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『プレゼンテーションZenデザイン』 ガー・レイノルズ・著 vol.2174


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【あのプレゼンの名著にデザイン編登場!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894713993

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本日の一冊は、大好評を博したガー・レイノルズの『プレゼンテーションZen』の続編、デザイン編。

※参考:『プレゼンテーションZen』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894713284

著者は日本の「食」に強い美意識を感じているようで、前作は駅弁、今回の続編では和食の「五色」に触れ、全体のコンセプトを語った上で、デザインのノウハウを展開しています。

<「五色」は、「赤・青(緑)・黄・黒・白」という5つの色の食材を取り入れるように命じている。こうすれば、栄養のバランスが取れるだけでなく、見た目も美しくなる>

あくまで全体の調和を重んじる姿勢から、プレゼンテーションにおけるデザインの重要性、具体的ノウハウに触れていますが、前作以上に読み応えのある内容です。

クリエイティブにおける制約、空白の重要性、シンプルさの表現の本質、そしてこれらのコンセプトが実際のデザインにどう反映され
てくるか。

オールカラーで、具体的なデザインサンプルが示され、かつデザインの精神まで学べるため、ノンデザイナーズにとって、これ以上のテキストはないと思われます。

本文を読んで基礎を学び、実際のサンプルを見比べて感じる。

こうした作業を進めていくうちに、デザインセンスが向上する、そんな一冊です。

ウェブデザインやパッケージデザインに関わる方、人前でプレゼンテーションする機会がある方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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和食はいくつかのシンプルな原則に基づいたものである。こうした原則は、栄養と美しさの両面で、調和やバランスをもたらすことにつながっている。例えば「五色」は、「赤・青(緑)・黄・黒・白」という5つの色の食材を取り入れるように命じている。こうすれば、栄養のバランスが取れるだけでなく、見た目も美しくなる

何かを目にしたとき、人はその魅力や信頼性、プロフェッショナリズム、通俗性などについて、瞬時に判断を下している。それは直感的な反応である。こうした反応こそが、全ての鍵を握るのだ

禅の研究家であるスティーブ・ハーゲンはこう指摘している。「(デザインと同様に、人生においても)真の自由は、選択肢を最大限に増やすことにあるわけではない。皮肉なことに、それは選択の余地がほとんどない人生の中にこそ見つかりやすいのだ」

自らのソリューションの情緒的な側面を軽視すべきではない

ツールではなく、アイデアにこだわるべきである

MITの教授であり、デザイナーでもあるジョン・マエダが言う通り「シンプルさとは、自明なものを差し引き、意味のあるものを加えることである」

我々の共通の関心事は、1つのデザイン(ここでは1組のスライド)につき、いくつの書体を使うべきかということだ。大体の目安は1?2つ(場合によっては3つ)である。サイズやウェイトを変えることで自然にヒエラルキーが生み出されるため、通常、2つを超える書体は必要ではない

スライド上で二つの言語を効果的に表示するためには、両言語のテキストのサイズを変えなければならない。一方をメインにして、もう片方はサブにする必要があるのだ

たとえ単色であっても、濃淡を使い分けることで、強力なビジュアル・メッセージを作り出せる

補色の組み合わせは往々にして印象が強烈すぎるため、場合によっては片方もしくは両方の色の明度や彩度を調節した方がいいかもしれない。そうすればコントラストを保ったまま、調和の取れた色のコンビネーションを作り出すことができる

ゲシュタルト知覚論においては、コンテクストが非常に重要な意味を持つ。我々が全体像の中に見出しているのは、個々の要素そのものではなく、要素同士の関係なのだ

ゲシュタルトの「近接の法則」によれば「空間的・時間的に近接している要素は、一つのまとまりとして知覚されやすい」

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『プレゼンテーションZenデザイン』ピアソン・エデュケーション ガー・レイノルズ・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483341936X

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◆目次◆

謝辞
発行人より
イントロダクション
構成要素
デザインの原則
プレゼンテーション向上への道
フォトクレジット
インデックス

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