2008年7月22日
【年収2000万円の勉強法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483792283X
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本日の一冊は、ベストセラー『週末起業』の著者であり、経営コンサルタントでもある著者が、年収2000万円を実現するための勉強法を指南した一冊。
※参考:『週末起業』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480061274/
インプット重視の勉強法に異論を唱え、人の役に立ち、報酬アップも実現する、アウトプット重視の勉強法を提唱しています。
確かに、著者の言う通り、最近は「自己実現だけが働く目的になり、会社の役に立つ、人の役に立つという視点がすっぽり抜け落ちている人がいます」。
こういう人は、会社からも社会からも評価されないわけで、現在、採用活動をしている土井のところにもこんな人がたくさんいらっしゃいます。
では、このマインドを稼ぐマインドにシフトし、年収アップを実現するためにどうすればいいのか。本書にはまさにそのための方法が書かれています。
入門的な位置づけの本のため、割と啓発的な内容が主ではありますが、著者が実践している勉強法や稼ぐ仕組みがちらりと紹介されており、見る人が見れば役に立つ内容です。
これから起業する人、起業準備を始める人には、とくにおすすめの一冊です。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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稼げる人、稼げない人がいるのは、司法書士でも、行政書士でも同じです。資格のランクさえ上げれば稼げるようになるという保証は、どこにもありません
行政書士は、資格を得ると、他の人の戸籍謄本を取ることができます。これを利用して、ある行政書士は、「家系図」をつくるビジネスを立ち上げました。書家と組んで、立派な家系図をつくるのです。これが大評判となっています
勤めている会社も、国すらも信用できない今の時代に、決して裏切らないものがあるとすれば、自分の能力です
勉強するならば、稼ぎを生みだす仕掛けにまで育てること
会社や世の中が求めているものについて「専門家」を名乗る
ゼッタイ学んでおきたい三種の神器――英語・会計・マーケティング
勉強は仲間をつくってするべき
書いてあることを鵜呑みにする人がいますが、これは社会人の勉強としてやってはいけないことです。理由は、ビジネスの世界で直面する問題は、答えがひとつではないからです
小さくても成功体験を積めば、リミッターの限度はどんどん上がっていきます
「英語がしゃべれないのに海外に行ったら、困るじゃないですか」とよくいいますが、何度もいうように、学びの効果を上げるためには「困る」のが一番です
大切なのは身銭を切ることです
SNSの「勉強コミュニティ」で人脈を広げる
「無料相談」で人、お金、情報を引き寄せる
◆講師になる方法
1.講師派遣会社に登録する
2.自分のHPやブログ、メルマガで講師を引き受けることをPRする
3.自分で主催する
成功したかったら本を書け
仕組みとネットワークをつくり、仲介業務を行なう
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『お金を稼ぐ!勉強法』藤井孝一・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483792283X
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◆目次◆
はじめに
1章 ちょっとした勉強で「年収を倍増する仕掛け」とは?
2章 「お金にならない勉強」はするな!
3章 年収2000万円以上になるための「自己投資術」
4章 今より3倍稼ぐ「超アウトプット勉強法」
5章 とにかく3週間続ければ人生が変わる!
あとがき
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2008年7月22日
【ひらめく人の秘密はここにあった!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491792
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本日の一冊は、「口ぐせ理論」で知られる自己啓発作家、佐藤富雄さんによる、注目の新刊。
オビに「脳は『鍛える』より『ワクワク』させた方がいい!」とあるように、どうすれば脳が悦ぶか、どうすれば脳を最大限活用できるか、ということにフォーカスして論を展開しています。
焦点となるのは、どうやって「ひらめき脳」を作るか、という点で、いわゆるアイデア発想法では述べられていない、本質的な部分をズバリ突いた点が特筆に値します。
では、その本質とは何なのか。
それは、「『願望を達成する能力』こそ、ひらめきの本質に他ならない」という事実です。
土井も常々、セミナー参加者のワークを見ていて、どうしてこんなに発想が貧困なんだろう、と疑問に思っていましたが、そもそも発想法とは教えられるものではなく、根本に欲望があるから湧いてくる、という類のものだったのです。
本書を読むと、ほかにも「ひらめき脳」体質をつくるために大切なことがいくつも書かれています。
ワクワクするような場所を選ぶ、「非日常」を生活の中に取り入れる、恐れや不安など生じようがないというライフスタイルや生活空間を用意する、ウォーキングをする…。
ひらめき脳をつくるための習慣にも言及しており、なかなか読み応えのある本です。
ガチガチに凝り固まった頭をほぐす意味でも、ぜひ読んでみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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たとえばあなたが「目の前のお客さんに、商品を買ってほしい」と真剣に思っていたら、「ひらめき」とは、それに必要な策をピタッとつくり出すことになります。つまりは「願望を達成する能力」こそ、ひらめきの本質に他ならない
「成功したい」も「大富豪になりたい」も、それが本心からの「快適に生きることへの欲望」につながっていれば、それを実現させる「ひらめき」は、いくらでも起こってくるはずです。ところが、私たちの大脳はいつも「できるわけがない」とか「無理に決まっている」という形で、「ひらめき脳」の活動にストップをかけてしまいます
ロックミュージシャンや、ハリウッドスターなどとして活躍する男性を見ても、その仕事を目指した動機は、ほぼ”モテたいから”ということが現実です
作家ヘミングウェーは、キューバの海に面した家だったり、あるいはパリのリッツ・ホテルの部屋だったりと、そこにいるだけで心がワクワクするような場所を転々としてアイデアを出し続けていました
わたしたちは「ひらめき」を導き出す活動を、まさに睡眠中に行なっている
「ひらめき脳」が反応するのは”言葉そのもの”よりも”それを実現したらスゴいことになるぞ”という期待感や欲望です。だから、ただ言葉だけを唱えるのでなく、「ひらめき脳」がつい動いてしまうようなイメージや、高まる自分の感情も、常に言葉と関連づけておく
「楽天思考」で重要なことは、”いつも楽しくて仕方がない、恐れや不安など生じようがない”というライフスタイルや生活空間を自分に対して用意してしまうということです
「歩く」→「快楽ホルモンでモチベーションが高まる」→「ひらめき脳がアイデアをうながす」
「非日常」を生活の中に組み込んだ途端、いままでとはまったく別の思考パターンが頭の中に生まれる
本当は誰しもが脳の中に、少年や少女の心を残しています。これを心理学では「ネオテニー」と呼んでいます。ネオテニーがあるから、わたしたちは様々な場面で出会ったものに「ワクワク感」を持ちます(中略)誰しもが気づいていないのは、こうしたネオテニーの消去が、知らず知らずにわたしたちの成長の機会を奪っている、とい
う事実です
わたしたちは過去ですら変えられます
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『脳が悦ぶと人は必ず成功する』佐藤富雄・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491792
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◆目次◆
はじめに
第1章 混迷する現代を生きる味方はどこにいる?
第2章 成功する人はただひらめいているだけ
第3章 「ひらめき脳」はこうしてつくる!
第4章 よりひらめくためにできること
第5章 「ひらめき脳」が悦び続ける毎日をつくる!
第6章 お付き合いの中にこそ高次元のひらめきがある
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2008年7月22日
【4000人が著者?2007年Amazon.comベストビジネス書】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486276035X
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本日の一冊は、P&Gが採用し、成功したことで話題となった「クラウドソーシング」(=従来は社員によってなされてきた仕事を、インターネット上の多数の人々にゆだねるもの)について述べた一冊。
2007年に、米Amazon.comのベストビジネス書に選ばれた一冊で、当のアマゾンの事例に始まり、P&G、ヴァージン・モバイルなど、さまざまな企業の「クラウドソーシング」活用事例が紹介されています。
自らが20億ドルかけてつくった膨大なデータベースを公開し、ウェブサービスを開始したアマゾン、そのアマゾンが抱えている10万人のTurkワーカー、コマーシャルを見たりテキスト・メッセージを読んだりした後に調査アンケートに記入すると、最高75分の無料利用時間がもらえるヴァージン・モバイルのサービス…。
これまでの考え方ではおよそ理解できないような新たな試みが世界的に行われており、そこからさまざまなチャンス、成果が生まれているということがよくわかります。
なかでも土井が注目したのは、お客様を巻き込むことで生まれる口コミの効果。
楽天にとって一番の上客は楽天でアフィリエイトをやっている人、という話があるように、仕事でコミットした人は、購買や口コミにつながる可能性が高い、ということです。
ほかにも、これからのマーケティング手法として注目したいアイデアが連発。
経営者、マーケターは必読の一冊です。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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聡明なリーダーたちは気づいている。ソーシャル・ネットワーキングという言葉に関して意義深いのは、「ワーキング(動いている・役に立つ)」のほうだ、と
◆クラウドソーシング
従来は社員によってなされてきた仕事を、インターネット上の多数の人々にゆだねるもの
優に89パーセントを超える企業が、ポッドキャストやウィキ、ブログ、ソーシャル・ネットワーキングなど、およそ企業の商売道具とは思えないものを含めた6つのテクノロジーの少なくとも1つを使って、集団的知性を求めていることが明らかになった
最初の10年のあいだ、アマゾンは20億ドルを投資して、価格をはじめ売上、顧客、書評、在庫状況など独自情報の膨大なデータベースをつくったが、誰にも見せることはなかった。ところが2004年に、ベゾスは上級管理職チームに斬新な質問を投げかけた。貴重なデータベースを公開し、誰もが使えるようにしたらどうなるだろうか、と
現在、アマゾンには、Turkワーカーと呼ばれる働き手が、100を超える国に10万人以上いる
ヴァージン・モバイルの顧客なら誰でも、自分の携帯電話で30秒間のコマーシャルを見たりテキスト・メッセージを読んだりした後に調査アンケートに記入すると、最高75分の無料利用時間がもらえる
クラウドに満足を与えることによって、思わぬ恩恵がヴァージン・モバイルにもたらされている。口コミである
多くの企業がコスト削減の重圧にさらされ、電話サポートに対して相当な料金を客に請求するようになってきている
ヴォーカルポイントのCEO、スティーブ・ノックスは述べている。
「信頼している友人の『この商品はすばらしい』というひとことほど、販売手段として強力なものはないのです」
◆クラウドソーシング成功の8つのガイドライン
1.裏方に徹する
2.立ち入る時機を知る
3.本物のコミュニティをつくる
4.秘密をつくらない
5.「完璧」であることを忘れる
6.場をかき回す
7.感謝を示す
8.先を見据える
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『クラウドソーシング』バリー・リバート、ジョン・スペクター・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486276035X
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◆目次◆
はじめに
本書の軌跡
01 未来のトレンド――クラウドソーシング
02 製品開発――アイデアはクラウドの中にある
03 顧客サービス――究極のセルフサービス
04 マーケティング――自分自身を売り込め
05 コンテンツ開発――クラウドの情熱が成功のカギ
06 資金調達――ソーシャルレンディング
07 マネジメント――クラウドに戦略的決定ができるのか
08 クラウドソーシング成功の8つのガイドライン
終わりに
謝辞
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2008年7月22日
【企業ブランディングの実例集】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120039528
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本日の一冊は、アジアを代表するブランドコンサルティングファーム、グラムコの創業者が書いた、企業ブランディングの実例集です。
シャープやラコステのように、ネガティブイメージから脱却し、成功している企業があったかと思えば、立ち上げから話題を呼んだ蘇州メナード、マンダリンオリエンタル東京なども登場し、じつに多様性のある実例集となっています。
本書を読んでいて気づかされたのは、ブランディングは結局、経営者の思いや理念から始まる、ということ。
冴えないブランドだったシャープを変革し、企業イメージを変えることに成功した町田勝彦CEO、おじさんブランを脱却し、若々しいライフスタイルブランドとして成功したラコステなど、さまざまな企業、経営者の例が載ってますが、結局共通するのは、軸がしっかりないと成功できないということです。
著者がお世話した会社の事例が多く、やや宣伝臭がするのが気になりますが、自社のネットワークを使って取材した中国の事例などは、希少で価値が高いと思います。
商品づくりからサービスづくり、そしてPRまで、いろいろと気づきが得られる一冊です。
自社のブランディングや差別化を真剣に考えている人は、ぜひ読んでみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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進化は徐々に起こるものではない。そして、緩やかな成果をもたらすものでもない。ドラスティックに変化するのである
亀山工場がどこにあるのかも知らないのに、妙に説得力がある
「当社は、二〇〇五年までに国内で販売するカラーテレビを、ブラウン管から液晶テレビに置き換えます」町田社長の選択は、ICではなく液晶分野で、キラリと光る存在になることだった。これを聞いた記者たちは、この大胆とも思える発言を重視し、翌日の新聞に大見出し付きで書き立てた。この記事を見た社員は皆びっくりした。ショックを受けたといってもいいだろう。社長の決断、これがシャープのブランド戦略の第一歩だったのである
「メーカーは、世の中にないものをつくってこそ存在価値があります。他に真似されるような商品こそ、ユーザーが望む商品です。いつも人が真似てくれるような商品を出すように心がけていれば、企業は安定して成長していくものです」(創業者 早川徳次)
たいがい、トップシェアのメーカーの製品というのは一番高く買ってもらえるものだ
高齢化する顧客のみを追いかけていくと、当然そのブランドも道連れにされて、あの世に召されてしまうことになる
「リラックスできるエレガンス(優雅・気品)」(ラコステ)
誠実とは自分で語るものじゃない
HSBC香港ではまた、マス富裕層やプライベートバンキングの顧客となる富裕層がゴルフ好きであることに注目した。そこで上海でゴルフトーナメントを開催。あのタイガー・ウッズとプレイできるという特典つきで上位客を招待している
◆ブランドの四条件
・卓抜性 ・広知性 ・伝説性 ・独創性
「私たちのターゲットは、『決定的な人々』であり、私たちが時計を創造をするのはこの決定的な人々のためだ」(フランク・ミュラー シルマケス社長)
ブランドは人と真実で出来ている
中国市場で大事なのは、まず一番目に『ブランド』、これを高めていくことが大事です。そして二番目が『価格維持』ですね
言葉と図版と写真でブランドを描き出し、折に触れ眺められるちょっとしたツールをみんなに携帯してもらう
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『ブランド進化論』山田敦郎・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120039528
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◆目次◆
はじめに
ブランドを変革する
ブランドを創る
ブランドを育てる
ブランドを着床させる
ブランドを伝える
ブランドを分かち合う
おわりに
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2008年7月22日
【「効率」重視はじつはムダ?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757214987
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突然ですが、弊社エリエス・ブック・コンサルティングの「行動規範」第6条には、こんなことが書かれています。
「効率より効果を重んじよ――百の駄作より一つの名作」
これは、コンテンツビジネスで勝利するための基本的な心構えだと思うのですが、最近はどのビジネスでもマーケットが供給過多になってきて、ありとあらゆるビジネスで仕事の「質」が問われています。
しかしながら、ビジネスパーソンは仕事に追われるあまり、「効率」を重視して、「効果」の部分をあまり考えていません。
その最たる例が、「本日の一冊」の冒頭にも書かれている年賀状です。
著者いわく、「年賀状を『定期的に、相手に自分の顔を思い出してもらうためのツール』と考えれば、受け取って記憶にすら残らないものを出すことに意味はありません」。
そう、すべての仕事は、「効率」ではなく「目的を達成できるか否か」で評価されるべきなのです。だから、時には無駄を受け入れることも必要なのです。
本書の著者は、大手出版社を経て独立。会社経営のかたわら、人材プロデューサーとして活躍する人物で、本書にはそんな著者の「効果的な」仕事術が紹介されています。
相手にメッセージを届けるためにあえて手書きを採用する、長い通勤時間をポジティブにとらえる、原稿の締め切り直前にアポイントを入れる…。
具体的かつ今すぐできそうなアクションがいくつも示されていて、現在の仕事のやり方を見直すいいきっかけになる本です。
仕事を「効率」から「効果」そして「成果」にシフトするために、今すぐ読んでみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「効率をよくしよう」とだけ考えている人は、いまの仕事の仕組み
や、仕事への固定観念から抜け出せない(中略)抜本的に改革する
ためには、少しだけ勇気を出す必要があります。それは、”非効率
の世界”に一歩踏み出してみる、という勇気です
”非効率な行動をどれだけ効率的にやるか”のほうが、ずっと重要
”非効率”を多く選んだ人の強みとは、何なのでしょう? 一言で
いえば、それは”多くのことに対処できる”ということだと思う
サラリーマン経験を多く積んだアナウンサーさんの場合を考えてみ
てください。この人はもともと人事や渉外の仕事をやってきた人で
した。だから「人と人との調整がうまくできる」という長所を持っ
ていたため、”多くの個性的な人が登場する番組で、場を上手にコ
ントロールできる”ということで重用されるようになっているのです
”非効率”を受け入れることが、多くの利益を生み出すこともある
”効率的に回転しているルーチン”から飛び出してみる
「あなたを今いる場所へと導いた思考レベルでは、あなたが夢見る
場所へたどりつくことはできない」(アインシュタイン)
仕事ができる人に限って、ベストセラーを必ず読んでいたり、流行
語をよく知っていたり、人気のある店を必ずのぞいてみたりと、実
は幅広い”仕事と関係なさそうな知識”をいっぱい持っていたりします
難しいのは、「何の仕事が重要か」という根本的なことにあります
「目的にとって」でなく、「自分にとってのムダ」を削る
「超優良企業に共通して見られる驚くべき特徴は、厳格に従わねば
ならない命令系統といったものが、どの企業にも見出せないこと」
(『エクセレント・カンパニー』の一節)
”気づき”を得るには「ムダ」を通すしかない
何でもやってみること、が一番大事
リターンを考えると、”将来への種まき”はできない
「新しい出会い」ばかりを求める人より、「いつもの出会い」を大
事にできる人のほうが、結果的にはたくさんの「出会い」を呼び込
むことができる
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『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』夏川賀央・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757214987
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◆目次◆
はじめに
第1章 仕事ができる人ほど”ムダ”が多い
第2章 あえて「時間がかかるやり方」を選ぶ
第3章 ”ムダ”を生かしてスピードを上げる
第4章 ”ムダ”が”想定外”のアイディアをつくる
第5章 ”目先の利益”より”将来への種をまく”
第6章 目標には、寄り道しながら進め!
あとがき
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