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『自衛隊の仕事術 160の金言集』久保光俊、松尾喬・著 Vol.2796


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【自衛隊の金言集?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769610661
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本日の一冊は、震災後に出され、ベストセラーになっている、『自衛隊の仕事術』の続編。

※参考:『自衛隊の仕事術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769610599

こちらは「160の金言集」ということで、自衛隊式の仕事訓が示され、解説が付されているという形式です。

決して誤解を許さない伝え方、敵に勝つための情報収集のコツ、仲間と情報をシェアするポイント、リーダーのための心得など、仕事で必要な要素をひと通り網羅していますが、テイストが、従来のビジネス書と全く違うのが魅力です。

・行き詰まったらまず動け
・相手に勝つためなら、「相手の弱点情報の収集に狙いを絞る」
・誤解のない情報伝達は奇跡と思え
・速く進みたければ、1人で行け 遠くまで行きたければ、みんなで行け

など、どことなく自衛隊のテイストが香るのが特徴。

失敗が許されない現場での仕事術だけに、参考になると思います。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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ヒトキューマルマル。自衛隊では午後7時ジャストのことをそう言う。イチはシチと聞き間違えやすいからヒト。マルマルとはゼロゼロのことで、時刻を告げるのは24時間制。何時何分まで具体的に正確に伝える。細部に神宿る、という。自衛隊では時刻の伝え方から始まって、髪を短くするのは格闘で髪をつかまれないため、と体の隅々まで様式と行動が合理化されている

行き詰まったらまず動けこれが情報収集の鉄則だ。提案すべきことが考えられない、企画が立たない、対策が思いつかない、などの原因はすべて情報収集不足にある

相手に勝つためなら、「相手の弱点情報の収集に狙いを絞る」ことが鉄則

「相手のニーズを汲み取る」とは「相手のこだわりを取り入れること」。それができれば、お互い無駄なエネルギーと時間を使わなくてすむ

◆相手の考えを「超具体化」する方法
1.相手の漠然とした説明を許さない
2.説明内容を別の何かに例えてもらう
3.口頭での説明だけのときは、それを文章化して、聴覚だけ
でなく、視覚も使って具体的かどうか二重確認する
4.数字をなるべく使う

誤解のない情報伝達は奇跡と思え

未達成箇所こそ真っ先に報告しなければならない

速く進みたければ、1人で行け
遠くまで行きたければ、みんなで行け

◆仕事を頼むときに、成果を出す3つの原則
1.こちらが望む結果を伝える
2.最低限のルールや作業の優先順位、想定されるミスを予め
伝えておくことで、効率アップとリスクヘッジを計る
3.使える資源はくまなく事前準備をして渡す

失敗は許せ、嘘は許すな

他人を主語にできる人になれ

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『自衛隊の仕事術 160の金言集』久保光俊、松尾喬・著 こう書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769610661
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◆目次◆

なぜ「ヒトロクマル」と伝えるのか
第一章 情報収集術 行き詰まったらまず動け
第二章 情報伝達術 情報は生モノ
第三章 組織構築術 速く進みたければ、1人で行け
遠くまで行きたければ、みんなで行け
第四章 組織運営術 失敗は許せ、嘘は許すな
第五章 目標立案術 「正早安楽」そして「必成目標と望成目標」
第六章 計画実行術 来るものはすべて恵み
第七章 人心掌握術 強さとは、他人を優先すること
第八章 人間関係術 他人を主語にできる人になれ
人が出合う困難は人の知恵で切り開けないはずがない

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