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『会社をぶっ壊してチームを創ろう!』吉田典生・著


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【卓越したチームを創る方法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534044054

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本日の一冊は、ジャーナリストとして数多くのリーダー、現場を取材、現在はエグゼクティブコーチとしても活躍する著者が、卓越した「チーム」を創る方法を指南した一冊。

著者によると、「会社は、良くて『仕事が好き』にとどまるが、チームは目の前にある仕事が好きか嫌いかに関係なく、為すべきことに向かう生き方を愛せる集団」。

「好きな仕事ができないから」を理由に辞める若者が増えている今日、経営者・マネジャーにとっては救いの書とも言える内容です。

では、そんなチームを創るにはどうすればいいのか?

本書では、「みんなが血沸き肉踊るような説明文」を作ることや、「知り合う」「認め合う」「共有する」しくみを作ること、「チームワークを創造する五つの役割」で適材適所を実践することなどを指南し、悩めるマネジャーに対し、今からできることを具体的に提案しています。

会議における「かき混ぜ隊」や、コーチング、ファシリテーションの手法など、規模の大小を問わず参考にできるヒントがいくつも示されています。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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雨の日も風の日も、儲かっているときもつぶれそうなときも、運命
共同体として生きていく仲間……それがほんらい”会社”に込めら
れた思いなのだ

ほんとうに成功に向けて進んでいる人を国内外に探すと、決定的な
違いはノウハウではなく”世界観”にある

けっして仲間を裏切らない。それがチームである

絆をつくるのは、仕事への関心ではなく仲間への関心

人がチャレンジできるのは、戻る場所があるからだ

報酬には「財務」のほかに「名誉」「成長」「対人関係」に関する
心理的な要素があり、それらのトータルで満足度は決まる

会社は、良くて「仕事が好き」にとどまるが、チームは目の前にあ
る仕事が好きか嫌いかに関係なく、為すべきことに向かう生き方を
愛せる集団だ

自分の役割に誇りが持てれば、それが能力発揮の土台になる。もと
から能力があっても、役割を受け入れることができない人は行き詰まる

みんなが血沸き肉踊るような説明文のトップ10なり、トップ5を選
び、何度かブラッシュアップする機会を持とう。そして、「これが
われわれなのだ」と実感できるレーゾンデートル=存在理由に近づこう

会社をチームに変えていくには、根源的なWhyを礎に、ゴールのWhatと手段のHowを階層化させることが大事

愛する大切な人たちに、自分は何を遺したいか

会社をチームに変えるキーワードは、「知り合う」「認め合う」「共有する」

打ち合わせや休憩などで共有する場所を、どう効果的につくるか

感謝を見える化する

優れたリーダーは、たくさんのことを言うよりも、一つのことを言
いつづけている

◆チームワークを創造する五つの役割
1.ビジネスという「絵」のモチーフを出す人(クリエイター)
2.「絵」のモチーフに沿った作業を促す人(アドバンサー)
3.描こうとしている「絵」の不備をつき、完成度を高めようとす
  る人(リファイナー)
4.決まった方針にしたがって「絵」を入念に仕上げていく人(エ
  クセキューター)
5.「絵」の創作状況を常にチェックする人(フレックサー)

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『会社をぶっ壊してチームを創ろう!』吉田典生・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534044054
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◆目次◆

Prologue 幸せな会社を支える不幸な人々
Part1 壊すべき「会社」、創りたい「チーム」
Part2 元気が出る会社のぶっ壊し方
Part3 想像を超えたチームを創る三つの仕掛け
Part4 「対話の改善活動」がチームを伸ばす
Part5 卓越したチームへの道

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『人生という名の手紙』ダニエル・ゴットリーブ・著


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【おじいさんが遺した人生の手紙】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062138662

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本日の一冊は、30代で交通事故のために頸椎を損傷し、四肢麻痺となった著者が、自閉症の孫に宛てて書いた手紙。

人と違っていることを受け入れ、ネガティブな感情を抱かない、依存しない、弱さを開示する…。

ハンディを負って生まれた孫に対するエールと、強く生き抜くための心構えが中心の内容で、ビジネスパーソン向けの自己啓発書としても読める内容です。

人はいつか死ぬ。それでは、われわれは一体どのように考え、生きたらいいのか。

生き残るためのノウハウばかりが強調される昨今、あえて心の問題と処世の術を説いた本書は、まさに人生の書と言うにふさわしい一冊です。

「正しい敵をつくれば、おまえはすばらしい人生を送れる」

「無知になりなさい。『わからない』と認めれば、何かすばらしいことが起こるきっかけになるから」

「問題は、その心の空洞をどう埋めるかということではない。問題は、その渇望を抱えながら、どう生きるかなんだよ」

ともすれば人間、競争を避けたり、心の空洞を埋めるためにもがき苦しんだりするものですが、本当に充実した人生を歩むためには、やはり強く生きることが必須のようです。

どんな境遇にあってもくじけない不屈の言葉。それを学ぶためにも、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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君の両親の仕事は、君を精一杯、愛すること。子どもを守ること、
子どもを理解しようと努力すること、子どもの笑い声を楽しむこと。
わたしが願っているのは、ふたりが君に「根っこ」と「翼」を与え
ることだ

君にわかってほしいのはね、人と違っていても問題ないということ
だ(中略)でも、違っていることに引け目を感じるのは問題だ。引
け目を感じると、その感情が君の世界の見方を変えてしまうからね

私の父は、小さな男だった。体も小さく、この世に残した足跡も小
さかった。父は大企業を率いたわけではない。立派な組織のリーダ
ーでもない。ただ大好きな女性と結婚し、ふたりの子どもを育て、
愛と思いやりを教えた。父は生き、愛した。そして、自分が世の中
で多くのものを見つけたように、世の中に多くのものを残して逝っ
たんだ

善行は、誰も見ていないところで、見返りを求めず行われる時がも
っとも尊い

誰かに頼る関係には、恨みがとりつく。それは避けられない事実だ。
「この人がいなければ生きていけない」と思い込めば、その関係は
パートナーというより、お互いを閉じ込める牢屋のようなものにな
るだろう

車椅子から世の中を眺めれば、人間の一番いいところが見える

自分の弱さを、隠さず素直に見せられたら、世界はもっと安全な場
所になる

大切なのは欲望をどうコントロールするのか。欲望に対してどんな
行動を取るのか。そして、欲望が満たされない時に感じるいらいら
に、どう対処するのかだ

怒りを活かす方法もある。怒りを適切に扱えば、もっと公正な世界
をつくり出すことができる

正しい敵をつくれば、おまえはすばらしい人生を送れるんだよ

サム、無知になりなさい。「わからない」と認めれば、何かすばら
しいことが起こるきっかけになるから

問題は、その心の空洞をどう埋めるかということではない。問題は、
その渇望を抱えながら、どう生きるかなんだよ

自分を理解してもらいたいという願望は、愛されたいという願望よ
り強いものなのです

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『人生という名の手紙』ダニエル・ゴットリーブ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062138662
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◆目次◆

第一部 世界へようこそ
第二部 君の家族
第三部 君とわたしのこと
第四部 体と心、そして魂
第五部 君を待ち受けているもの
第六部 世界の中の君の居場所

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『お金持ちほど「捨て方」がうまい!』堀之内九一郎・著


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【稼げる人は「捨て方」が違う】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413042085

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本日の一冊は、日本テレビ系「マネーの虎」で一躍有名となった起業家、堀之内九一郎さんによるビジネスノウハウ&自己啓発の書。

今でこそ全国約200店舗、年商102億円を達成している著者ですが、その原点は、ホームレス時代のゴミ拾い。

本書は、お金持ちと一般庶民のゴミの違い、お金の使い方の違いから、ビジネスで成功するための考え方をつかんだという著者が、その成功の秘訣を余すところなく語った、注目の一冊です。

「二百万円の大衆車を十台乗り換えるのも、二千万円のベンツを乗り続けるのも、トータルの金額は変わらない」

「成功する人はいつも、本当に価値のある物と一緒に歩いてます」

「物の価値観を見出すことができなければ、どんな物も『ごみ』になる」

いずれもシンプルな教訓ですが、豊かなエピソードとともに読めば、きっと読者のビジネスマインドを刺激してくれる内容です。

もともとメタモル出版から出ていた『ごみの山は宝の山だ』に、新たな書き下ろしを加えたものなので、既に同書を読んだ方には既知の内容が多いかもしれません。

しかし、まだ読んだことのない人にとっては、ビジネスマインドを養うのに手軽な新書。

著者の本業であるリサイクルビジネスの内容が中心となってはいますが、あらゆるビジネスに応用可能な考え方が説かれています。

経営者、およびこれから起業する方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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(お金持ちが)捨てるのは本当のごみだけ。なぜだか分かりますか?
捨てるような物は、最初から買わないからです

二百万円の大衆車を十台乗り換えるのも、二千万円のベンツを乗
り続けるのも、トータルの金額は変わらない

成功する人はいつも、本当に価値のある物と一緒に歩いてます

常識という枷から自由になると、発想が違ってきます

みんなが物を粗末にして、使い捨てにするから、私らの商売が成り
立ってる

ごみを制する者は、日本を制す。環境ビジネスの市場規模は、二〇
〇一年には約四十八兆円だったものが、二〇一〇年には約六十七兆
円になると推計されています

真っ黒だからといって、それだけで、「どうせ、つまらん品だ」
「汚いな」と決めつけないで、価値を認められるのがプロ

物の価値観を見出すことができなければ、どんな物も「ごみ」になる

いずれも、新品と違い、ほとんどが、「これ一つしかない」一点も
のであるところが価値

貧しい時代だった昔のほうが、物作りにおいては、ずっと丁寧で贅
沢だった

人間、自分のもってたものは高い評価をされたいんです

「お金は、もらってから数えるもんじゃない。お金は、数えて渡す
側にならなければいけないぞ」(著者の父親の言葉)

ないものは自分で作る精神を忘れるな

よく脱サラ希望の方もみえますが、「本当に家たたき売ってでも、
電気・ガス止められても、それでもやり続けられますか。それでな
かったら、やらんほうがいいよ」といいます。そのくらいの性根が
据わってなければ、独立しないほうがその人のためだと思います

◆ビジネスを成功させる三つの条件
1.社会が信用できるようなノウハウをもっているか
2.社会が信用できるような資金力をもっているか
3.社会が信用できるような人物であるかどうか

新品のニセモノより中古のホンモノ

リサイクルの現場は”日本の今”を映し出す鏡

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『お金持ちほど「捨て方」がうまい!』堀之内九一郎・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413042085
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◆目次◆

プロローグ “捨てない”お金持ち、“使い捨てる”庶民
第一章 「人が捨てる」モノに価値を見出す!
第二章 このひと工夫で仕事の価値は10倍になる
第三章 思いがけないアイデアが“現場”に落ちている
第四章 人生まるごとリサイクルのすすめ
第五章 「金儲けのノウハウ」より「心儲けのノウハウ」を
第六章 つねに“ホンモノ”が分かる人であれ!
エピローグ リサイクル現場から見えてきた日本

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『2次会は出るな!』中村繁夫・著


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【これぞビジネスセンスが身につく本】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513080

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本日の一冊は、中堅商社の蝶理からMBOで独立し、日本初のレアメタル専門商社を設立、たった4年、たった20人で売上げ340億円を達成した著者が、稼ぐ人の心構えと行動指針を示した一冊。

先日ご紹介したマーク富岡さんの『3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術』同様、海外交渉の刺激的なエピソードが紹介されており、読み物としても楽しめます。

※参考:『3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476319819X/

まだまだ著者としては無名の方ですが、その情熱的な語り口と商売哲学が、思わず読み手をうならせてくれます。

「金は使わなければ入ってこない」
「岐路に立ったときに困難な道を選べ」
「努力は賞賛に値するけれども、報酬には値しない」

計算されたリスクをおかすことの大切さや、時間・お金に対するストイックな姿勢を保つことの大切さが説かれており、経営者はもちろん、投資家、ビジネスマンにとっても、ためになる内容です。

『2次会は出るな!』というタイトルがいまいちピンと来ませんが、最近のフォレスト出版の本の中では、ベストの一冊だと思います。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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多少の損失があっても、最終的にそれを上回る利益を出せばいい

金は使わなければ入ってこない

金を使うときには、それが「生き金」か「死に金」かを意識すること

「死に金」を使わないためにはどうすればいいか。大切なのは公私
の別を持つことです

予算化が「死に金」を生む

社員それぞれの損失許容額を決めること

みんなが煙たがって寄りつかない人にどんどん近づいて関係を深め、
ビジネスを拡大していくべき

日頃から不遜な態度でお客様に接したり、不真面目な態度でビジネ
スに取り組んだりしていれば、クレームが起きたときにどんなに平
身低頭で謝ったとしても誠意は通じません

日頃から「岐路に立ったときに困難な道を選べ」と意識することこ
そ、洞察力の鍛錬にはとても大切なのです

自分の本業から派生する半島型ビジネスには、何らかの根拠や種と
なる商品がすでに一つあり、それについての基礎知識はもちろん、
市場の動向やキーパーソン、関連企業などに関する知識が十分にあります

ビジネス戦略を決定するときの考え方に、「釣り堀理論」というも
のがあります。釣り堀理論は大きな釣り堀と小さな釣り堀のどちら
を選ぶべきか、ということを洞察することからスタートします

生きた情報はたいてい「点」の状態で入ってきます。一つひとつの
情報を見てもたいしたことはないように思うかもしれません。です
が点の情報を自分自身の洞察力によって線にし、面にし、立体化し
ていく行為こそがビジネスです

つまらないアイデアをいつまでも追いかけていれば社員に新しい知
恵は出てこないし、せっかく出てきたいいアイデアを否定してしま
えば社員は二度といいアイデアを出してくれません

◆京都の商人、角倉了以の教え
・「先義後利」
・「人を捨てて己を益するにはあらず」

自分が確実に稼げる安定維持分野を自分で構築することこそ、成功体験

努力は賞賛に値するけれども、報酬には値しない

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『2次会は出るな!』中村繁夫・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513080
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◆目次◆

Prologue たった4年、たった20人で売上340億にした私の考え方
Lesson1 2次会は出るな!
Lesson2 稼ぎたければ損を出せ!
Lesson3 クレームは買え!
Lesson4 洞察力で勝負しろ!
Lesson5 半島型ビジネスが成功する!
Lesson6 「したたかさ」を身につけろ!
Lesson7 新聞は信じるな!
Lesson8 悟性を磨け!ケンカはするな!
Lesson9 ストレスこそ栄養剤だ!
Lesson10 ドーパミンを出せ!
Lesson11 「人間関係学」を学べ!
Lesson12 20人で340億!最強チームの作り方1
Lesson13 20人で340億!最強チームの作り方2
おわりに

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『カリスマ教師の心づくり塾』原田隆史・著


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【「生きる力」の育て方】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532260094

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本日の一冊は、問題山積みの中学校に赴任し、陸上部を7年間で13回日本一に導いた著者が、その独自の教育方法を語った一冊。

最近では教師の育成にも力を注ぎ、これまでに現役教師1400人を指導したという著者が、どうすれば子どもの力を伸ばせるか、そのために指導者にできることは何なのか、懇切丁寧に説いています。

基本的には学校教育の問題を論じていますが、書かれている内容は企業はじめさまざまな組織のマネジメントに当てはまるものです。

組織づくりのために「二本のライン」を作るという考え方、「挨拶」と「時間厳守」と「すさみ除去」、「部分否定」を使うことで、やる気や元気を損なわずに改善させる方法…。

いずれの考え方、手法ともに著者が経験から編み出してきたものであり、指導者の立場にある人なら、きっと共感・気づきがあるはずです。

競争に勝てる強い集団を作りたい経営者・リーダーは、注目の一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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人間力とは、人を感動させる力のことです。感動を与えられる人が、
人間力のある人です。そして、人間力の源は、「本気になること」
にあります。本気にならなければ、人間力も生み出せないし、人を
感動させることもできません

乱世には熱い思いを分かち合う私塾が必要

どうしたら長所発揮できるようになるのか。それは、世の中のため
になる夢や目標を明確にイメージし、優先順位をつけて、大事なこ
とからやっていく習慣を身に付けることです

いい理念を持とうと思ったら、他人の理念に触れることです

生徒や部下に「君のここがあかん」と言っても、ソッポを向かれる
だけです。「おい、どんな失敗した」と聞いても、答えは返ってき
ません。そうではなくて、「今日をもう一度やり直せたら、どない
する?」と言うと、「こうする」とスラスラ返ってきます

◆組織づくりのためには「二本のライン」を設ける
1.これだけは守ろうという最低ライン
2.長所発揮のライン

理想的な集団では、仲間が長所発揮して得た成果を分かち合います

「人間は一番辛いもんから逃げる。後回しにする。この二つをやっ
たら、いかん。一番嫌いなものに対面して、逃げるな。後回しにす
るな。この二つができたら、人間まともになる」(著者が尊敬する経営者)

弱者は、まず差別化の一点突破で勝たなあかん

自分のためより、他の誰かのためにと思った方が頑張れる

生徒にまず三つのことを徹底してやらせます。「挨拶」と「時間厳
守」と「すさみ除去」です

条件付否定のような「部分否定」では、やる気や元気は損なわれま
せん。悪かったところを直せばいいからです

今の若者は「生き方モデル」に飢えています

有能感、統制感、受容感を高めることが、内発的動機づけ

自分本来のパフォーマンス、自分の最高のパフォーマンスを発揮す
るというのは、たやすいことではありません。なぜか。人間は知ら
ず知らずに「心理的ブレーキ」をかけるからです

集団の育成には法則性があります。集団は、「帰属」→「自己主張」
→「協力」へと段階的に進みます

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『カリスマ教師の心づくり塾』原田隆史・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532260094
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◆目次◆

はじめに
第1章 教育乱世の時代に
第2章 松虫中学は、なぜ日本一になれたのか
第3章 心のコップを上向きにする――態度教育
第4章 「やる気」をどう作るか?――価値観教育
第5章 子供たちの夢を実現するために――職能教育
第6章 理想の集団はこうして作れ
第7章 教師にとって「成果」とは何か
おわりに

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『脳が教える!1つの習慣』ロバート・マウラー・著


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【脳をやる気にさせる方法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062144700

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本日の一冊は、心理学者、臨床心理士で、UCLA医科大学の准教授を務める著者が、脳科学の見地から目標達成や勉強、仕事のやり方を説いた一冊。

ベストセラーとなった、茂木健一郎さんの『脳を活かす勉強法』と似た切り口ですが、どちらかというとこちらの方がビジネスマン向き、といった印象です。

※参考:『脳を活かす勉強法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569696791/

主張の軸となっているのは、いきなり「大改革」「大目標」ではなく、小さな一歩、小さな質問を積み重ねることで、最終的に大きな目標を達成しようということ。

脳に負荷をかけず、やる気にさせる仕事のやり方、勉強のやり方が説かれており、効率的に学習したい方や、チャレンジ精神を維持したい方にはおすすめの内容です。

この手の本をたくさん読んでいる方にとっては、既知の内容が多く、若干退屈かもしれません。

ただ、脳科学関連の本をまだ読んだことのない方にとっては、脳科学の知識とやる気が同時に得られる、手軽な一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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本当に変わりたいなら「大改革」をしてはいけない

変化に向けたもう一つの戦略とは”kaizen(改善)”だ。”改善”
の特徴をうまくとらえた有名な格言がある。老子の「千里の道も一
歩から」である

控えめな変化によって、人間の心は成功や創造性の妨げとなる「恐
怖」を迂回しやすくなる

恐怖を感じると、脳は逃げるか攻撃するか、どちらかの態勢をとる
ようにできている

「人生は、どんな質問をしたか、どんな質問をしなかったか、どん
な質問を考えつきもしなかったかで決まる」(サム・キーン)

偉大な発明をしたければ「小さな質問」をせよ

「小さなことに卓越し、日常の退屈な些事に気高く勇敢であること
は、賛美に値するほど稀有な美徳である」(ハリエット・ビーチャ
ー・ストウ)

人生の成功を占う最大の目安は、トラブルや恐怖に直面した際、誰
かに助けを求めるかどうかだ

誰が見るわけでもないノートに気持ちを記録する。これだけで情緒
豊かな生活が送れるなら、ためす価値がある

どうも気が進まないとか、やらない言い訳を探している自分に気が
ついたら、もっと小さな一歩にもどるべきだ

小さな問題をその場で解決することが、のちのち、はるかに大きな
問題が発生するのを防ぐ

自分に厳しくすれば成果が上がるというのはつくり話だ。実際には、
脳の闘争・逃走反応を刺激し、そこで進歩が止まってしまう

大きくて夢のようなおうびを与えると、W・エドワーズ・デミング
博士の言う「内発的動機づけ」を取り去ることになる

人間関係に「小さな瞬間」テクニックを応用するもう一つの方法は、
相手の生活の些細な事柄にも興味をもつことだ

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『脳が教える!1つの習慣』ロバート・マウラー・著
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◆目次◆

プロローグ 始まりはすべて「小さな一歩」
第1章 「一つの習慣」だけでうまくいく理由
第2章 小さな質問をする
第3章 小さな思考を活用する
第4章 小さな行動を起こす
第5章 小さな問題を解決する
第6章 小さなごほうびを与える
第7章 小さな瞬間を察知する
エピローグ 脳が教える! 一つの習慣

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