み出した技術を信じること、そしてそれらを信じるに足る文化を
つくること…。

人類が今後、進歩・発展していくために必要なことのすべてが、本
書には詰め込まれています。

梅田さんらしくない文体が唯一の不満ですが、それを除けば、じつ
に読み応えのある一冊です。

これからのビジネス・キャリアの指針として、また生き方の指針と
して、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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世界がどう発展するかを観察できる職につきなさい。そうすれば、
「ネクスト・ビッグ・シング」が来たときに、それを確認できる位
置にいられるはずだ。――ロジャー・マクナミー

「世の中を良くする」といえば福祉や慈善事業や非営利組織を思い
浮かべがちですが、それだけでなく、企業が企業ならではの強さと
スケールを思う存分活かして理想を追求すれば、世の中はもっと良くなる

最高の倫理観を持って、物事に対してオープンで正直であれ。そし
て隠し事をしてはいけない。――スティーブ・ウォズニアック

明らかに世界は「良い場所」になっているよ。これまでは大金を持
った大きな組織の人たちでなければできなかったことも、個人がで
きるんだから。――スティーブ・ジョブズ

間違った人を雇ってしまうくらいなら、五十人面接しても誰も雇わ
ないほうがいい。会社の文化は計画してつくられるものではなく、
初期の社員たちから始まって、徐々に発展していくものだ。
――ジェフ・ベゾス

Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。Bクラス
の人は、Cクラスの人を採用したがる。――シリコンバレーの格言

トップレベルのチームはマネジメント重視でなく行動重視でなけれ
ば駄目だ。――ゴードン・ベル

ファクト・ベースの意思決定であれば、いちばん若い下っ端の人間
が、いちばん上の者を議論で打ち負かしてしまうことができる。
――ジェフ・ベゾス

ネットが負けるほうに駆けるのは愚かだ。なぜならそれは、人間の
創意工夫と創造性の敗北に賭けることだから。――エリック・シュミット

世の中を大きく変えるイノベーションは、一〇%良くなったとか二
〇%良くなったとかいうレベルでは駄目。一ケタ、二ケタの差異が
出るような、「一〇〇倍良くなった」と感じられるような斬新さが
なくてはならない。それは唯一、科学の力によって生み出される

◆グーグルでの採用ポイント
1.地頭がいいこと 2.実績 3.コミュニケーション能力
4.グーグリネス

新しい世代の新しい流儀を否定せずに応援すること、それが大人た
ちに求められる真のマネジメント力です

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『ウェブ時代5つの定理』梅田望夫・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163700005
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◆目次◆

まえがき――私の勉強法
第1定理 アントレナーシップ
第2定理 チーム力
第3定理 技術屋の眼
第4定理 グーグリネス
第5定理 大人の流儀
あとがき――私の最終定理

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『おもてなしの経営学』中島聡・著


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【ITビジネスの成否は「おもてなし」で決まる】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756151345

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本日の一冊は、かつてアスキー・ラボラトリーズの一員として数多くのプログラム開発に携わり、マイクロソフト日本法人設立にも参画、現在は人気ブログ「Life is beautiful」の管理人として知られる中島聡さんが、新しい切り口からITビジネス成功の秘訣を語った一冊。

タイトルにある「おもてなし」とは、もともとは、著者の知人から寄せられた「User Experienceは『おもてなし』だと思っています」というコメントからきたコンセプト。

なぜアップルがマイクロソフト、ソニーより熱烈なファンを抱えているのか、なぜ世界トップクラスのエンジニアを抱えるグーグルがYouTubeを約2000億円の高値で買収しなければならなかったのか、その理由が書かれています。

また、自動車業界におけるGMの失敗を例に出して、クラフトマン
シップ不在のIT業界へ警鐘を鳴らしたりもしています。

後半には、西村博之さん、古川享さん、梅田望夫さんと著者の対談
が用意されており、今後のIT業界の経営を考えるヒントがいくつ
も見つかります。

対談のボリュームがかなり多く、もっと著者の分析・洞察を読んで
みたかった気がしますが、全体的には有用な一冊です。

IT業界の動向に興味のある方、モノ作りのヒントを得たい方は、
ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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技術を極めた先にあるもっとも大切な差別化要因が、実は機能の豊
富さや知的財産ではなく「おもてなし」

要素技術も大切なのだが、もう少しトータルに見たユーザー・エク
スペリエンスの向上を考えたものづくりをしない限り、デジタルデ
バイドのギャップは広がるばかりだ

YouTubeもグーグルビデオも、「ユーザーがビデオを共有する」と
いう機能面で見れば本質的に同じサービスである。唯一の違いは、
そのサービスを使う人たちに対する「おもてなし」。グーグルがフ
ォーマット変換などの機能面での充実に力を入れていたのに対し、
YouTubeが力を入れたのは「共有のしやすさ」だ

「マイクロソフトのプロダクツにはソウル(魂)がない」(アップ
ル・ニュートンのチーフアーキテクト、スティーブ・キャップス)

私の知り合いにiPod nanoを持って以来、強烈なアップルファンに
なった人がいるが、彼に言わせると、iPod nanoを持って最初に感
動したのがシリアル番号が金属ケースに彫り込まれていることだっ
たという

IPTV市場が立ち上がるまではまだ数年かかると思ってまちがい
はないが、その意味では、現在の段階でApple TVをビデオレンタル
サービスとの組み合わせで世の中に出し、IPTV市場を立ち上げよう
としているアップルの戦略には注目しておくべきだ

大企業はその膨大な資金・人的リソースを最大限に活用して、小さ
な企業が真似したくても真似できないような大プロジェクトに取り
組むべきだというのが、ビル・ゲイツの言いぶんだ。その結果、マ
イクロソフト内で生じたのは開発と研究の間の大きな溝である

GMが根本的に見過ごしていたのは、工場で働く熟練工のクラフト
マンシップの重要性である

昨今、ウォーターフォール型に対抗したアジャイルな開発スタイル
がエンジニアたちの間でもてはやされるのは、まさにこのクラフト
マンシップを発揮して市場が必要とするものを効率よく作りたいと
いう彼らの叫びである

日本のソフトウェア産業の問題は、中島さんのようにギークとスー
ツの「中間」にいるような人間が非常に少ないこと(梅田望夫)

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『おもてなしの経営学』中島聡・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756151345
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◆目次◆

はじめに
第1章 おもてなしの経営学
第2章 ITビジネス蘊蓄
第3章 特別対談
PartI 西村博之 ニコニコ動画と2ちゃんねるのビジネス哲学
PartII 古川 享 私たちがマイクロソフトを辞めた本当の理由
PartIII 梅田望夫 「ギーク」「スーツ」の成功方程式
あとがき

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『将の器 参謀の器』童門冬二・著


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【自分は将の器か参謀の器か】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413092147

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本日の一冊は、2001年に出され、人知れず売れ続けてきた、リーダーシップに関するロングセラーです。

最近になって突然売れ行きが伸びているらしく、どうしたことかと思い、読んでみたら、なるほど今、マネジメントの現場で求められていることがズバリ、書かれています。

著者の童門冬二さんは、かつて東京都庁にて広報室長、政策室長等を歴任した人物で、歴史を題材にしたリーダーシップ論で定評のある方です。

本書は、その童門さんが、名将として知られた徳川家康や武田信玄、名参謀として知られた豊臣秀吉、安藤直次らを取り上げ、その見事な手腕とリーダーシップを論じた一冊。

人の心を動かす上で欠かせない人間愛と、洞察力、正しいことを行
う決断力に、思わず頭が垂れる、そんな一冊です。

なかでも心打たれたのは、有望な若者を雇おうとする重役たちを制
して、「うちの若者をもっと育てることの方が先だと思う」と述べ
た加藤清正、リスクを冒して主人に諫言した安藤直次のエピソード。

将たる器とは何か、参謀たる器とは何か、深く考えさせられる、そ
んな内容です。

今はまだ自分の器が見えない、と迷う若いビジネスパーソンにこそ、
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「人育ては、まず人を見ることから始まる」武田信玄

この、「どんな人間にも必ずひとつは見所がある」という態度が、
部下がかれに対して、「この大将のためなら、川中島で戦死しても
いい」と思う忠誠心を生んだに違いない

「その若者が優秀だということはよく分かる。しかし、他からきた
若者を優秀だ、優秀だといえば、いま熊本城にいる若者たちはみん
なぼんくらで、役に立たないということになってしまう(中略)お
まえたちがその若者を採用したいという気持ちはよく分かるが、わ
たしはうちの若者をもっと育てることの方が先だと思う。かわいそ
うだが若者は断われ」(加藤清正)

人間というのは、人によっていうことが許されたり許されなかった
りする。つまり、「この男のいうことならしかたがない」という”
なら”という気持ちがあるかないかによって反応が違う。どんなに
立派なことをいっても、相手に対する敬愛の念がなければ、何をい
ってもダメだ

知型人間は頭脳の働きによって自分の行動を決める。したがってこ
ういうタイプの人間にとって大切なのは、「何をやっているか」で
あり、同時に、「何のためにこのことをおこなうのか」という目的
意識の把握である。反対に「情型人間」は、ハートに受けたインパ
クトによって行動を決定する。となると、「何をやっているか」よ
りも「誰がやっているか」という相手の人間性が問題になってくる

◆労働の動機づけ三つの条件
・自分は何のためにこの仕事をしているのか
・自分のやった仕事は、どれだけ組織あるいは社会に対して役に立ったのか?
・それに対して、組織はどういう評価をしてくれたのか?

「彼らは、きっと今晩から工事を始める。それなのに指揮者のオレ
が、オレだけ寝ていたのでは彼らに悪い」(木下藤吉郎)

正しく生きたいというのは、社会正義がおこなわれ、それが社会の
合意として守られているということである。とくに偉い人ほどこの
合意を守らなければ、下の者は上部不信となり社会が乱れる

いい参謀というのは、こういうように、「主人に思いきって諫言す
る」という勇気のある人間のことだ

すべての人に道標を与えることがトップの役割

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『将の器 参謀の器』童門冬二・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413092147
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◆目次◆

はじめに
1章 将たる器とは
2章 参謀たる器とは
3章 前例をあえて打ち破る
4章 時代の先を読みきる

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『賢者の海外投資術』橘玲・著


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【今こそ海外投資?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447800384X

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本日の一冊は、「海外投資を楽しむ会」創設メンバーの一人であり、作家としても活躍中の海外投資家、橘玲さんによる待望の新刊。

最近は、小説や入門書が多かっただけに、久々に出される実践の書ということで、俄然期待が高まっています。

で、その内容はというと、「読み応えがある」のひと言。

かつて隆盛を誇り、日本でもメディアに注目されたプライベートバンクの凋落に始まり、モダン・ポートフォリオ理論とアセット・アロケーションの説明、そして個人がプロ並みの投資ができるようになった金融2.0のコンセプトの説明…。

「全資産を株式に投資すべき」「国民年金を廃止しよう」など、か
つて「ゴミ投資家」のコンセプトを世に出し、一世を風靡した著者
らしい、尖った主張が目を引きます。

さすが海外投資の第一人者だけあって、エマージングマーケットの話から日本では販売されていないマニアックな海外ファンドまで、幅広く網羅されています。

また、ヘッジファンドのしくみやタックスヘイブン、海外移住の話
など、単なる投資を超えて、人生設計まで話が及んでいる点が注目
に値します。

現在、日本株の低迷で、資金をどこに投資すればいいのか迷ってい
る方は多いと思いますが、そんな方に海外投資への扉を開いてくれ
る、そんな内容です。

人生を有利に生きていくためにどのような戦略を取ればいいのか、
具体的な戦術と商品まで含めて紹介した、じつに刺激的な一冊。

最近読んだ投資本のなかではピカイチですので、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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バブル崩壊から現在まで、日本の株式市場の低迷をよそに、世界市
場は年率5%を超える成長をつづけた。バブルの絶頂期に日本市場
に投資された1000万円は半分になってしまったが、同じ資金を世界
市場に投資していれば3倍以上になっていたはずだ

◆金融資産に比べて人的資本が圧倒的に大きい場合の投資の基本法則
1.全資産を株式に投資すべきである
2.投資にはレバレッジをかけるべきである
3.全資産を海外資産で保有すべきである

投資パフォーマンスに関しては、過去の実績から世界株ポートフォ
リオの平均リターンを8%、リスクを20%とすると、この投資から
1年間で12%以上の損失をこうむる可能性は約16%(6回に1回)、
32%以上の損失可能性は2.5%になる

日本の投資家がオリジナルの世界株ポートフォリオをつくろうとす
ると、海外のETFに活路を求める以外にない

ポートフォリオに中小型株や低PER株を加えることでリスク・リ
ターン比が改善することはよく知られている

1980年代から世界的にエマージング投資に注目が集まるようになっ
たのは、「結局のところ、株価はその国の経済成長率以上には上昇
しない」との理論が説得力をもって唱えられたからだ

ADRを利用すれば、わざわざ現地の証券会社に口座を開設しなく
ても、アメリカ市場で世界の優良銘柄を取引することができる

世界最大規模のガス供給会社ガスプロム(GAZ)、ロシア最大の
石油会社ルクオイル(LKOD)は、いずれもロンドン市場にGD
Rを上場している

・デフレによって物価が下落すれば為替は高くなる
・名目金利の低い通貨は上昇する

低金利の円で借り入れた資金を高金利の外貨建てで運用するのは、
ヘッジファンドの定番となった円キャリートレードである。だがい
まや、それと同じ戦略的投資をミセス・ワタナベやミセス・キムが
行なうようになり、それが理論的にはありえない円安を演出してきた

私たちはいずれ、モンスターと化したミセス・ワタナベを通して、
ゼロ金利と量的緩和が亡国の政策であったことを思い知るにちがいない

90年代の日本では、不動産が下落すれば投資家は投げ売りする以外
なす術はなかった。だがいまでは、不動産の下落リスクはREITの空
売りで簡単にヘッジできる

マネーがボーダレスにもっとも効率よく資金運用できる”理想の地”
を目指すように、個人も軽々と国境を越え、人生設計を最適化でき
るようになった

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『賢者の海外投資術』橘玲・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447800384X
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◆目次◆

はじめに 金融2.0という革命
序章 さよなら、プライベートバンカー
第1章 究極の投資VS至高の投資
第2章 誰もがジム・ロジャーズになれる日
第3章 ミセス・ワタナベの冒険
第4章 革命としてのヘッジファンド
第5章 タックスヘイヴンの神話と現実
第6章 人生設計としての海外投資
終章 億万長者になるなんて簡単だ
あとがき
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『100%幸せな1%の人々』小林正観・著


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【幸せに生きる59の法則】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806129372

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本日の一冊は、「10年愛」受講生から教えてもらった本で、ベスト
セラー『「そ・わ・か」の法則』の著者、小林正観さんによる新刊。

※参考:『「そ・わ・か」の法則』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763197479/

「私は昔も今も、ガチガチの唯物論」と言いながらも、ちょっとス
ピリチュアルな内容ですが、人生をしなやかに生きるには必要な考
え方がいくつも並んでいます。

どうしたら仕事や日常生活を「幸せ」につなげることができるのか、
辛いことが起きても辛いと思わずにすむのか、そのヒントが書かれ
ています。

なかでも土井が気に入ったのは、以下の2フレーズです。

「人に迷惑をかけたくない」と意気込むより、「迷惑をかけながら
でしか生きられない」と思い、まわりのすべてに感謝する

「おいしい」という「幸せ」を味わうためには、どうやら「空腹だ」
という「不幸」を味わわねばならない

頑張って強くなっても、折れてしまっては元も子もない。竹のよう
なしなやかさを持って生きるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「今まであたりまえだと思っていたこと」に感謝することができれ
ば、日常生活は「幸せ」に満ちていることに気がつく

今この瞬間に、自分に起きたことやこれから起こることは、「すべ
て自分が成長するために必要だった(った)」と、受け入れさえす
れば、手に入るものなのです

「事故が起きた」ことと「つらい」ということは別

自分以外の人を自分の思い通りにするより、まるごと受け入れてし
まう方が人生はラクになる

幸せというのは、「努力をしたら手に入るもの」ではありません

「人に迷惑をかけたくない」と意気込むより、「迷惑をかけながら
でしか生きられない」と思い、まわりのすべてに感謝する

戦わないで、争わないでいると、敵がいなくなって「無敵」になる

問題を問題としない人格、まったく気にしない人格というものを作
り上げることが、すべての問題の根源的な解決につながっている

「許す」の語源は「緩ます」。自分で自分を許すことができたら、
他人をも許すことができる

人間の生きる目的とは「頼まれごと」の人生を送ること。すなわち
「人に喜ばれる存在」になること

すべての人が絶対的な価値を持って「幸せだ」と思えるものは、地
球上には存在しない

「幸せ」と「不幸」はワンセット。独立しては存在できない(中略)
「おいしい」という「幸せ」を味わうためには、どうやら「空腹だ」
という「不幸」を味わわねばならない

「念ずる」とは、ただひたすら今を大事にする心であり、今、目の
前の人を大事にし、今、目の前のことを大事にすることに尽きる

お金は、出るほうが先、入るのがあと。喜ばれるように使ったお金
は、倍返しで自分のところに返ってくる

お金に困らない人は、「いつ、どのようにお金を使うと喜んでもら
えるか」を常に考えている

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『100%幸せな1%の人々』小林正観・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806129372
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◆目次◆

第1章 すべてを受け入れる
第2章 感謝の魔法「ありがとう」
第3章 否定しない・怒らない
第4章 宇宙の法則
第5章 イライラする人、させる人
第6章 病気は体からのメッセージ
第7章 この子はこの子のままでいい
第8章 「お金」に好かれる方法
第9章 神様からのメッセージ
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『「仕組み」仕事術』泉正人・著


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【リーダーにふさわしい人格を育てる】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596111

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本日の一冊は、受講生5万人を擁する投資教育のセミナー会社、日本ファイナンシャルアカデミーの代表取締役、泉正人さんによる一冊。

徹底した仕組み化により、5つの会社を経営しながら仕事は毎朝2時間で片づける、週末はサーフィンを欠かさないライフスタイルを貫く著者が、その仕組み化の秘密を明かした、注目の内容です。

前半部分は心構え的な内容が多く、やや冗長な感は否めませんが、後半に登場するタスク管理のチェックリストはかなり重宝します。

著者の仕事上、セミナー運営に関するチェックリストではあります
が、「ここまで細かく指示するか」というくらい具体的で、かつ現
場の人間が判断に困る内容は一切書かれていません。

ほかにも、パソコン上のデータ、ファイルの管理、日々のメールの
処理スピードを高めるための方法など、実践的な内容が満載です。

考え方だけを見ても、「毎日繰り返される”探す時間”をできるか
ぎり減らすこと」「仕事を選択する判断基準は、『重要度』ではな
く『処理時間』」など、時間管理の王道が説かれています。

煩雑な作業に追われ、クリエイティブな仕事に費やす時間がない、
という方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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人間に絶対はありません。病気や退職、プライベートな事情など、
何らかの理由で急に仕事ができなくなることは、誰にでもありうる
話です。そのとき、その人が現場からいなくなった途端に何もまわ
らなくなるようでは、困ってしまいます

経営者がどんなに身を粉にして、目の前の仕事にあくせくしても、
それだけでは部下の成長には結びつきませんし、将来的に組織を伸
ばしていくことにはつながりません。つまり、個人の才能や努力だ
けでは乗り越えられない「壁」があるのです

1.高い能力を身につけていること
2.そして、それを「仕組み」にすることができること
この2点を兼ね備えていることが、現代の「できるビジネスマン」の条件

頭で考える必要のある、つまり「考える系」の面倒くさいことは進
んで行う。頭で考える必要のない、つまり「作業系」の面倒くさい
ことは徹底的に楽をする

優秀な人というのは、暇な時間ができると、意識的に、あるいは無
意識のうちに、それを「考える時間」にあて、そして実際、必ず何
か新しいものを生み出す。優秀な人に「自由な時間」を与えるほど
効率のいい戦略はない

管理職は何を管理すべきなのか。仕事です。これなら好き嫌いは関
係ありません。だから仕事の管理をすればするほど、組織は明るく
なります

「仕組み」のとおりにやっていたら、「気がついたら、いつのまに
か続いていた」……そんな「仕組み」を考えてみましょう

◆使えるチェックシートをつくる4つのコツ
1.「TO DO」と「詳細」に分ける
2.できるだけ細かい手順に落としこむ
3.判断を入れない
4.二度目からはアルバイトでもできるように

ソフトの起動手順から、クリックする順番、プリンタの操作方法に
至るまで、具体的な作業の手順を徹底的に細かく書き出してリスト化する

ポイントは「記憶しないですむこと」「毎日繰り返される”探す時
間”をできるかぎり減らすこと」

仕事を選択する判断基準は、「重要度」ではなく「処理時間」

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『「仕組み」仕事術』泉正人・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596111
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◆目次◆

はじめに
「仕組み」があなたの仕事を変える
「作業系」の仕事を徹底的に効率化する
あらゆるタスクを一元管理する
「仕組み」で考える人はこうしている”7つの習慣”
「仕組み」仕事術が目指すもの
あとがき
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『売れる21の法則』村山涼一・著


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【100のヒット商品を分析】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806129569

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本日の一冊は、広告代理店出身のフリーマーケティングプランナー
で、好著『パワーコンセプトの技術』の著者、村山涼一さんが、ヒ
ット商品に共通する21の法則をまとめ、事例とともに紹介した一冊。

※参考:『パワーコンセプトの技術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820404/

モノが売れることの本質を議論した前著と比べると、こちらは実践
フレームワークということでやや味気なさを感じますが、現在のヒ
ット商品、過去のヒット商品を概観するには便利な一冊です。

S・P・シュナースによる「創造的模倣戦略」にはじまり、未完成
の法則、置換の法則、手間はぶきの法則、可視化の法則など、商品
開発やマーケティングにブレークスルーをもたらす方法がいくつも
紹介されています。

なぜダイナースはVISAに負けたのか、なぜダイソンは日本で今
いちブレイクしないのか、どうすれば売れない商品を今すぐ売るこ
とができるのか…。

豊富な事例をもとに、成功する商品の法則を説いたところは、おそ
らく本書の最大の読みどころ。

非常に見やすく、読みやすくまとめられていますので、手軽に読ん
で楽しめると思います。

とくに経営者、マーケターは必読です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆S・P・シュナースによる「創造的模倣戦略」
1.技術……先発商品と同じか、やや凌駕する程度でよい
2.低価格……競合他社のものより安くする
3.市場力……広告戦略や流通網を駆使して、市場を席巻する

最後のひと手間をエンドユーザーにまかせ、「未完成であることが
魅力」という商品やサービスが、評判を呼ぶ場合も意外に多い

消費者に一度記憶された「第一印象」を変えることは、不可能に近い

現在の市場では、機能がよいだけの商品が売れることはない。商品
の「意味」や「価値」を、「物語の形式」で訴求し、人の心に入り
込むことが大切な時代になっている

商品名がカテゴリー名になると強い(中略)同様の製品が増えれば
増えるほど、消費者はその類似商品をナンバーワンメーカーの商品
と思いこんでしまうので、そのポジショニングはさらに強固になっ
ていく

商品を開発する際、考えるべきなのは、「既存の商品より優れた機
能を盛り込むこと」ではなく、「新しいカテゴリーになりうるだけ
の斬新さがあるかどうか」

「カテゴリーA」から「カテゴリーB」に位置づけを変えると、売
上げが変わる

ポジショニング次第で価格もコントロールできる

一番手から遅れてスタートするより、「ヒット商品に付属して生ま
れる次のニーズ」をキャッチするほうが、ずっと賢い戦略

「問題を根本的に解決」してくれる商品は、確実に売れていく

人間同士が向き合う「面倒」を払拭する「シームレス」なサービス
が受け、人気を集めている

機能やサービスを「限定」して勝負した企業のほうが成功を収めている

すこしオシャレにすれば、昔ながらの業態はウケる

「法改正後」という確実に起こる未来を予測して、ビジネスを行なえ

商品や技術自体にそれほど変化がなくても、「新しい意味づけに成
功したものが売れている」

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『売れる21の法則』村山涼一・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806129569
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◆目次◆

1.模倣の法則
2.未完成の法則
3.第一印象の法則
4.物語の法則
5.新カテゴリーの法則
6.置換の法則
7.付属の法則
8.問題解決の法則
9.手間はぶきの法則
10.集中の法則
11.地域の法則
12.潜在欲求の法則
13.シミュレーションの法則
14.常連の法則
15.拡張の法則
16.法改正の法則
17.意味づけの法則
18.可視化の法則
19.コンテンツ転用の法則
20.非常識の法則
21.AISASの法則

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『この人についていきたい、と思わせる21の法則』ジョン・C・マクスウェル・著


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【リーダーにふさわしい人格を育てる】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478003947

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本日の一冊は、リーダーシップ開発の専門家であり、全世界で累計1300万部を記録するというベストセラー著者、ジョン・C・マクスウェルによる待望の翻訳。

将来リーダーになりたいと思う人なら、おそらくほとんどが反応するタイトルですが、内容は決して期待を裏切っていません。

「行動こそが人格の真の指標である」という言葉にはじまり、「人
びとは、人生を愛している指導者を好む」「安全を求める気持ちは、
すべての偉大で崇高な事業を妨げる」など、珠玉の言葉のオンパレード。

リーダーとしての人格はどうやって作られるのか、リーダーが克服
すべき感情は何なのか、他社に対してどんなコミュニケーションを
するべきなのか。マネジメントに悩む人には、いろいろと気づきが
多い一冊です。

具体的な仕事の指針も紹介されており、時間を70:25:5に配分する
方法や人びとの話を聞くことをスケジュールに組みこむ方法など、
今すぐ役立つ情報が満載。

現在、人を指導する立場にある人や、将来、リーダーを目指す人に
は、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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逆境に直面するとき、人は人格か妥協か、二つの道から一つを選ば
なくてはならない。もし人格を選ぶなら、その選択がマイナスの結
果をもたらしたとしても、そのたびにその人は以前より強くなっていく

ハーバード大学医学部の心理学者スティーブン・バーグラス博士に
よると、たとえ大成功を収めても、そのことがもたらすストレスに
耐えられる人格的基礎を持たない人間は、やがて悲惨な結末を迎え
るという。博士は、そういう人物は次の四つの罠のどれかに陥りや
すいと指摘している。すなわち、傲慢、孤立感、破滅的な冒険心、
不倫である

「グラッドストン氏と同席した後、私は彼こそイギリスで最も頭の
いい男性だと思いました。でも、ディズレーリ氏と同席した後では、
私は自分こそイギリスで最も頭のいい女性だと思えました」

あなたが人のためにできる最善のことの一つは、その人にベストを
期待することだ

人の上に立つのなら、自分を分け与えることだ

誰も注意を払わないような暗い隅っこまでなぜそんなに丹念に仕上
げているのかとたずねられて、ミケランジェロはこう答えている。
「神様がご覧になるからだ」

すべてのリーダーが自問しなければならないことの一つは、自分は
何に対してなら命をかけられるか、ということだ

人間を測る究極の目安は、満足と安逸のときにどういう立場をとる
かではなく、困難と議論のときにどういう立場をとるかである

◆リーダーのための焦点の絞り方
1.七〇パーセントを強みに割り当てる
2.二五パーセントを新しいことに割り当てる
3.五パーセントを弱点に割り当てる

人びとと交流する際、事実に関する部分に注意を払うのは当然のこ
とだ。しかし、感情に関わる部分を無視してはいけない

もし他人の思惑ではなく自分の情熱に従うなら、あなたはもっと献
身的で生産的な人物に変身できるはずだ。しかも、そういう姿勢は
他の人びとに影響を及ぼす

「もし子どもたちに情熱という資質を残すことさえできれば、われ
われは計り知れない価値を持つ豪邸を譲り渡したのと同じことにな
る」(エジソン)

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『この人についていきたい、と思わせる21の法則』
ジョン・C・マクスウェル・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478003947
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◆目次◆

法則1人格 岩のように強固な人格を築く
法則2カリスマ性 この人についていきたい、と思わせる
法則3不屈の精神 夢想する者ではなく、実行する者になる
法則4コミュニケーション 孤立無援では何もできない
法則5能力 自分を高めれば、人はついてくる
法則6勇気 勇気があれば、百人力である
法則7洞察力 本質を見抜く力が、問題を解決する
法則8集中力 的を絞れば、鋭くなる
法則9与える心 火を分け与えても、ロウソクは減らない
法則10独創性 始めなければ、何も変わらない
法則11聞くこと 相手の心に触れたければ、耳を傾ける
法則12情熱 自分の人生を愛する
法則13前向きな姿勢 できると思えば、あなたはできる
法則14問題解決力 問題をそのまま放っておかない
法則15人間関係能力 相手とうまくやれれば、相手もあなたとうまくやれる
法則16責任感 責任を取らずに、上に立つことはできない
法則17心の安定 自分に不安なリーダーに、人はついてこない
法則18自己規律 まず自分自身のリーダーになる
法則19奉仕の精神 前進したければ、人を先に行かせる
法則20学ぶ心 人を指導したければ、勉強を続ける
法則21ビジョン 見えないものは、手に入れることができない
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『金儲けの王道』堀之内九一郎・著


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【年商102億円の秘訣】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413036689

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本日の一冊は、1億円の借金を抱えたホームレス生活から這い上がり、「生活創庫」で年商102億円を達成した男、堀之内九一郎さんが、お金が集まる考え方、働き方を提案した一冊。

タイトルだけ見ると、起業家向けのノウハウのように感じられますが、実際にはサラリーマン向けの出世ノウハウです。

具体的には、自分の力を出し惜しみしない、人のためにお金を使う、時間に区切りをつけて仕事をする、上質な時間で周囲をやる気にさせるなど、今日から実行できそうなアイデアが満載。

経営者視点で働き方を説いているので、これから起業する人にも重
宝する一冊だと思います。

個人的に気に入ったのは、「売り上げ増にキッチリと貢献すれば、
社長や上司がどんな人物であろうが、給料は上がります」というくだり。

既に何人かのキャリア本の著者がコメントしている話ですが、経営
者の立場からすれば、まさにその通りです。

そういう意味では、本書は、経営者マインドを持ちたいビジネスパ
ーソン向けの本です。

何度やっても定着しない不毛な転職ではなく、今いる場所で着実に
力をつけて、ステップアップしたいと考える方に、ぜひおすすめし
たい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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社員として考えるべきことは、会社の売り上げを伸ばすこと。売り
上げ増にキッチリと貢献すれば、社長や上司がどんな人物であろう
が、給料は上がります。こいつに辞められたら困るな、と思わせる
だけの実績を残してしまえば、必ず評価はついてくるんです

日ごろから、他人のためにお金を使えている人は、困ったときに助
けてもらえるし、チャンスのときにも力を貸してもらえます

「成功者」と呼ばれている人は、平社員のころから、ムダのない時
間の使い方ができる人ばかり

趣味や遊びに興じるにしても、仕事をすっかり忘れるのは、ちょっと違う

「上司が嫌いだからヤル気が出ない」なんて愚の骨頂。仕事でキチ
ンと結果を残せば、好き嫌いの次元の話なんて、あっさりと超越できます

誰よりも会社のことを考えている社長と同じ思考回路を持つことは、
まぎれもなく「会社のために働く」ということ。まず、それができ
るようになってください

欲のない人間はダマされません。どんなにウマい話を持ちかけられ
ても、欲がゼロなら、話に乗らないからダマされようがない

「安くても売れればいい」と思って商売をしている中古ショップと、
「高くても売りたくない」と思っている中古ショップ。どちらがお
客さんに驚きを与えられるか。どちらが繁盛するか。言うまでもな
いことです

買ってくれることになったんだから「ありがとうございます」と、
お礼だけ言って、あとは「ローンにしますか、現金にしますか?」
と、手続きの話に100パーセント切り替えるべき

ひたすら、媚びへつらうのは無意味ですが、相手の気分を良くする
ために気を回すのは大切なこと。それを「ゴマスリなんて、みっと
もないぜ」と否定する人は出世が遅れるかもしれません

人の心は指示や命令では動きません。人の心を動かすには、「感動」
や「驚き」を与えることが必要です

商売人はケンカをしちゃいけない。怒鳴るのもやめよう。言葉の暴
力で相手にダメージを与えたら、その相手は決して自分のお客さん
にはなってくれない

その場にふさわしい服装を整えられない人は、単にマナーの悪い人
というだけにとどまらず、会社を大切にしない人であり、元を正せ
ば、自分を大切にしていない人

借りたカネは返せても、恩は一生返せない

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『金儲けの王道』堀之内九一郎・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413036689
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◆目次◆

プロローグ
1.お金が勝手に集まる人と逃げていく人の小さな差
2.金持ちは「時間の買い方」を知っている
3.「仕事人間」より「会社人間」になれ!
4.投資したくなる人、ダメな人の分岐点
5.仕事が速いか遅いかはスキルでもキャリアでもない
6.規格外のアイデアを生み出す逆発想法
7.訪問しても「営業」は一切するな
8.利害でつながった関係は「人脈」ではない
9.イヤな人こそ食事に誘え
10.欠点の多い人ほど大儲けのチャンスを持っている
11.交渉に駆け引きやウソはいらない
12.できる自分を引き出す見栄の張り方
13.女に使う努力だけは無駄にならない
14.最後に勝つ謝り方、負ける謝り方
15.気配りは「打算」ではなく「習慣」である
16.一匹狼を気取るより、群れで仲間を増やせ
17.借金はお金のない人がしてはいけない
18.余力のあるところに金儲けの王道なし
19.遊び方を変えれば、仕事はラクにうまくいく
20.目先の欲に飛びつく人間に「運」は来ない

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『非属の才能』山田玲司・著


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【天才は孤独がつくる】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334034292

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本日の一冊は、小学生の頃から手塚治虫に私淑し、20歳で漫画家デ
ビュー、『Bバージン』でブレイクした著者が、自分の才能を最大
限発揮する方法を説いた一冊。

※参考:『Bバージン』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006LNXT/

著者いわく、「才能というものは、”どこにも属せない感覚”のな
かにこそある」。これを著者は「非属の才能」と呼んでいるわけで、
およそ一流と呼ばれる人たちは、みなこの「非属の才能」を伸ばす
ことで成功しています。

エジソン、水木しげる、オリバー・ストーン…。いずれの人物にも
共通する点は、子どもの頃からとにかく学校が嫌いであったこと。

なかでもエジソンは学校を追い出された筋金入りの変わり者で、そ
れでも自分の才能を開花させました。

本書は、こんな偉人たちのエピソードを交えながら、「非属」にな
るためのヒントをつかんでもらおうというもの。

岡本太郎の名著『自分の中に毒を持て』同様、自尊心を刺激し、読
者に非凡になることを許さない、そんな内容です。

※参考:『自分の中に毒を持て』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413090101/

新書らしく、やや冗長な感じもしますが、自らの才能を開花させよ
うとする人は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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才能というものは、”どこにも属せない感覚”のなかにこそある

群れの掟に従えば、人と違う自分だけの感覚、自分だけの才能がすり減る

「どこに属しているか」より、「その人個人」の存在が問われるべ
き時代になった(中略)そんな時代に幸せに生きることができるの
は、「みんなと同じ」といった薬を選ばず、自分の非属の部分に目
を向け続けた人間だ

エジソンに対して、もともと小学校の教師で教育熱心だった母、
ナンシーは、ホームスクール形式で勉学を教えた。彼女が特に気を
つけたのは、エジソンの旺盛な好奇心を潰さないこと。ナンシーは
エジソンのためだけに、地下室にさまざまな化学薬品をそろえ、エ
ジソンは自分の好奇心のおもむくままに物事を調べ、実験にチャレ
ンジすることができた

学校に属せず、孤独を感じたときは、ジョン・レノンやイチローや
坂本龍馬や尾崎豊といった、実在した(している)ヒーローを自分
の身内だと思って、現実の理解者が現れる日まで勝手に「心の師」
にしてしまえばいいのだ

問題は、医者や弁護士や東大生や電通マンになる試験はあっても、
ブルース・リーになる試験はないということだ

虎の威を借る狐は結局、狐であり、いつまで経っても虎にはなれな
い。それならば、自分で自分を誇れる「最高の狐」になるほうがいい

「わかりやすくない才能の芽」を見つけてあげるのが本来の親の役目

結局、穴とのつき合い方は穴に落ちてみなければわからない。だか
ら、親が本当にすべきことは、子供に失敗させることだ

本当に魅力的なものは道のないところにある

新しい世界と出会う極意は、犬の散歩のとき、自分が犬をリードし
ようとはせず、犬について行くこと

「こうすればオイシイ思いができる」という立場の人たちが「どう
でもいい」と思っている人たちをコントロールして多数決は決まる

変わり者のいない群れは、多数決と同じでいつも同じ思考・行動を
くり返し、環境や時代の変化に対応できず、やがて群れごと淘汰さ
れてしまう

――独創性は孤立が作る。だから、孤立を必要以上に恐れる理由は
なにもないのである

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『非属の才能』山田玲司・著
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◆目次◆

はじめに 「みんなと同じ」はもうやめよう
第1章 誰のなかにも「プチ佳祐」がいる
第2章 ブルース・リーになる試験はない
第3章 定置網にかかった人生でいいのか?
第4章 「変わり者」が群れを動かす
第5章 非属の扉をこじ開ける方法
第6章 独創性は孤立が作る
第7章 和をもって属さず
おわりに 「みんなと違う」をはじめよう
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