2006年12月1日
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492042695
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本日の一冊は、上場企業バックスグループの取締役顧問であり、同時に資産家やベンチャー企業経営者にアドバイスを行うコンサルタント、本田直之さんによる、注目の読書ノウハウ。
年400冊のビジネス書を読みこなし、自身もそのノウハウを生かして資産家となった著者が、本当にビジネスにリターンをもたらす読書術を、初公開しています。
土井もかつて著者から何冊か本を紹介してもらったことがありますが、とても良い選書センスを持った方だと思います。
本書では、著者がアメリカのMBAで学んだ「多読」のノウハウと、読んだ知識をアウトプットにつなげるための考え方を指南。
忙しい中でも、毎日ビジネス書を読みたい、という方にはおすすめの読書ノウハウです。
著者おすすめのメルマガ(BBMがトップで紹介されていました)や、有料のサマリー雑誌、読んでおくべきビジネス書なども紹介されているので、一冊持っていて損はないと思います。
ぜひ読んでみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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本を読むのは自分に投資することです。それは、このうえなく割の
いい投資です。どんなに利率のいい金融商品に投資するよりも、確
実に多くのリターンをもたらします
常に目的意識を持って、いらないところは切り捨てる読み方をする
と、一冊の本を短期間で読み終えることができる
成功者から直接話を聞くことは、とても貴重なことで、読書とは別
にやるべき重要なこと
自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかければ、
何十倍、いや何百倍もの結果を出すことができる
インプットするだけでは、ただの自己満足にすぎません。いかにア
ウトプットするかが勝負なのです
「大成する人というのは、その時点の収入額にかかわらず、人生全
体を視野に入れたうえで、人生での総収入を増やすためのお金の使
い方をしている」(『千円札は拾うな。』より)
本当は本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、
時間がないのです。なぜなら本を読まない人は、他人の経験や知恵
から学ばないからです
「教養型」の本ではなく、「経験型」の本を選ぶべき
すすめられた本は必ずタイトルをメモして、忘れないうちに買って読む
その本が売れるという現象そのものからも、世の中の動きを推察す
ることができる
読み始める前にこの本から何を得たいかをイメージしておけば、た
とえ飛ばし読みをしていても、大事なところに差しかかったとき、
何か引っかかる感じがします
読書に制限時間を設ける
レバレッジ・リーディングでは本を徹底的に汚すのが前提
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『レバレッジ・リーディング』
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■目次■
はじめに
第1章 ビジネス書の多読とは何か?
第2章 本探しは投資物件選び
第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する
第4章 読んだままで終わらせるな!
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