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『才能を引き出すエレメントの法則』 ケン・ロビンソン、ルー・アロニカ・著 vol.1849


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【あなたの「天才」が目覚める能力開発法】
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本日の一冊は、ベストセラー作家にして事業家、金森重樹さんも推薦する画期的な能力開発法を説いた一冊。

タイトルにある「エレメント」とは、「好きなことと得意なことが出合う場所」のことで、本書には、それを妨げるさまざまな要因と、それを退けるための考え方、行動が説かれています。

著者いわく、「人間は、みな生まれつき素晴らしい能力を備えているにもかかわらず、人間社会で過ごす時間が長くなるにつれ、その能力を失ってい」く。

では、なぜ人間はその能力を失っていくのか。著者は、その原因を教育と社会の問題、そして個人が属する集団の性質に求めています。

著者に言わせると、われわれが採用している教育は、不当に数学、科学、言語学に偏っており、それ以外の、たとえば芸術などの分野にはあまり重きが置かれていません。

一方、ハーバード大学の心理学者ハワード・ガードナーによれば、人間の知能はひとつではなく、言語能力、音楽能力、数学能力、空間能力、運動能力、対人能力、自己理解力といったさまざまな能力が含まれているそうです。

では、これらの能力をわれわれが持っていたとして、それを開花させるには、一体どうしたらいいか。

本書には、そのための教育、心構え、進路の決め方について、具体例を挙げながら解説しています。

経済学者のポール・サミュエルソンや、ロックミュージシャンのポール・マッカートニー、ファインマン博士など、さまざまな偉人の例が登場し、才能を開花させる方法を示唆してくれます。

自らの才能を発見し、それを天職に結びつけるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「人生の早い時期に、自分の天職を発見することはとても大切です。このことをけっして軽く考えるべきではありません。そうすれば、劣等生になりかねない子を幸福な闘士に変えられるのです」(ポール・サミュエルソン)

◆現代の教育システムがかかえる問題
・特定科目の評価に偏見があること。教育制度は、ある特定の方法
で成績を分析し正当化することにこだわり、特に言語と数字にお
いて著しい
・学習科目に差別があるという現実だ。ピラミッドの頂点を数学、
科学、言語学が占め、中間が人文科学系で、最下層に芸術がくる
・特定の評価方法だけに頼るという偏見

ハーバード大学の心理学者ハワード・ガードナーは、人間の知能はひとつではなく複数であると主張して広く歓迎されている。それには、言語能力、音楽能力、数学能力、空間能力、運動能力、対人能力、自己理解力がふくまれる

「私は美術専攻だったので、映画の制作にもかなり特殊な考え方をします。私はいつも美しく撮りすぎるとか、あまりにも美化しすぎるとか、これをやりすぎだ、あれをやりすぎだ、と批判されました。私はしだいに、それは私の強みだと思うようになったのです」
(サー・リドリー・スコット)

創造的な仕事をする人にはある共通点が見られる。それは、自分たちの表現手段である媒体が好きであることだ

ある考えを採用すれば、それ以外の論理的でない考えは排除される

エレメント状態になるためには、同じ情熱を持ち、その情熱に人生を捧げたいと願う他人とのつながりも大切な要素

◆同族集団の持つ三つの強力なダイナミズムの力
「確認」「鼓舞」「相乗効果」

多くの人がエレメントを発見できないのは、既存の人間関係のサークルから抜け出せないからで、そのための励ましや自信がないからである

実験後の面接によって、ほとんどの被験者が、答えが誤りだと知りながら本当の答えを言わなかったことが確かめられた。そのことを、グループ全体から指摘されたくなかったのだ

人は何かに集中しすぎると、それ以外の出来事を見逃してしまう

あなたの人生にメンターがいることは大切だが、他人のためにこの役割を担うことも大切なのだ。他人のメンターになることが、真のエレメントを発見する可能性につながることもある

脳の発達の初期段階では、認知科学者が<神経剪定(トリミング)>と呼ぶプロセスが起きている。このプロセスで大切なことは、私たちの意識できないレベルで、長期にわたり保存しても価値がないと判断された神経経路が切り落とされることだ

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『才能を引き出すエレメントの法則』祥伝社 ケン・ロビンソン、ルー・アロニカ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396650442
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◆目次◆
Chapter1 エレメント
Chapter2 考え方を変える
Chapter3 想像力を超える
Chapter4 ゾーン
Chapter5 同族を探そう
Chapter6 障害を乗り越える
Chapter7 あなたは運がいいか?
Chapter8 メンターとの出会い
Chapter9 遅すぎることはない
Chapter10 情熱か生活のための仕事か
Chapter11 成績と点数

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『人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語』 黒石和宏・著 vol.1848


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【スタバに学ぶ、社員がやる気になるしくみ】
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本日の一冊は、スターバックス銀座1号店のオープニングスタッフであり、のちに同社の部長、現在は独立して人気飲食店を営む著者が、そのサービス哲学を明かした一冊。

大きな期待をして読んだ割には、ベーシックなサービス本ですが、なかなか表に出ない、同社の人事・教育の話が載っているのは興味深いところです。

研修で最初に学ぶ、「3つのスタースキル」、創業者のコーヒーにかける想い、スタッフが「たかがコーヒーに」情熱を燃やし続けられる理由…。

元スタッフの視点で書かれているだけに、経営者には気づかないマネジメントのポイントが、よくわかります。

どうすれば、自主的に行動するサービスマンが育つのか、どうすれば仕事に対するコミットメントが高まるのか、経営者にとって知りたい情報が満載です。

情報密度と文章の面白さ、どちらをとっても正直、及第点には至らないのですが、なにせ天下のスターバックス。

その躍進の秘密は、誰もが知っておいて損はないと思います。

飲食業をはじめ、サービスに携わる方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆スターバックスで最初に学ぶ、3つのスタースキル
1.相手の話を真剣に聞き、理解する努力を怠らない
2.仕事に誇りを持ち、さらに自己を高める意欲がある
3.困ったときは助けを求める

◆著者が父親からもらった助言
「ブランドってやつは、自分が決めることではなくて、お客さんがその人やそのものに対して感じることなんじゃないのか?」(中略)
「美味しいって言いきる前に、まずいと思っている人はいないだろうかって考えないと、絶対大きくならないよ」

日本でシナモンロールを最も多く売っているのはどこの会社か、ご存じだろうか? そう、実はスターバックスである(中略)スターバックスのシナモンロールには意味がある。スターバックスは、コーヒーに合う商品以外は置かない。コーヒーに合う食べ物しか出さない。だからヒットした

自分自身がそこから逃げることで、誰かがそれだけしんどくなるとしたら、それは絶対に嫌だ。少なくとも、自分がそれをやったらおしまいだ

自分の「やるべきこと」を、心から「やりたい」と思えるようになってくると、本当の意味で強い自分になれる

「いいか? 最終的に人がスターバックスを『いいな』と思ってくれるようになるのは、働いているみんなが誇りをもって働いていることが伝わったときなんだ」(創設者・角田氏の言葉)

「店を禁煙にするリスクは、もちろんわかっている。でも、コーヒーは活性炭だから、タバコの煙を吸ってしまうんだ。つまり、店に新鮮な豆が置いてあると、タバコの煙が必然的についてしまう。というわけで、スターバックスは禁煙にする。コーヒーに対して、もっと徹底的にこだわるんだ」(創設者・角田氏の言葉)

「500円が高いか安いか」ではない。「500円のコーヒーが高いか安いか」だ

自分の住む家(ファーストプレイス)があり、毎日通う職場、あるいは学校(セカンドプレイス)がある。そのどちらでもない、もうひとつの居心地のよい場所(サードプレイス)をつくろうというのが、スターバックスの考え方だ

チームでの成功イメージを持つ

たとえ伝えたつもりでいても、伝わっていなければ意味がない。だから、言いたいことが伝わったのかというところまで責任を持つべき

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『人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語』ディスカヴァー・トゥエンティワン 黒石和宏・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597290
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◆目次◆
1.スターバックスジャパン1号店・僕の奮闘記
2.一人ひとりがブランドなんだ。
3.「500円が高いか安いか」ではない。
「500円のコーヒーが高いか安いか」だ。
4.現場が輝いていれば、ビジネスはだいたいうまくいっている。
5.自分で新しくブランドをつくってやる!

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『テレビで売り上げ100倍にする私の方法』野呂エイシロウ・著 vol.1847


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【テレビ露出するための秘訣とは?】
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本日の一冊は、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」で放送作家デビューし、各局でバラエティや情報番組の制作を担当、現在は企業に対して戦略的PRを指導するPRのプロフェッショナル、野呂エイシロウさんが、そのPRの極意を伝授した一冊です。

無料でメディアに掲載され、売上げを伸ばす。

そのノウハウは、多くの企業にとって、のどから手が出るほど欲しいものに違いありません。

そのため、これまでにも多くのPRノウハウが出されていますが、本書は、そのなかでもテレビ露出に的を絞った内容。

もっともインパクトのあるテレビ露出の秘訣が、たった170ページに凝縮されている、となれば、読まないわけにはいきません。

既にPR本を何冊か読んでいる方には、お馴染のノウハウもありますが、テレビならではの裏事情や露出のコツ、リリースの書き方なども書かれており、じつに参考になります。

なかでも、不景気の今だからこそ有効なキーワードや、局、番組ごとの攻略法、そして「放送作家がこっそり教えるテレビに出る18の技」は一読の価値があります。

自社の売り上げアップのために、何としてもテレビ露出したい、という方は、ぜひ読んでみてください。

きっとPRのヒントが見つかるはずです。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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セーラーズのトレーナー。僕の記憶が正しければテレビCMを、一度も目にしたことがありません。そう、おニャン子クラブの女の子たちが着ていたというだけで、日本全国の若者が欲しがり、爆発的なブームになったのです

時代の流れに上手に乗せて、「取材してもらう」ことをPRといいます

「うちのお店、おいしいので、取材してください!」だけでは、テレビ番組を作っているディレクターに伝わりにくいのです。「どの料理が、どんなふうにおいしいのか?」「料理人の腕がすごいのか? それとも素材がいいのか?」「有名人もおいしいと絶賛しているのか?」「そのおいしさはオリジナルのものなのか?」……などが必要になってくるのです

テレビで紹介してもらおうと思ったら、どんな媒体でもいいから紙媒体に掲載されることがお薦めです

地方局は、地元のグルメ情報がとても多い(中略)しかも、視聴率が抜群に良かったりします(中略)飲食店を経営している人で、テレビを利用してPRをしたい人は今すぐ地元テレビ番組にアプローチをすべきなのです

僕らマスコミは、「日本一」、「世界一」と言われると、それだけで取材をしなければならない気分になります

「一番料理がおいしい」というのは抽象的すぎてNGです。もっと具体的で説明ができるものがいいのです。「日本一●●が安い」「世界一小さなお寿司」「世界一高価な5万円ラーメン」「日本一激安の10円たこ焼き」「インド人もビックリ! 世界で一番辛いラーメン」別に料理にこだわることはありません。「日本一絶景の見えるBAR」「日本一標高の高い場所にある居酒屋」「日本一北にあるラーメン店」など地理的なことでもOKです

「安い」というのは、このご時世、誰もが知りたい情報

人は、一番目立つところに引っ張られます。某ホテル経営の有名社長の帽子に目線が行ってしまい、その社長の洋服や靴がまったく思い出せないのと一緒です

ニュースやワイドショーは必ずと言っていいほど、季節や記念日とリンクしながら番組を作っています

大きな封筒で送ると、確実に読んでもらえます

リサーチ会社を探す方法は他にもあります。それは、番組のエンドロールです

マスコミに登場するということは、世の中と約束をしたのと同じです。もし明日から手抜きをすると、今度はマスコミのバッシングに遭う羽目になります

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『テレビで売り上げ100倍にする私の方法』講談社 野呂エイシロウ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062821176
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◆目次◆
PRの魔法
第1章 お金なんて要りません!PRで毎月1億円の広告効果を生む方法
世界一マズいラーメン店が人気を呼ぶ理由
テレビ局は懸命にネタを探している
PRと宣伝はここがちがう
テレビに出るなんて、想像よりずっと簡単
広告費換算って何?
お金がなくても決して諦めるな!
第2章 放送作家がこっそり教えるテレビに出る18の技
その1 テレビは何でも「一番」が大好き
その2 パクってパクって、パクる!
その3 取材したくなる魔法の言葉を使おう
その4 不景気のときは、このキーワードしかない
その5 アイデアが出ないなら、テレビを24時間見てみる
その6 情報番組は司会者の趣味をチェックしよう
その7 枕詞を付けよう
その8 季節ネタを上手に利用する
その9 下手でもベタでもいいから自分で手紙を書く
その10 想像させるリリースにする
その11 臆するな! テレビは万年ネタ不足
その12 テレビに出るための傾向と対策を押さえよう
その13 絶対に「郵便」で送ろう
その14 10通でダメなら、100通、100通でダメなら500通
その15 川上戦略、リサーチ会社を利用しよう
その16 詳細はネットで
その17 ブログも絶対、用意しよう
その18 コンプライアンスは守る。ウソは絶対ダメ
第3章 物語でわかる成功する戦略的PRのプロセス

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『ダイエットに成功する人は、なぜ仕事もうまくいくのか?』 はまち。・著 vol.1846


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【自分に負けない】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763199412

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──恥の多い生活を送ってきました。

ダイエットをしようとしてもなかなか痩せられず、交換した名刺も満足に整理できていない…。

自分の専門分野に関することはともかく、ここ数カ月、それ以外は本当にだらしない生活を送ってきたと思います。

そんな土井が、最近読んで「これはいける!」と思ったのが、本日ご紹介する一冊です。

あのシリーズ120万部突破のベストセラー『朝バナナダイエット』で有名なはまち。さんが、その自己管理メソッドを使って、ビジネスに成功する方法を説いた一冊です。

※参考:『朝バナナダイエット』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4821109719/

最初は、何で朝バナナの人がビジネス書を?といぶかしがっていたのですが、読み始めると止まらない。

言われてみれば、ダイエットもビジネスも、自己管理が成功のカギを握る、という点で共通しているのです。

本書には、著者が試して有効だった自己管理メソッドが書かれています。

最も時間を割いている娯楽を一つやめる、休日こそ一時間刻みのスケジュールを作る、A3の紙を使った「今月シート」でやるべきことを管理するなど、すぐに試せるやり方がいくつもあり、これは使えそうです。

仕事効率を上げたい方、未来のために時間投資をしたい方、悪い習慣を断ち切ろうとする方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆私が作った二つのルール
・一年間、自己成長のために最大限の時間を割り当てる。お金は必要なら使う
・まよったらやる

最も時間を割いている娯楽を一つやめよう! ほかはやめなくていい

過去の延長を生きることに「安定・安心」を連想するのではなく、「退屈」を連想する。新しいチャレンジをすることに「リスク・失敗への恐れ」ではなく、むしろ「できることを増やすチャンス・人間関係を改善するチャンス」というメリットを連想する

まずはこの一年間限定、と時間を区切り、この期間中はやりたいことをトコトンやる期間に決めます

やりたいことを全部書き出そう! すぐに一つ始める。二つ同時にやらない

急な外食や飲み会のお誘いにダイエットを妨げられないためにも、自分一人で取り組むことをスケジュールに組み込んでしまう

休日こそ一時間きざみのスケジュールを組む

おしなべて、成功する人は同時に複数の目標を掲げることはありません

ついつい一番重要なこと以外に手を伸ばしてしまう。しかし、ほかのことをやっているとき、その一番重要なことはまったく進んでいません。この「放置している時間」を最大限ゼロに近づけることが正解です

名づけて「今月シート」。A3の紙にマジックで今月やるべきことを書き並べて、机の前に張りだすのです

テレビを観るときは、「この番組を観た結果、自分が得られるモノは何なのか」を考えて、観るかどうかを選択する

整理整頓の基本は、「捨てること」

パソコンで新着メールの表示をさせている人がいます。仮に毎日八時間の就業中に五〇通のメールが届くとすると、一時間あたり六・二五回、平均すると一〇分たたないうちに一回の新着通知が表示されることになります。高い集中力を取り戻すには約三〇分かかるといわれていますから、これではなかなか集中できません

マルチディスプレイ以外にも、手持ちの機器に少しプラスするだけで驚くほど効率が上がるツールがあります。それは、携帯電話用のキーボード
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『ダイエットに成功する人は、なぜ仕事もうまくいくのか?』サンマーク出版 はまち。・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763199412
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◆目次◆
はじめに
序章 ダメサラリーマンの決意
第一章 三日坊主グセから抜け出す!時間管理術
第二章 惑わされない!情報管理術
第三章 イライラにさよなら!ストレス撃退術
おわりに
チェックシート

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『こころを動かすマーケティング』魚谷雅彦・著 vol.1845


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【魚谷氏処女作!感動のマーケティング書】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447800868X

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「一日に約五〇〇〇万人」。

みなさんはこの数字が何を表しているか、ご存知ですか?

あまりの数に驚くのですが、じつはこれ、日本コカ・コーラの製品を一日に買う人の数なんです。

内訳は、自動販売機が約二〇〇〇万人、スーパーやコンビニが一六〇〇万人、フードサービス、レストランなどが九〇〇万人、その他五〇〇万人。

ここまで大きくなった組織の社長をやれと言われたら、ほとんどの人は尻込みするか、あるいは「もはや成長の余地なし」として受けないでしょう。

しかし、そんな挑戦をあえて受け、大成功した人物がいます。

「男のやすらぎキャンペーン」で缶コーヒー市場における「ジョージア」のシェアを四三%から五三%に高め、「爽健美茶」「紅茶花伝」などのヒット商品を手掛けた、日本コカ・コーラ会長の魚谷雅彦さんです。

本日の一冊『こころを動かすマーケティング』は、そんな魚谷さんがコカ・コーラで何を仕掛けたのか、そのマーケティングの全貌を明かした、貴重な一冊です。

ご存じの通り、コカ・コーラ社は秘密主義の会社ですから、そのマーケティング手法について明かされることは滅多にありません。

そのマーケティングの全貌が明らかになったというだけでも「買い」の一冊なのですが、本書ではさらに、グローバルカンパニーにおける日本発のヒット商品の作り方、巨大企業がシェアを高めるためになすべきことなど、数多くの経営のトピックに触れています。

六〇〇人のボトラー社幹部を巻き込むために行ったプレゼンテーション、大手コンビニに断られながらも大ヒットにつなげた「爽健美茶」のキャンペーン、「紅茶花伝」のパッケージを作った際の逆転の発想…。

考えに考え、自ら動くことで人のこころを動かす。そんな著者の熱い姿勢に、感動のあまり思わず涙してしまいました。

外資系企業をわたり歩いた氏の仕事哲学も読み応え十分。

いま、もっともおすすめしたいマーケティングの名著です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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巨大な組織やシステムは、自分の味方になってくれるときには、途方もない力になりますが、逆になれば大変厄介な存在になります

消費者の購買行動は徐々に変わり始めていました。大きく売上げを伸ばしていたのがコンビニでした。問題はコンビニでジョージアとBOSSが一緒に並べられていたときに、お客さまはどちらを買うか。並んで選択されるようになったときに勝てるか、ということです。実際、それが数字に出たのが、売上げの低下ではないのか、と僕は気づきました

全米に展開していったコカ・コーラが、ボトラー社として契約を結ぶ際に重視したのは、その土地土地の資本家をパートナーに選ぶこと

ボトラー社は自ら製造設備、つまり工場を持っています。そして定められた地域で、独占的にコカ・コーラを販売することができます。逆に言えば、その地域では他にコカ・コーラを扱える会社はありません

コカ・コーラという製品に関して言えば、「intrinsic value」=基本的な価値は一〇〇年以上変わっていないということになります。しかし、「extrinsic value」=付帯的情緒的な価値はどうか。コカ・コーラはまさにこれを時代に合わせて大きく変えてきた

いきなりCMの演出家に仕事をお願いしてしまう、という方法が浮かんだ

「そういえば、最近は減ってきたけど、昔は営業の外回りから帰ってきたとき、“お疲れさま”って、若い女性社員がお茶とかコーヒーを出してくれて。あのときは、やすらげて、ホッとしましたよねぇ」スタッフ全員の頭にピーンとアンテナが立っていました。男性向けの商品だから、男性が語ることばかり考えていたのです。しかし、男性の心に届く女性の声というものがあるのではないか……。逆転の発想でした

女性向けに「美」を入れて、「爽健美茶」にしよう(中略)今でこそ、商品の情緒的ベネフィットをネーミングに込めるのは当たり前になっていますが、当時ではまだ大胆かつ、先進的なネーミングだった

なんとも幸運なことに、会議の前日、そんな事件(ゴルフコンペでホールインワン)がありました。この事件をプレゼンテーションに使わない手はない、と僕は考えていました。これもマーケティングです

あまりにターゲットを絞り込むことは、一見売る対象が狭くなっていくように思えます。しかし、それは実は「今日」の話です。マーケティングというのは「明日」のために行うものです

ミルクティーとなれば、違う魅力があることがわかったのです。小さなスイーツを食べるような、小腹を満たしてくれる飲み物です。おやつ代わりのような存在。キャンパスやオフィスで、ちょっとお腹が空いた時間に気軽に飲める紅茶(中略)リッチなロイヤルミルクティー、しかも女性向け、というところから、高級な陶器の器で飲む、というイメージが浮かびました(中略)当時の缶飲料の流れは、二五〇ミリリットル缶から三五〇ミリリットル缶へと、大容量化していました。しかし、このときは、あえてこの流れに逆行することを考えました。なぜなら、高級なロイヤルミルクティーなのです

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『こころを動かすマーケティング』ダイヤモンド社 魚谷雅彦・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447800868X
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◆目次◆
はじめに
序章 予想もしなかった日本コカ・コーラへの入社
第1章 コカ・コーラのマーケティングシステム
第2章 原点は人に喜んでもらうこと
第3章 顧客は見えているか
第4章 現場に足を運んでいるか
第5章 飛び抜けた商品を提供できているか
第6章 最後までやり抜いているか
第7章 人の心を動かしているか
第8章 関係者を巻き込んでいるか
第9章 常識にチャレンジできるか
終章 マーケティングとは経営そのものである
おわりに

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『人生論』トルストイ・著 vol.1844


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【トルストイの人生論とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102060170

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本日の一冊は、文豪、トルストイによる人生論の名著。

「解説」によると、「一八八六年夏、五十八歳の時にトルストイは、貧しい後家さんのために乾草をみずから運んでやっているうちに、荷馬車に片足をひどくぶつけ、その傷から丹毒を起して重病にかかった。四十度の高熱が何日もつづき、吐き気がとまらず、すっかり衰弱しきったため、トルストイは病床で自分の死を意識するにいたった」。

この時に、アンナ・ディテリフスという人物が「もし万人にとって必要なトルストイのような人間まで死なねばならぬとしたら、死はいったい何のためにあるのか? それを考えると、理性と感情をどうやって調和させてよいか、わからなくなる」と長文の見舞いをよこし、これに返事したのがこの『人生論』の草稿となったそうです。

だから、内容はどちらかというと人生ではなく、生命についての考察であり、そこから人生へのヒントが見えてくる本、と言った方がいいかもしれません。

トルストイは本書の中で、人間の生命は理性に従って完成させられねばならないこと、個我の生存を生命や幸福と認めてはならないこと、愛は、それが自己犠牲である時にのみ愛であることを述べており、ここからわれわれがどんな生き方をすべきか、他者に対してどんな姿勢で接するべきかのヒントが得られます。

本書を読んでいると、ただ個人の肉体の満足のために生きることが、いかに馬鹿らしいか、わかってきます。

人間が幸福でいるための指南書として、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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胎児が生れてくるのはべつに、生れたいと思うからでも、生れるほうがいいからでも、生れるのがよいと承知しているからでもなく、すっかり成熟して、それまでの存在をつづけることができなくなったからである

理性とは人間によって意識される法則であり、人間の生命はそれに従って完成されなければならない

人間の生命は人間的な幸福への志向であり、人間的な幸福への志向が人間の生命なのである。俗衆や、思索せぬ人々は、人間の幸福を、動物的個我の幸福の中で理解している。誤った科学は、生命の定義から幸福の概念を除去して、生命を動物的な生存の中で理解しているため、生命の幸福を動物的な幸福の中にのみ認めて、俗衆の迷いと一致してしまう

人間の生存の不幸は、人がそれぞれ個我であることから生ずるのではなく、人が自己の個我の生存を生命や幸福と認めることから生ずる

あらゆる肉体的幸福は、他の存在に被害を及ぼすことによってのみ、ある存在のものとなることを、人は知らなければいけない

将来の愛などというものはありえない。愛はもっぱら現在における活動である。現在において愛をあらわさぬ人は、愛を持たないのである

ある人々を他よりも好む情熱のはげしさは、誤って愛とよばれてはいるが、そんなものは、真の愛をその上につぎ木して実を結ばせることのできる、野生の若木でしかない

愛とは、自分、すなわち自己の動物的個我よりも他の存在を好もしく思う感情である

愛することができるようになる、つまり、自己を犠牲にして善をなすことができるようになる前に、まず憎むことを、つまり、悪をなすことをやめて、自分の個我の幸福のためにある人を他より選り好みすることをやめなければいけないのである

愛は、それが自己犠牲である時にのみ愛なのである

死の恐怖が生ずるのは、誤った観念によって限定された生命のごく小さな一部分を、人が生命と思いこむためである

未来の生命を信ずることができるのは、生命の仕事をなしとげて、もはや自己のうちにはおさまりきらぬ、世界に対する新しい関係をこの人生で確立した人間だけなのである
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『人生論』新潮社 トルストイ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102060170
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◆目次◆
※目次がないため省略します

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『ブレイクの「瞬間」』R25編集部・編 vol.1843


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【著名人55名の20代とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532314607

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本日の一冊は、リクルート刊の人気フリーマガジン「R25」掲載の「BREAKTHROUGH POINT?つきぬけた瞬間」をまとめて単行本化したインタビュー集。

伊坂幸太郎にはじまり、姜尚中、石原慎太郎、内田樹、北野武、安藤忠雄、槇原敬之、アントニオ猪木、浅田次郎など、総勢55名の著名人が、それぞれの20代と仕事哲学を語っています。

仕事へのメッセージ性という点で見れば、同じインタビュー集でもかつてベストセラーになった『プロ論。』に軍配が上がりますが、個々人のキャリアの文脈が見えるという点では、興味深い一冊です。

※参考:『プロ論。』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198619611/

ビジネス書は書き手が40代前後になることが多いため、どうしても現在悩んでいる20代半ば?後半の読者とは置かれている状況の差が生まれてしまうのですが、本書は著名人の20代について質問しているので、その分、参考になると思います。

ビジネス書著者の言うことを聞いて、小さくまとまるのではなく、20代だからできる考え方、行動を思いっきり試して欲しい。

そんな土井の思いとバッチリはまる一冊です。

未来の「伝説の社員」たちに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「重大な選択をする時は不安の多い方を選んできた」(西村雅彦)

「歳をとっていくことは、確実にそれまでの可能性を断念していくことですよね。でもそれはダメになることではない」(姜尚中)

「人間の価値って個性でしょ。個性を裏打ちするものは感性、すなわち情念。情念までコントロールして、情報に埋没してるのが現代。やっぱり、感性を持たない人間は面白くないよね」(石原慎太郎)

「人間って、自分の判断が正しかったってことになると、多少不幸だとしても“予測想定内の不幸だった”ということで耐えられるんですよ。どうもみんな、想定外の幸福よりは想定内の不幸の方が好きらしくてね。だから、最悪の事態を考えて準備すると、だいたいそっちに舵を切る」(内田樹)

「フレキシブルなのはいいことだけど、それは若い人が新たな価値観に目覚める場合のこと。キャリアを積んできたベテランの価値観が揺らいでしまったら、周りの人間、ひいては会社全体が困ってしまう」(大沢在昌)

「言われた本を読んで気になったところを、別の本を読んで調べるわけですよ。1週間経って高平先生に『読んだか?』って聞かれると『でも、こういう本もありますよね』って答えられる。『じゃあこれは知ってるか?』ってどんどん投げてくださるんですよね。で、知らなくて悔しいからクリアする。繰り返すうちに基礎体力がつくんですよ」(小堺一機)

「売り上げ枚数が下がっても、音楽の質が下がったわけじゃない。逆に、ひたすら音楽を作ってたアマチュア時代を思い出すことがで
きた。おいしいものを食べるために稼ぐより、ものをおいしく食べるために仕事する方がいい」(槇原敬之)

「人間、世間に見栄を張るのは最低や。友だちとか親戚には見栄を張らなあかんときもあるよ。おごったりおごられたりね。でも……世間に見栄を張るから自殺者とかが出てくるの」(島田洋七)

「もし就職してるんやったらできるだけ辞めるべきじゃない。人にも金利ってつくもんやで。必死でやってふっと10年たったときに、それはわかる」(島田洋七)

「ある日その先輩に言われました。『オマエにはお笑いの才能がない』。すごくショックで落ち込んでたら、別の尊敬する先輩がボク
にこんなことを言うんです。『オマエには才能がない』って(笑)。でも2人とも言ってくれました。『ただ、オマエは一所懸命汗をかいてがんばっている姿がいい』『一所懸命やる真摯な気持ちは大事にしろ』って」(ウド鈴木)

「25歳の人に言っておきたいのはね、“とにかくひとつのことをずっとやれ”ということ。人生はそれに尽きる。今は職業の選択肢が広くなって、フリーターで渡り歩いても結構優雅な生活はしていけると思う。でもね、自分が何者かになろうと思ったら、探している時間はない」(浅田次郎)

「僕のファンがたった1人になるまで、僕はずっと歌うよ」(佐野元春)
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『ブレイクの「瞬間」』日本経済新聞出版社 R25編集部・編
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532314607
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◆目次◆
I 「自分」との出会い
II 迷い、遠回りしながら
III 転換点は「あの時」だった
IV 愚直に、一直線に
V 楽しむことが「原点」
VI いつか輝ける時が来る

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『名言の正体』山口智司・著 vol.1842


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【大人のやり直し偉人伝】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054042295

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本日の一冊は、長い間独り歩きして誤解を生み続けている古今東西の「名言」の数々に、出典をもとに解釈を加えた一冊。

「誤解された名言」「カットされた名言」「誇張・捏造された名言」といった分類で紹介されているのですが、まあ、よくもこんなに間違って伝わっているものだと、呆れてしまいます。

しかも、登場するのは、

「天才とは、99%の努力と1%のひらめきである」(エジソン)
「芸術は長く人生は短し」(ヒポクラテス)
「初心忘るべからず」(世阿弥)
「児孫のために美田を買わず」(西郷隆盛)

といった、あまりに有名な名言の数々。

われわれが普段使っている、「狭き門」や「目から鱗」といった言葉も、これほど間違って使われていたのかと驚くばかりです。

名言は、その時々のイデオロギーや、人間が美しいと思う形、人物への偏見など、都合の良いように歪められるようで、たまにこうした本を読んで正しい教養を得るのは重要なことだと思います。

また、偉人たちが本当に伝えたかったことに触れることで、また新たな気づきを得ることもできるでしょう。

ビジネスマンの教養として、またメディア人の常識として、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「天才とは、99%の努力と1%のひらめきである」(エジソン)
エジソンが伝えたかったのは実は、「努力すること」ではなく、「ひらめきを大切にすること」だった

「芸術は長く人生は短し」(ヒポクラテス)
「医術を修めるには長い年月を要するが、人生は短いから勉学に励むべきである」というのが、本来ヒポクラテスが言いたかったことだ。言い換えるならば「少年老い易く学成り難し」というわけである

「狭き門」(マタイ伝)
本来の意味ならば、希望者が殺到する有名大学や一流企業は「狭き門」であるはずがない。それは誰もが目指す、わかりやすい、大きな門だ。そうではなく、誰も見つけないような、地味で狭い門こそ、天国の救いに至る門なのだ、と聖書は説いている

「酒は百薬の長」(『漢書』「食貨志」)
酒の健康効果を高らかに謳った言葉ではなく、「塩と鉄と並ぶほど重要なものだから国が専売する」という経済政策を発表したに過ぎない

「初心忘るべからず」(世阿弥)
世阿弥がここで言いたかったことは、「若い頃の未熟な芸や、年齢ごとの芸の初めての境地を忘れるな」ということだった

「武士道と云ふは、死ぬ事と見つけたり」(山本常朝)
生死のこだわりを捨てること。いつでも死ぬ覚悟の前提として、「いつでも死んでいる」という意識を持つこと。そうすることで、毎日毎日を大切にして最高のものにしろ、と山本常朝は伝えようとしていた

「児孫のために美田を買わず」(西郷隆盛)
西郷が言いたかったのは、「子孫を堕落させないために、財産を残さない」といった小さなことではなく、「志を果たすために、すべてのものを犠牲にせよ」ということだった

「和をもって貴しとなす」(聖徳太子)
「人々の意見が異なるのは当たり前だ。だれもが仲間の利益をまず考え、また物事の道理をわきまえた人は少ないのだから。意見が違うからといって、争ってはいけない。互いに穏やかな気持ちで話し合いなさい。そうすれば、道理の通った合意に達することができ、どんなことでも可能になるのだ」と書いている

「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない」(マリー・アントワネット)
アントワネットが生まれる以前から、この言い回しは、「庶民の苦しみを知らない高貴な者たち」への皮肉として使われていた(中略)晩年、マリー・アントワネットは、次のような言葉を残している。「不幸になって初めて、人は本当の自分が何者であるかを知るのです」

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『名言の正体』学習研究社 山口智司・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054042295
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◆目次◆
はじめに
第1章 誤解された名言
第2章 カットされた名言
第3章 誇張・捏造された名言
第4章 「お前が言うな!」と言いたい名言、
「そこまでやらなくても」と言いたい名言

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『一天地六の法則』カカトコリ・著 vol.1841


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【モノの見方を変えるには?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476319948X

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本日の一冊は、全国を飛び回る社員のために始めた朝礼メールが人気となり、その後、セミナー講師となった著者が、物事を多面的に見る方法を説いた一冊。

見開き2ページで1話、たとえ話や教訓を披露しており、ちょっとした空き時間に読めるのが特長です。

レンガ職人の話や、天から見ている神のために細部までこだわって作った石工の話など、お馴染みの話もいくつかありますが、おおむね「これは初耳!」というトピックも入っており、雑学として読むにはピッタリの一冊です。

日の丸が左に一パーセントずれている話や、韓国の「一〇〇回木を切る人」の話、イタリアの名門自動車メーカー、アルファロメオ社の「黄金の尻」の話…。

経営はもちろんですが、人生全般に役立つ考え方、心構えが詰まっており、勇気を与えられる一冊です。

現在、仕事がうまくいかなくて落ち込んでいる方も、さらに上昇気流に乗って行こうとする方も、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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私たちはよく、「失敗した!」と言って嘆くことがあります。しかし、それは、本当に失敗なのでしょうか? サイコロの目には「裏側」が必ずあるのです

あなたは、日本の国旗である日の丸が、実は左側に一パーセント、ずれていることをご存知ですか?(中略)人間の目は、正中線に丸い図形を置かれると、左右対称にもかかわらず、違和感を覚えるそうです。そこで、日の丸の図形を左側に一パーセントずらして、微調整をしているのです

釣りでは、短気な人はのんびりした人より多く魚が釣れるそうです。短気な人は、ちょっと魚が針に食いつかないと、仕掛けを変えたり、釣り場を変えたり、エサを変えたり、とにかくいろいろと工夫する

人生という「マラソン」の中では、最後まで二番手のポジションをキープしていく生き方だってありなのです

飛行機は決心速度を超えた時点で必ず離陸しなければならない

「きみは一〇〇回木を切ったか?」これは韓国のことわざです。相手が断っても断っても、チャレンジすることを韓国では「一〇〇回木を切る」と言います

ローマ時代、あるユダヤ人の石工が神殿のトップにモニュメントを作りました。そのとき、石工は、工賃を通常の倍額請求しました。神官に「なぜ、そんなに高いのか?」と問われると、石工は答えました。「天からご覧になっている神様のために、頭の頂上まですばらしく作り上げました」

幸せになる方法は簡単です。それは、「自分で自分をだます」こと。才能ある詐欺師は、人をだます前に、まず自分をだますそうです

いいワインのできるブドウは、食べたらまずい

「予兆」を知ること。「ニアミス」に危機感を持つこと。このふたつ。これができなければ、必ず大事故は発生します

何事も「むき出しで他人様に対峙するのは失礼だ」という、日本人独特の美意識が「包む」文化を育て上げた

イタリアの名門自動車メーカー、アルファロメオ社では、新型車のテスト走行をとり仕切るテストドライバーを、敬意を込めて「黄金の尻」と呼び習わしています(中略)「黄金の尻」は、誰よりも優れた感覚の持ち主と認められたたったひとりです。ときには、社長よりも発言権を持っています

「お客様は神様です」というのはたしかに真理なのですが、それは、あなたのお店や商品のよさを理解してくれているたった二割のお客を示している

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『一天地六の法則』サンマーク出版 カカトコリ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476319948X
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◆目次◆
日の丸は左に1%ずれている
5は2+3だけじゃない
サイコロの目は信じるな
未来のあなたが今のあなたを創っている
ほか

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『ザ・メソッド』広瀬元義・著 vol.1840


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【アンリ先生の講義で会社が生まれ変わる?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486063330X

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本日の一冊は、会計事務所のネットワーク「FANアライアンス」を主宰し、中小企業の経営コンサルティングも手掛けるアックスコンサルティングの代表が、講義形式でまとめた中小企業経営の要諦。

「ビジネス成功研究会」の専任講師、アンリ・ジャールが中小企業経営者に語りかけるという形式で、会社哲学から愛と奉仕のチーム作り、お客様の心をつかむマーケティングプロセス、レバレッジ経営、キャッシュフロー経営の秘訣まで、幅広く学ぶことができます。

講義形式で書かれたビジネス書は数多くありますが、そのいずれもが「内容が薄い」か「わかりにくい」のどちらかに陥り、失敗しています。

ところが本書は、講義の臨場感を保ったまま、わかりやすく、かつ実践的な内容を盛り込むことに成功しており、中小企業の経営者なら、きっと気づきが得られるものと思います。

マーケティングに関する部分は、やや著者の成功体験が先行しており、汎用性が限定されていますが、ャッシュフロー経営のための会計の要点や、成功企業の実例、そして経営者の心構えを教えるために引かれたエピソードは参考になります。

社員と正しく向き合うことの重要性を教えるために紹介されたトンプソン先生とテリーの話、カリフォルニアロールに込められた教訓、ノードストロームの接客…。

感動あり、学びあり、実践のヒントあり、の3拍子で、これから独立を考える方、中小企業経営者にはとくにおすすめしたい内容です。

ぜひ買って熟読してください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「鉛筆一本まで会社は自分のもの」と考える

皆さん方のような程度の会社では、“社会”とか“株主”とか“社員”とか言う前に、会社は自分自身なのだと考えて、大事にし、育てていかなくてはならない

お金は稼ぐときより使うときに人格が出ます

自分を気持ちだけでもクビにしたつもりになって、コップを空にした気持ちで、変化に臨んでほしい

自然界には「成長していこうとしている」か、「死んでいこうとしている」のか。その二つの存在しかありません

アボカドの入ったカリフォルニアロール。外側に海苔ではなくご飯がむき出しになっています。つまり海苔が内側にあります(中略)アメリカ人は海苔が苦手だったのです。黒い色をした食材は一般的ではありませんでした

あなた自身が会社に愛を与え、社員を愛し、商品を愛し、お客様を愛するなら、社員も会社に愛を与え、同僚を愛し、商品に愛情を持ち、お客様を愛する

人を採用するときには、その人が持っている能力や技術を優先すべきではありません。こういう人と一緒に仕事がしたいという人を採用するべきです

◆会社が軌道に乗ったとき、社内でしなければならないこと
1.過去にしてきた仕事の管理
2.現在の目の前の仕事をこなしていくこと
3.会社の未来をつくり出していくこと

ずばり一言で教えてあげてください。「仕事とは成果を上げることだ!」仕事=効果÷投入資源

「徳の高い者には高い位を、功績の多い者には報奨を」(西郷隆盛)

かりに「ここの会社では……」などという言い方をしたら「私たちの会社」ときっぱり言い直させる

古い体質の会社はみんな、お客様のために(for)と言います。一方で、時代の変化を読んでいる会社は、お客様と一緒に(with)を合言葉にします

◆レバレッジ経営の3つのタイプ
1.他人の力を使う 2.道具を使う 3.しくみを使う

単品で勝負するよりも商品群で勝負する

◆キャッシュフロー経営のための会計の要点
1.月次決算(翌月五日までに月次決算書=試算表を用意)
2.オープンブック
3.目標設定をして目標管理をする
4.経営会議を開く
5.行動計画の設定と管理

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◆目次◆
メソッド1 きちんとした会社哲学を持つ
メソッド2 愛と奉仕のチームを作る
メソッド3 お客様の気持ちはぐっとつかんで放さない
メソッド4 小さな成果もレバレッジを使って大きくする
メソッド5 固定ファンにあらためて買ってもらう
メソッド6 あなたのリーダー力をワンランクアップさせる
メソッド7 キャッシュの本質を理解する
メソッド8 数字はシンプルに理解しねばちっこく確認する
エピローグ

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