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『コーチングの神様が教える後継者の育て方』マーシャル・ゴールドスミス・著 vol.1879


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【あのウェルチのコーチによる最新刊!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532314798

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本日の一冊は、「20世紀最高の経営者」と称されたジャック・ウェルチのコーチを務め、ベストセラー『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』でも知られるマーシャル・ゴールドスミスが、後継者の育て方を論じた一冊。

※参考:『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492601716/

これは経営者になるまでなかなかわからないことではありますが、いざ組織を作り始めると、後継者の問題というのが、いかに深刻かがよくわかります。

CEOに万が一のことがあった時、社員の雇用が失われ、取引先に迷惑をかけ、顧客へのサービスが継続できない、といった事態に陥らないように、CEOは早いうちから後継者を育てておく必要があります。

ところが、もともと会社に愛着がある上に、仕事が好きなCEOにとって、退くことは、なかなかできることではありません。

本日ご紹介する一冊は、そんなCEOの心理的抵抗を弱める方法、そして後継者を選び、育てる上で必要なことをまとめた、まさに創業社長のための一冊です。

ノウハウとしてみれば、やや突っ込み足りない部分があり、前著に比べると物足りないですが、経営者および後継者は読んでおいて損はないと思います。

後継者に、より技術的なことを教えたい場合は、明日香出版社のカリスマ創業社長、石野誠一さんが書いた『小さな会社の<一人前>社長業』がおすすめです。

※参考:『小さな会社の<一人前>社長業』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756913083/

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「交代を成功させることは、優れたリーダーが最後に手がける大仕事」(フランシス・へッセルバイン)

バトンを手渡した後、あなたはすぐさま視界から消えていく。そして誰もが、バトンを受け継いだ人に声援を送るようになる。あなたが後世に残すものは何だろう。もし上手に後継者を育成したなら、あなたは、王道を歩み、あなたの去った後にも組織の繁栄が続くようにしたリーダーとして名を残すだろう

あなたは何年もの間、働き続けてきた。よくも悪くも、あなたの家族はあなたが家にいなくてもやってこられた。家族があなたにいつもそばにいてほしいと思っているなんて幻想は抱かないほうがいい

りっぱなレーム・ダック(過去の遺物)になろうと思ったら、会社にとっては有益だが、厳しい人から歓迎されないような決定を下そう。「有終の美を飾る」ことを考えないように。自分がかっこよく見られるようにするよりも、後継者を成功させることに専念しよう

「次の人生」をすばらしいものにするには、三つの要素が重要であることが浮かび上がってきた。それは、貢献して人の役に立つこと、人生の意義、幸せの三つだった

ピーター(ドラッカー)は九六歳でこの世を去るまで働き続けた。彼は、引退しようとは考えもしなかった。彼は「過去の人」にはならなかった。彼のすばらしいお手本を見て、世界に違いをつくりだそうとすることは、生活のお金をつくりだそうとすることよりも、はるかに意義のあることだと学んだ

外部から招聘したCEOが失敗することによって受ける対外的な打撃も大きいが、社内に与える影響はさらにひどい。CEOが失敗すれば、社員が解雇され、経費削減が行われる。二〇年働いてきた社員に、外部から招いたCEOが失敗して多額のお金をもらえるように給与カットが必要なんだと説明するのはなかなか難しいだろう

企業の長期的成長をもたらすのに、外部から招くCEOのほうが社内の生え抜きCEOよりも優れていることを証明する調査結果はどこにもない

あなたの後継者がほんとうにりっぱなCEOになりたいと願っているのなら、部下の前にいるときには、「オフ」の時間はないということを認識しておくべきだ

直属の部下は、あなたの後継者がリーダーとしてどうかという情報を与えてくれる

顧客の数が限られていて、顧客とエグゼクティブの関係が重要であれば、顧客からのフィードバックはきわめて重要となる

成功したCEOは、自分の戦略的思考は正しいという考えを捨てることがなかなかできない。後継者育成のコーチングを始めたら、その考えを棄てなくてはならない

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『コーチングの神様が教える後継者の育て方』日本経済新聞出版社 マーシャル・ゴールドスミス・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532314798
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◆目次◆
序文──バトンタッチを考えているあなたへ
パートI 自分自身の準備をはじめる
パートII 後継者を選ぶ
パートIII 後継者をコーチングする
パートIV バトンを渡す
訳者あとがき

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『言葉に魂(おもい)をこめて』三宅正治・著 vol.1878


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【三宅正治アナ、初の著書】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484701863X

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本日の一冊は、フジテレビのトップアナウンサー、三宅正治氏による初の著書。

局を代表するアナウンサーがしゃべりの極意を披露する、ということで手に取ったのですが、いい意味でも、悪い意味でも期待を裏切られました。

まずいい点から言うと、本書にはテクニックでは決して表現できない言葉力の本質が書かれているということ。

悔し涙をうれし涙と勘違いして実況し、選手に怒られた話、ディープインパクトのラストレースで飛び出した名実況の裏側、アイルトン・セナが亡くなった日のF1での解説・今宮さんのコメント…。

「しゃべりは『テクニック』なんかじゃない」と喝破する著者の気持ちが、エピソードを通じて伝わってきます。

本当に人の心を動かす言葉がどこから生まれてくるか、おぼろげながら見えてくる、そんな内容です。

しかしながら一方、残念なのは、本書が誰に向けて書かれたのか、まったくわからないという点。

先輩からの教訓が出たかと思えば、アナウンサー試験に合格するための極意が説かれ、あるいは実況の裏側の話になる。

著者のファンという以外に、リアルターゲットが見えなかった。そこが非常に残念です。

また、文体についても、テレビのしゃべりをそのまま表現することが正直、裏目に出てしまった。そんな気がしています。

それでも、人前でしゃべる人には、いい気づきをもたらしてくれる素晴らしいエピソード集&教訓。

これから著者になる人、すでに活躍中の人は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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僕は新人の頃、とある先輩からこんな事を教わりました。「半分の人に支持されて、半分の人には支持されない。そんな存在感のあるアナウンサーになりなさい」

アナウンサーにとって、一番難しい事……。それは「インタビュー」です

僕はアナウンサーにとって、というより「人間」にとって、一番大事なのは「聞く事」だと思っています

アナウンサーは「トーキングマシン」ではないと初めに書きました。もちろん言葉をしゃべる職業ですが、それはつまり「気持ち」や「想い」を伝える職業なんです。それは被取材者の気持ちであったり、視聴者の気持ちであったり、アスリートの気持ちであったり……さまざまな想いをテレビを通してみなさんに伝えていく、それがアナウンサーの仕事なんです

フジテレビの新人アナウンサーの研修に使う「アナウンサー教本」の表紙にはこんな言葉が書かれています。「声は人なり」つまり、言葉には心が、そして人間性が宿るのだという事を決して忘れてはいけない

最初に質問をぶつけて、さらにそのあといろんな言葉をつないで時間を稼いであげる……これはひとつの「相手を思うテクニック」です

プロ野球解説者の権藤博さんが若手アナウンサーに言った言葉で、「なるほど!」と思った事があります。「トスをあげるのがアナウンサーの役目だろう。お前が決めにいってどうするんだ! お前が『ふり屋』で俺が『決め屋』だろう」

「あれは嬉し涙じゃないの! 自分の満足いく試合ができなかったから、悔しくて泣いてたの! 試合展開を見ればわかるでしょ!あの試合にどれだけ私が賭けていたかわかる? それがあんな試合をして……。それで私が嬉し涙を流しているなんて。ちゃんと伝えてよ! あれじゃ、私が馬鹿みたいじゃん!」何歳も年下の選手に怒られても、何も言えませんでした。それから僕は、もっと事前取材が必要で、試合中ももっと彼女達の気持ちを汲み取らないといけないとようやく気づかされたんです

◆東京アナウンスセミナー代表 永井譲治さんの教訓
「話すのは、自分のためではないんです。人のために話すんですよ」「すぐそばで苦しんでいる人がいたら、その人を愛してあげましょう。自分のすぐそばの人すら愛せない人間に、多くの人を愛する事はできません。一人の人すら愛せない人に多くの人に愛を与えられるアナウンサーになれるはずがありません」「本当に大切なことは一言なのかもしれません。つい我々は言葉を重ねてしまうけど、大事なのは一言にこめられる想いなのです」「大切なのは自分を見失わない事。謙虚さは自分を無にする事ではありません。自分の至らなさに目を背けず、成長していく事です。自分の信じた道を信じたいのです」

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『言葉に魂(おもい)をこめて』ワニブックス 三宅正治・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484701863X
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◆目次◆
第1章 しゃべる事って難しい?
第2章 思い出の実況トークその1
第3章 アナウンサーを目指すみなさんへ
第4章 思い出の実況トークその2
第5章 アスリート達の言魂
第6章 そして…最後に

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『「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】』小宮一慶・著 vol.1877


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【あの「1秒!」財務諸表に続編登場!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492601902

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本日の一冊は、ふざけたタイトルながら、本質を突いた解説で話題となったベストセラー『「1秒!」で財務諸表を読む方法』の実践編。

※参考:『「1秒!」で財務諸表を読む方法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492601716/

統計数字や会計をわかりやすく説明させたら当代ナンバーワンの経営コンサルタント、小宮一慶さんによる待望の続編です。

テーマは「財務分析」ということですが、全作でも登場したトヨタ自動車、花王などの企業を例に、各種指標を比較しながら説明しています。

実践編と銘打っているだけあって、手元流動性はどれぐらいあるのが理想か、企業の資金がボトムになるのはいつか、何が起こるとどんな指標に影響を与えるのかなど、まさに実務視点で書かれているのが特長です。

また、「どんなに『おいしい』儲け話が来ても、自社の適正な比率を割り込むような借入れや投資を行わない」「売上高が減少傾向にあるのに、たな卸資産残高が減少していない、あるいは増加している場合には注意が必要」など、経営を健全に保つためのポイントも示されており、実務上のアドバイスとしても有効です。

また、最近の上場企業の事例がもとになっているため、この不況で各社がどんな状況に陥っているのか知る上でも、貴重な情報です。

多くの会計本と異なり、経営者目線で書かれているので、読みやすく、かつ現場で使えるのが特長です。

「実践編」といっても難しくないので、経営者の方は、ぜひ一読してみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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1秒だけ財務諸表を見るとすれば、流動負債よりも流動資産が多いかどうかを見る

「貸倒引当金」は分かりますか? 貸倒引当金とは、売掛金や受取手形、あるいは短期の貸出金などの中で、先方の倒産などの理由で受取りや回収が不能になった金額です。これらの金額は、即時に貸倒引当金として売掛金や受取手形のマイナスとして計上するとともに、損益計算書上で費用として処理しなければなりません

手元流動性は、月末などで、大企業で1カ月分強、中堅企業で1・5カ月、中小企業だと1・7カ月分くらい持っていると安全です

資金がボトムになるときでも、1カ月分の手元流動性は確保しておくことも重要です

たいていの企業の場合、資金がボトムになるのは、給料日から月末までの間

キャッシュを持っていなければ、雇用の維持はできないのです。企業が使えるのは、あくまでも貸借対照表の左側の「資産」であって、それもすぐに使えるのは、「流動資産」にある現預金や有価証券です(中略)利益剰余金は、貸借対照表の資産をまかなっている資金源ではありますが、それは必ずしも現預金とは限らないのです

「貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の各勘定科目を、原則としてすべて合算する先」を子会社と言います

関連会社は、原則「持分法」といってその持分の損益だけが損益計算書の「営業外損益」に計上されます

売掛金や受取手形がないということは、いわゆる「現金商売」をしているわけで、資金繰りが非常に楽な業種で流動比率が低くとも問題ないということになります(電鉄業は、現金商売をしている上に、定期券や「SUICA」や「PASMO」といった前払い金が入ってきます)

資産回転率の高い会社は、先ほども説明したように月々の経費が多くかかっている場合少なくありません。そして、いざという場合に売れる資産を持っていないことも多いのです

製造業などで、売れないものをたくさん作っても、それがすぐには売上原価とはならないため、大量の在庫を抱えながらも、表面的には損益計算書上の利益が出る

装置産業によくある現象で、設備投資が一段落したときから、増益率が大きくアップする

営業キャッシュフローのプラスの範囲内で、投資キャッシュフローと財務キャッシュフローのマイナスをまかなうというのが理想

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『「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】』東洋経済新報社 小宮一慶・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492601902
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◆目次◆
まえがき
第1章 貸借対照表の見方・読み方【基礎編】
第2章 貸借対照表の見方・読み方【実践編】
第3章 損益計算書の見方・読み方【基礎編】
第4章 損益計算書の見方・読み方【実践編】
第5章 キャッシュフロー計算書の見方・読み方【資金繰り分析】

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『会話がとぎれない!話し方66のルール』野口敏・著 vol.1876


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【会話がとぎれない方法、教えます】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883998304

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本日の一冊は、最近書店でやたらと目につく、話し方のマニュアル。

『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!』とはうまい副題ですが、土井もまんまと騙されて買ってしまいました。

みなさんご存じのように、土井はどちらかというと沈黙を恐れてしゃべり倒してしまうキャラですが、本書によるとそれは良くない(笑)。

本書では、沈黙さえも味方につけて、相手に好印象を与える、とっておきの人間関係構築術を説いています。

読んでみて驚いたのは、その具体的な会話指南。

どんなお題を立てれば話が盛り上がるか、どうすれば相手がしゃべり出すか、どうすれば相手を喜ばせる聴き方ができるのか、じつに具体的にまとめています。

たとえば、知人が会社を辞めるとき。

普通の人は、ここで「辞めてこの後どうするの?」などといった「情報」にフォーカスしますが、ここでは、相手の感情にフォーカスし、「やめたいぐらい嫌なことがあったの?」「しんどいの?」などと、気持ちをくみ取る言葉を投げかけるのが正解。

このように、具体的なケースで使える会話例、相手を慮る技術が満載で、じつにためになります。

先日、ご紹介した浅野ヨシオさんの『たった1通で人を動かすメールの仕掛け』同様、人に配慮する技術がまとめられており、じつに参考になります。

※参考:『たった1通で人を動かすメールの仕掛け』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413019024/

本書の著者は、きもの専門店で1万人以上の女性に接客した経験から、話し方の達人になったようですが、やはり人から支持を得られる人というのは、慮る力が違うのだと、改めて感じました。

土井も本書を読んで、しっかりと勉強しようと思います。

セミナー受講生のみなさん、次回の土井をお楽しみに!

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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会話を続かせたければ、まずなにより「聞く力」をつけることです

「会社をやめたい」と言われたら、「なにがあった?」「やめてどうするの?」などと先を急がず、そこにある気持ちに焦点をあてます。たとえば、「やめたいぐらい嫌なことがあったの?」「しんどいの?」などと、気持ちをくみ取る言葉を投げかけると、その人は自分の気持ちをわかってくれる人が現れた喜びで、もう話は止まりません

大事なのは言葉ではなく、あなたの感じた気持ちを伝えることです。相手の気持ちをもう少し感じ取れるようになったら、「それは嫌でしたね」「ついてないね」「課長も無茶言うね」こうした具体的な言葉を送ってあげましょう

「わかってほしい」ところに反応する

「大変ですね」「よかったですね」は原則禁止

沈黙を埋めるためになんとか話題を見つけて話し続けようとする人と一緒にいると疲れるものです

沈黙が訪れたら、焦らずにまずはアイコンタクトしてましょう

「旅行」について話すとしても、「自分は旅行のとき、どんな人なのかな」と考えてみます。話は旅行そのものから離れて、旅行を通じて自分の何気ない振る舞いに向かうのです。たとえば、「電車の出発時間の何分前に駅についているか」などは格好の話題になります

「雨が降りそうな日(まだ降ってはいない)、出がけに傘を手にするのは降水確率何%から?」こういうテーマで会話をすると、互いの個性が表れますし、思わぬエピソードが飛び出したりして、話しやすい雰囲気が生まれます

お年寄りに席を譲るとき、ただ「どうぞ」とアイコンタクトもとらずに席を立つよりも、しっかり目線を合わせて微笑み、優しく、「おかけになりませんか」と声をかけてみましょう。「けっこうですよ」と言われたら、「どちらまでですか」と尋ねて、遠そうなら「遠いですね。ぜひおかけください」と言えば、必ず座ってくれます

相手の気持ちを尋ねると、どんどんエピソードが飛び出してくる

「嫌になることもあるでしょう」の効果は絶大

上司の子供が受験をしたあとなら、「受験どうでした?」より「受験もようやく終わったのですね」なら、上司も話しやすいことでしょう

沈黙が訪れたら「過去の話」にさかのぼる

本当にお相手のハートを射止めたいなら、遠くからでも、その人に気づいた瞬間に立ち止まることです

受け応えにもマナーがあります。質問されたら、聞き手が次の質問をしやすいように情報を少し提供してあげてほしいのです

自分の失敗談を話したあとで、「あなたなら、このときどう思いますか?」「あなたなら、この場合、どうしますか?」と質問してみよう

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『会話がとぎれない!話し方66のルール』すばる舎 野口敏・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883998304
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◆目次◆
1章 ココから始めるとカンタンです
この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
2章 「話題選び」はコレでバッチリ
相手がどんどんノッてくる気持ちの“ちょっぴり”オープン術
3章 気持ちを尋ねるからイメージが広がる
話が一気にあふれ出す「質問」のツボ!
4章 「困った場面」のひと工夫
どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
5章 「ゼスチャー&声かけ」ココだけレッスン
気軽に話せる「関係づくり」のコツ
6章 気兼ねなく会話を楽しめる
「人の輪」にすんなりとけこめる「話し方の基本」
7章 もっと親しくなりたい人がいたら!
一目置かれる“ひとつ上の話し方”

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『どんとこい、貧困!』湯浅誠・著 vol.1875


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【さようなら、自己責任論】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652078463

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本日の一冊は、反貧困ネットワークの事務局長であり、2008?2009年の「年越し派遣村」では村長を務めた著者が、日本の貧困の実態を明らかにし、今後、日本社会が進むべき道を示した一冊。

理論社の「よりみちパン!セ」シリーズからの発刊ということで、中学生向けの文体にはなっていますが、書いてある内容は、ビジネスマンでも十分通用するほど本格的なもの。

現在の日本の貧困問題をイス取りゲームにたとえ、そもそもイスの数が足りなくなっている、という構造的な問題を指摘しています。

解決策としての「溜め」の重要性、いろんな立場の人が「自分の居場所」だと感じられる「場」の必要性など、提言はいずれも納得できるものばかり。

なかでも、「本当ならすごい力をもっている人が“溜め”がないばかりに一生その力を開花させられずに終わってしまう。それは、その人にとってだけでなく、社会にとってもったい」という主張は、今後の日本の競争力を考える、という点でも重要な指摘だと思います。

将来不安を感じている労働者はもちろん、雇用に直接携わる経営者にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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世の中にはいま、夜中の十二時とか一時まで家に帰れず、過労死しそうなくらい猛烈に働いている人たちと、働けない、働いても食べていけない人たちが増えている。「過労死か貧困か」という究極の二者択一だ

イスに座れなかったのは、かならずしも「本人の努力が足りなかった」からではなくて、「イスの数が足りなかった」からだ、ということになる。この場合、解決策はイスの数を増やすこと、だ。これを構造的な見方という

二十年近く前の一九九〇年代前半には、正社員のイスは十人に八つ以上あった。いまは労働者全体に占める非正規率は38パーセント。正社員のイスは十人に六つになってしまった

“溜め”というのは、人を包むバリアーのようなもの。人は誰でも“溜め”に包まれて生きている。お金があるのは、金銭の“溜め”があるということ。頼れる人がまわりにたくさんいるのは、人間関係の“溜め”があるということ。そして、「やればできるさ」「自分はがんばれる」と思えるのは、精神的な“溜め”があるということ

本当ならすごい力をもっている人が“溜め”がないばかりに一生その力を開花させられずに終わってしまう。それは、その人にとってだけでなく、社会にとってもったいないこと、不幸なことじゃないだろうか?

二〇〇二年から二〇〇七年までは戦後最長の好景気だった(「いざなみ景気」)。国の富が増えても、人々の暮らしには回ってこなく
なった。富の配分の仕方が変わってしまった

たとえお金がなくて「貧乏」でも、周囲に励ましてくれる人たちがいて、自分でも「がんばろう」と思えるなら、それは「貧困」じゃない
社会は人間でつくられている。その人間をつぶしていって、社会がよくなるわけがない

「寮付き、日払い」の仕事しか探しようのない人たちは、一般の求職者がこだわるような条件にこだわれなくなる。どんな条件でも拒否できなくなる。つまり“NOと言えない労働者”になる

多くの人たちが“NOと言える労働者”になれば、あまりにもひどい労働条件のところには人が集まらなくなるから、労働市場の条件悪化に歯止めがかかる

企業がもし、自分たちの利益だけを考えればよくて、社会のことは知らないというのであれば、それは社会に敵対する勢力だから、そういう企業は追い出したほうがいい

この社会の中には、いろんな立場の人が「自分の居場所」だと感じられる「場」が少なすぎる

ひとりひとりを伸ばせない社会は、ひとりひとりを伸ばせる社会よりも弱いし、どうしたって先細っていく

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『どんとこい、貧困!』理論社 湯浅誠・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652078463
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◆目次◆
第1章 どんとこい、自己責任論!
第2章 ぼくらの「社会」をあきらめない。
どんとこい対談 重松清×湯浅誠

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『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎・著 vol.1874


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【これぞ成果を出すノート術!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491938

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本日の一冊は、花王でアタック、ニュービーズ、ワイドハイターなどのヒット商品を手掛ける通称「スーパーサラリーマン」、美崎栄一郎さんによるノート術。

ノート術と言えば、31万部の大ベストセラーとなった『情報は一冊のノートにまとめなさい』が記憶に新しいですが、あれはどちらかというと日々の学びや収集した情報の整理術。

※参考:『情報は一冊のノートにまとめなさい』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491768/

その点本日の一冊は、ビジネスに欠かせない「計画」から「アクション」までを組み込んだ、まさにビジネスパーソンのためのノート術に仕上がっています。

著者のやり方は、仕事を「メモノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」の3冊で管理するというやり方。

なかでも感激したのは、外出中や待ち時間でも、クリエイティブなアイデアが浮かんでくる仕組み、会議を実りあるものにするノート術、メモをそのまま貼って母艦ノートを作るという合理的なやり方。

土井は、いつもメモの断片が机に散らばっているので、これは参考になりました。

自分のスケジュールを複数の人に管理してもらう場合、スケジュールノートはおすすめできませんが、アイデアを効率的に生み出すための仕組みとしては、ぜひおすすめしたい内容です。

まだ予約段階ですが、ぜひチェックして買ってみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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新しいビジネススキルを次々と学んでいくことも大切ですが、もっと大切なのは、それらを「記録」し、ちゃんと自分のものにすること

同時に仕事をこなすには、目の前の仕事に集中する必要があります。そのためには、タスクを記憶しておくのではなく、書き出して忘れることです

私はノートを以下のように三冊使っています
1.メモノート
2.母艦ノート
3.スケジュールノート
この三冊に付箋を組み合わせて活用するのが、私のスタイル

1.メモノートの使い方
・あとで活用するためには、ちぎれるタイプのメモノートがお勧め
・コクヨS&Tから出ている「デミクーパー」というメモノート
・確認が取れた場合、ページをちぎって後述する「母艦ノート」に
・外出時のメモノートには、乗る予定の電車や飛行機などの情報も、
あらかじめ書いておくか、縮小コピーして貼っておきます
2.母艦ノートの使い方
・アウトプットすることを全体に記録しておくと効率がいい
・コクヨS&Tの「キャンパスノート」
・一コンテンツで一ページか、見開きの二ページで収める
・情報を時系列にどんどん記入して一元化
・ノートには記入した日付を書き入れておきます
・追記した内容を色の違うペンや種類の違うペンで記入
・経験を引き出すための鍵としては、「実物」がもっとも効果が高い
・表紙の裏などに小物を収納できるポケットを作ります
・「予想」「実行」「結果」はペンで色分け
・(会議のノートの場合)まずはノートのページの端に、・販促プ
ラン・発売日・担当者とノルマ などと、「何を決めるか」を箇条書き
3.スケジュールノートの使い方
・あえて予定をマンスリーのページに記入
・「いつ・何が・どこで」だけ書いておけば、スケジュールは明確
・打ち合わせ時には、必ずその場で、締め切りや次のアポイントを設定
・あらかじめ何でもできる空白の時間帯を予定に組み込んでおく
・確定しない定例会議は、月間スケジュールのページの欄外に

◆自己投資のためのノート術
・仕事ノートと勉強ノートを同じノートにする
・読書ノートは「アクションプラン」

セミナーは人脈の釣り堀

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『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』ナナ・コーポレート・コミュニケーション 美崎栄一郎・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491938
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◆目次◆
はじめに
第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事ノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具
あとがき

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『自己プロデュース力』島田紳助・著 vol.1873


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【島田紳助、幻の講義がついに書籍化!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4847018192

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本日の一冊は、「平成進化論」の鮒谷さんをはじめ、ネット界のオピニオンリーダーが絶賛し、大反響を呼んだ島田紳助さんのDVD『紳竜の研究』を活字化した一冊。

※参考:『紳竜の研究』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000OQDSRC/

書籍化されたのは、このDVDのなかでも最も注目すべき自己プロデュース論、第2章「手段」の部分。

土井は1年ほど前、このDVDを買ったきり、放置していたのですが、スタッフ古屋の「土井さん、これすごいっすよ」のひと言で見始め、すっかり引き込まれて、終わった頃にはメモでいっぱいになっていました。

このDVDの何がすごいかというと、自己プロデュースの「禁じ手」と本質を、披露している部分。

「X+Y」の話や、「知識のドーナツ化」の話は、売れるブランド人になるために、必須のスキルではないかと思います。

ただし、書籍の方は、DVDに含まれている島田紳助さんの語りの素晴らしさや、表現見本、ニュアンスが含まれていないのは事実。

それでも、この価値あるDVDのエッセンスが活字になった、それもたった126ページで読める、というのは魅力です。

DVDを見終わった方はおさらいに、まだ見ていない方は、エッセンスを手っ取り早く吸収するために、ぜひ読むことをおすすめします。

ビジネスにも通じる珠玉のプロデュース理論。これは必読です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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僕がまずしたのは、「教科書」をつくることでした。漫才には教科書がない。だからこそ、僕は十八歳でこの世界に入った時、自分で教科書をつくろうと思ったんです

「紳助は生意気でやんちゃで不良で、だから仕事をすっぽかす」という話になる。確かに僕はそんなキャラで売り出してたけど、実は、仕事をすっぽかしたのには理由があったんです。それは、「勝てない現場には行かない」ということ

なんとか出番をもらったら、そこで全力を出して笑わせるんです。そうしているうちに信用がついて、若手のイベントなら必ず出してもらえるようになりました。チケットを売らなくてもね

「勝てない現場には行かない」「勝てる現場では必ず勝つ」

今はお笑いも細分化されている。でも、僕らの時代は違いました。「漫才は子供からおじいちゃんおばあちゃんまでを笑わさなければいけない」「誰でも笑わすことができるのがいい漫才」という定義
があって、そう教育されてきました。でも、僕は「これからはそうじゃない」と教科書を書き換えた

自分に近い世代の感覚がいちばんよくわかるし、感覚がよくわかるからこそ、笑わせやすいのは当たり前の話です。でも売れ出すと、劇場にキャーキャーキャーキャー女の子がつめかけるようになる。実はこれが邪魔なんですね。「こいつらが、俺たちをダメにしていく」相方には、いつもそう言っていました

僕がよく言うのは、「X+Y」でものを考えろ、ということ。「X」は自分の能力。自分は何ができるのか。これは自分にしかわからないのだから、自分自身と向き合って必死に探すしかありません。「Y」は世の中の流れ売れ続けるには、常に「X」と「Y」がぶつかっていなければいけない。そのためには、動いていく「Y」に合わせて、「X」を変化させなければいけないんです

必死さに、リアリティのある一言をプラスするんです。「昨日歩いててん、そしたら一万円落ちててん。あれ、オバハンが水まきよってんやろな。一万円が道にピッターっと印刷されたみたいにひっつ
いててんけど……」みたいなね、そういう「犯人しか知らない事実」があれば、人は信用するんです

皆さんも、自分が面白いと思った人をどんどんコピーしてください。ただし、ネタではなく、システムをね

知っていることが一分野でも一箇所でも、人より深かったら、「何でも知っている」と人は勝手に思ってくれる。これがポイントなんです

「心」で記憶するコツは何なのでしょう。これも才能なんだけど、ひとつに感情の起伏が激しくないといけない

知識のドーナツ化を目指しましょう。誰でも知っている真ん中は要らない。誰も知らない周辺を喋らないといけないんです。テレビタレントというものは

君たちはこれからオリンピックへ行くんです。オリンピックの前には国内予選を突破しないといけない。まずは内側への発信が大切なんです

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『自己プロデュース力』ヨシモトブックス 島田紳助・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4847018192
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◆目次◆
「努力の方法」を教えます
まずは、「自分だけの教科書」をつくる
「ボケカス! お前らが間違ってる!」
結果さえ出せれば「生意気」でいられる
「本当の客」を見極める
「X+Y」の公式の確立
「技術派」と「感情派」
同じことをやっても絶対勝てない
「島田洋七」というシステムをパクる
直球がダメなら変化球で
負ける戦はしない
テレビで絶対売れる「企業秘密」を教えよう
東京なら「藤本」、大阪なら「赤松」
頭で覚えるな、心で覚えろ
心で記憶できる人たち
「ヘンな人」になりなさい
もっと必死になれ!
「5の努力」をすれば「5の筋力」がつく
なぜ店を経営するのか……その1
なぜ店を経営するのか……その2
M?1で勝つための方法論
君たちには十億円の価値がある

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『プロの残業術。』長野慶太・著 vol.1872


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【できる人の「時間外」の過ごし方】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217242

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以前勤めていた外資系企業では、お盆休みがありませんでした。

「日本人の文化をないがしろにするんですか!」とマネジャーに食ってかかったら、意外な答えが返ってきたのです。

「いや?、日本はアメリカと違って祝日が多いからねえ…」

そうなのです。われわれ日本人は、自分たちを「働き者」と思い込んでいますが、外資系で優秀なマネジャーたちを見てきた土井からすると、たとえ外資系であっても、優秀なマネジャーは残業したり、早朝出社したりと、かなりの努力を重ねているのです。

本日ご紹介する一冊は、やはり同じように外資系企業の実態を知る著者が、優れたビジネスマンがやっている「残業」の実態と、その活用方法を説いた一冊。

著者いわく、「人が職場で苦しむのはストレスであって時間ではない」。

だから、むしろ積極的に残業することによってスキルも知識量もアップさせよう、というのが本書の主張です。

著者が説くのは、定時を過ぎたら「自分のための仕事」をする、というやり方。

この残業時間で調べ物をして仕事の精度を高めたり、自分のための勉強をしたりする。さらには、上司の椅子に座ってみてマネジャーになった時のイメージを持つ…。

上司の書類を盗み見たり、私用電話をかけたり、一見、とんでもない主張をしていますが、確かに有用なやり方だとは思います。

語り口調に癖があって、好き嫌いが分かれそうですが、行き過ぎたノー残業論から距離を置き、健全な能力開発をするためのいいきっかけになると思います。

ビジネスが価値創造の競争である以上、頑張った人が報われるのは自明の理。

どんなにビジネス書の流行が変わっても、自己研鑽だけは怠るべきではないのです。

周りが疲れているうちに、着実に自分の価値を高めていきたい、という人におすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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ビジネスの現場は個々人に「ゆとり」があるかないかなどとはまったく無関係に進行している

盗んでこそのスキルアップなのだ。そして盗ませてもらうまでには圧倒的に時間をかけることが必要なのだ

あなたが偉くなれるかどうかは、あなたがどれだけ時間をかけたかによる

もしあなたの上司が、無造作に会社のキャビネットに経営会議のファイルやら月次決算のファイルなどを入れているのなら、そういうものはどんどん見ればいい

「優先順位仕事術」は、「劣位に置いた仕事にも着手できるだけの時間的余裕があとで必ず来る」という前提条件のある人しか使いこなせない

優先順位に関係なく、抱え込んだTo Doリストの項目を消していくことはストレスマネジメント上とても大事なことだ

ビジネスの世界では、あなたが今夜やらない仕事は、ライバル企業がやっている。あるいはあなたが今夜寝ている間に、海の向こうの昼間の間にその仕事をやっている業者がいる

優秀なリーダーはみな短気。そのペースについていけ

「考える時間」を効率化できる人はいない

自分より一つでも二つでも職位が上の上司の椅子に座ってみる

本当にあなたのためになる研修とは「非売品」である。ならば、カネの代わりに身体(残業)を払ってでもあなたは手に入れるべきなのだ

ただ日ごろ情報を早く上げるように説いてさえすればそれで本当に情報が上がってくるのだとしたら、上司とは気楽な稼業だ。実際には、人間関係やしがらみから、悪い情報を報告しない部下が必ず出てくる

情報は、眉間にシワのない人のもとに集まる

日本の祝日の多さを知らない日本人

残業ゼロの職場でのもう一つのリスクは、極端に日常業務遵守型になってしまうことである。言いかえれば、戦略を忌み嫌うスタイルになることだ

ゆとり教育は法の施行である。しかし世の中の責任感のある親たちは、法律がどうあれ、子どもに勉強を放り出していいとは言わなかった。多くの子どもたちは塾に向かった。いま、あなたは子どものころと違って、自分で自分を管理している。ゆとりでいいというのもあなた。夢を追ってあと一息がんばれと言うのもあなた

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『プロの残業術。』草思社 長野慶太・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217242
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◆目次◆
はじめに──その仕事のやり方で、あなたは本当に幸せになれるか?
Part1 一流になるにはなぜ「プロの残業」が必要か?
Part2 残業時間を「自分のための時間」に変える
Part3 「一流の仕事」を生み出す、時間外の行動力
Part4 一段上の「イレギュラーワーク」で力をつける
Part5 それでも残業がつらいというあなたへ
おわりに──夢は追うけど急がない

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『ドラッカーへの旅』ジェフリー・A・クレイムズ・著 vol.1871


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【ドラッカーの知恵と意外な事実】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351616

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本日の一冊は、マネジメントの巨人、ピーター・F・ドラッカーの晩年、氏に請われてインタビューをした元マグロウヒル社の副社長、ジェフリー・A・クレイムズが、ドラッカーが遺したマネジメント論と、ドラッカー秘話をまとめた一冊。

ドラッカーが理想としたマネジャー像はもちろんですが、これまで明らかにされていなかったジャック・ウェルチとドラッカーとのやり取り、そして彼に対するコメントが興味深い。

なかでも、ウェルチの前任者ジョーンズをたたえ、GE飛躍のカギとなった金融サービス事業は、ジョーンズの功績だと述べた部分に注目したいところです。

成果をもたらした原因が何であるかは、常に不透明なものですが、この記述は、まさにその難しさを物語っています。

もちろん、ドラッカーはウェルチを高く評価しているわけですが、その理由は、意外なところにありました。

本書には、賢人ドラッカーならではの慧眼、そして派手なパフォーマンスとは別次元の、マネジャーが果たすべき役割が記されています。

なかでも、赤ペンチェックの最後にまとめた、「リーダーに求められる強み」の3番目と4番目は秀逸です。

「『任務の重要性に比べて自分がいかに小さい存在か』を自覚する力」とは、誠に恐れ入りました。

さらに本書では、ドラッカーでも解明できなかった、つまり後世のわれわれに託されたマネジメントの課題が記されています。

さすがは自身、リーダーシップ論の大家と称され、数多くのCEOに取材してきたジェフリー・A・クレイムズ。

ドラッカーのマネジメント理論が、氏の取材に基づくさまざまな経営者の実例と相まって、じつに読み応えある内容に仕上がっています。

ファーストリテイリングの柳井正さんも絶賛。リーダー、マネジャーは必読の一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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ドラッカーはまた、安定した成果をあげられない人材を、仕事から外す重要性を説いていた。とりわけ、成果をあげないマネジャーは放置してはいけないという

何かを諦めれば、そのおかげで必要なヒト、モノ、カネが得られ、古いものに代わる新鮮な何かを探り出そうという意欲が高まる

「明日を切り開くとは、チャンスを最大限つかみとることである。つまり、効率よりも効果のほうが企業にとっては大切なのだ。カギとなるのは、『いかに正しく行うか』よりも『いかに正しいことを行うか』である

業績を最大化するには、一部の分野に努力を集中させることだ

生来のマネジャーは、「危険が迫っているなら、会議などしている場合ではない」と知っている

「仕事を実際に手がける人々は、どうすれば仕事のやりかたを改められるかについて、素晴らしいアイデアを持っている」(ウェルチ)

生来のマネジャーはじめ、掛け値なしに優れたマネジャーは、誰が正しいかよりも何が正しいかに、はるかに強い関心を抱くのだという。「仕事上の要請よりも人柄を優先させるのは、堕落であり、腐敗へとつながる」

価値ある人物であってこそ、まわりの人々の忠誠心を引き出せるのだ。そのためには、目標を高いところに置いて模範を示さなくてはいけない。組織の理念にそむいてはいけない

「知識労働で大切なのは、量でもコストでもない。結果がすべてなのだ」(ドラッカー)

「未踏の分野が残されている。……それは最も重要な分野でもあるのだが、これについてはいまだに、体系的に情報を入手する方法が生まれていない。社外についての情報をどう体系的に集めればよいのかは、わかっていないのである

部下ではなくエグゼクティブ仲間へと位置づけを改めるのだ。あるいは、たとえどれほど高給を支払ったとしても、従業員として扱っていたのではだめで、共同経営者として処遇する必要がある

◆リーダーに求められる強み
◎「あらゆる局面で成果をあげるリーダー」であるために何より重
要なのは、「人の意見を聞こうという意欲と、そのための能力と
習慣」だという
◎次に求められるのは「人々とコミュニケーションをとり、自分を
理解してもらう能力」である
◎第三に求められるのは「逃げ道をつくらない」ことである
◎最後は「『任務の重要性に比べて自分がいかに小さい存在か』を
自覚する力」である

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『ドラッカーへの旅』ソフトバンククリエイティブ ジェフリー・A・クレイムズ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351616
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◆目次◆
プロローグ ドラッカーへの旅
第1章 チャンスは自分でつかみとるもの
第2章 何よりも大切なのは学びである
第3章 組織のほころび
第4章 顧客の視点に立つ
第5章 生来のマネジャーと中間管理者
第6章 働き手を尊重する
第7章 明日だけを見つめよ
第8章 強みの棚卸しをする
第9章 何より重要なこと
第10章 ドラッカー、ウェルチについて語る
第11章 生きるか死ぬかの決断
第12章 ドラッカーの戦略論
第13章 第四次情報革命
第14章 リーダーにとって何より重要な仕事
第15章 イノベーションについて
エピローグ 巨星ドラッカーの誕生

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『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美・著 vol.1870


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【和田裕美さんの知られざる過去】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591111113

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先日、訪れたギリシアのアモルゴス島で、こんなことがありました。

最終日、朝一番に朝食を食べて、借りていたバイクで出掛けようと思った土井が、外に出てみると、そこにあるはずのバイクがないのです。

「盗まれた!」瞬間的にそう思い、ホテルのご主人に相談すると、過去にも同じことがあったのだとか。

土井が泊まっていたソラリアという集落は山の上にあるので、おそらく犯人はそこからバイクに乗ってふもとの町まで帰ったのでしょう。

カギを抜いただけで完全にロックしていなかった土井が、相手の出来心を誘ってしまったのも事実だと思います。

でも、それにしてもたまにしか来ない観光客のバイクを盗むなんて。

最初は、そんなことを思い、すっかり暗くなっていました。

その時は、ちょうど9時。レンタバイク屋は10時までオープンしないので、仕方なく、近くを散歩することにしました。

すると、土井がこれまで観ていなかった、ホテル近くの素敵なスポットがたくさん見つかったり、わらを積んだロバとすれ違ったり、果ては、土井が当初行きたがっていたキクラデス文明時代の遺跡がそこにあることがわかったのです。

もし、土井が早々にバイクに乗って、遠くの町やビーチに出掛けていたらきっと出会えなかったであろう、素晴らしい風景がそこにはありました。

その後もバイクは見つからず、最終的に自分で1時間かけてふもとの町まで歩いて行き、見つけ出したのですが、夕方、レンタバイク屋に戻ってくる途中、あろうことか、バイクがパンクしてしまいました。

バイクが盗難にあった上、パンク…。

本来であれば悲惨な状況です。でも、なぜかその日一日、土井はずっと幸せだったのです。

おそらく、バイクがパンクしていなければ出会えなかったであろう素晴らしい風景が見られたからだと思います。

しかも、同情してくれたバイク屋のお兄さんが、パンク修理代を半額以下にまけてくれました。これも、不幸な目に遭わなければ経験できなかったホスピタリティです。

ちょっと長くなりましたが、このように人生には、見方を変えるだけで好転することがたくさんあるのです。

本日ご紹介する一冊は、ベストセラー作家として有名な「世界No.2営業ウーマン」、和田裕美さんによる注目の新刊。

何と驚きなことに、この本のまえがきでは、和田さんがこれまで語ってこなかった不幸の数々──受験不合格、医療ミスによる母の死、外資系企業でのリストラ、離婚──が書かれています。

あの笑顔の裏にそんな壮絶な人生があったとは…。正直、驚いてしまいました。

本書では、そんな和田さんが、数々の苦難を乗り越えるために活用してきた「陽転思考」を紹介。

ポジティブシンキングが不幸から目を背けるのに対して、この陽転思考は、事実をありのままに受け止め、とらえ方を変えるというもの。

この「事実はひとつ 考え方はふたつ」の考え方は、現在困難に直面している、多くの方に励ましを与えるに違いありません。

自分の人生を前向きにとらえ、未来に希望を持ち続けるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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悲しい事実は消えないけれど、考え方を変えれば、それらすべては「よかった」に変わります。そして、私は楽になりました。過去と、そこにあった感情からは自由になれました

人生にはいろんなことが起こります。失恋、失業、失敗、挫折、病気……大切な人が亡くなるとか。無責任なように聞こえるかもしれませんが、泣いても笑ってもそのような事実が消えるわけでもないし、死んだ人が生き返ることもないのです

「事実はひとつ 考え方はふたつ」

とにかく、自分の口から嘘でもいいので「よかった」と言うのです。
「怪我をしてよかった」
「失敗してよかった」
「財布をなくしてよかった」
そして、そこから自分に問いを立てます。「なぜ?」と自分に聞くのです。理由を見つけてから「よかった」と言うのではなく、先に「よかった」と言ったあとに理由を探すのです

未来は、過去のものさしでは絶対に測れません

ふたつの選択肢を目の前におくと、どちらかを選べるのです。選ぶということは、すなわち「決断する」ということなのです

二者択一でも1週間後には128通りの人生がある

速いことばかりがいいと言うつもりはありません。ただ、悩んで苦しんで結局、何もしないで生きている時間は長くないほうがいいに決まっています

人生の時間って限りがありますよね。苦しい経験にこだわって、その後の人生が「つらくて苦しい牢屋」に囚われたままだなんて、時間がもったいないと思いませんか?

人生の挑戦を棄権して生きていたら、いったいどんな人生になるのか? 考えるだけでも恐ろしいことです

失敗を怖がらないで前に進めるようになると、先延ばしも同時になくなってきます

完璧な人なんていないのだから、その人の「いいところ」をちょっとでもいいから見つけてあげて、その部分をうまく引き出してあげるのがいいつきあい方

人を褒めるためには、「くそー悔しいなあ」と思う嫉妬をまずは超えないといけません

嫌な人も苦手な人もすべて何かを学ばせてくれる対象

苦手なこと、嫌いなことに挑戦するなんてなかなか自分から求めないことです。だからこそ、苦手なことが好きになるチャンスをもらえるだけでもありがたい

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『人生を好転させる「新・陽転思考」』ポプラ社 和田裕美・著
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◆目次◆
第1章 陽転思考を身につける10のステップ
第2章 陽転思考で、あなたの人生は好転する
第3章 陽転思考で生まれる14の思考パターン
第4章 陽転思考が定着する9つのプロセス

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