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『大前流心理経済学』


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【日本繁栄のシナリオ?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062141264

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本日の一冊は、かつてマッキンゼーの日本支社長を務め、現在でも日本を代表する論客の一人である大前研一さんが、閉塞感ただよう現在の日本に対し、改革の提言を行った一冊。

最近の経済政策が空振りに終わってしまう理由を、企業や個人の動機からあぶりだし、どうすれば不安心理をなくし、投資や消費を増やすことができるのか、具体的なアドバイスを示しています。

また逆に、個人にとってどんな生き方が豊かなのか、それを支援す
る企業サイドにはどんなビジネスチャンスがあるのかにも言及して
おり、単なる政策提言にとどまらない、ビジネスヒント満載の一冊です。

なかでも興味深いのは、日本人の心理を開放する7つの経済政策。

ここで提言されている内容のうちのいくつかは、法的規制などによ
り、現在は実現できませんが、いずれも可能性を感じるものばかり。

今から備えておけば、ひょっとして規制が緩和された時に、大きな
チャンスが得られるかもしれません。

投資家にとっては新たな投資の機会、経営者にとってはビジネスヒ
ントが得られる、じつに有用な一冊です。

堅そうなタイトルや見た目に騙されず、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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世界では高齢者になると金融資産は目減りしていくのが普通だが、
日本人は高齢になればなるほど資産が増え、最後には平均三五〇〇
万円もの金融資産を残して死んでいく

政府は一五〇〇兆円をずっと塩漬けにして、いずれ”パクる”つも
りなのだ。これからは国家が国民を守るのではなく、国民を騙す時
代になる

リーディングカンパニーの世界化によって、雇用の主体は海外に移
転してしまう。”失われた一〇年”で企業は極めて慎重になってい
るので、雇用形態もパートや契約社員などが増加して、正社員部分
はこの一五年間で大きく削られてしまった。雇用の質は明らかに劣
化している

そもそも企業の巨大投資は中国やインド、ベトナムなど海外に向か
っているから、国内での設備投資の伸びは鈍い。企業が低金利に刺
激されて余分な設備投資をするような時代ではないのである

巨大な個人金融資産を持つ我が国においては、金利は上げたほうが
個人所得は増える

輸出に有利というモノの流れだけで経済を考え、日本の円安を歓迎
する意識は、完全に時代遅れ

他人のふんどしで勝負するというのが、ボーダレス時代の国家の、
あるいは都市国家の、繁栄の秘訣である

生涯賃金を見れば、現実には「どの大学に行ったか」よりも「どの
業界に入ったか」で大きな差が出てしまう

運用による収入格差は、大量生産工業化社会が終わり、新しい経済
の時代に入った二一世紀には必ず起こることだ

◆日本人の心理を開放する経済政策 ※一部紹介
1.金利を上げる
2.相続、贈与等に関する税制を見直し資産の若年層への移動を早めにする
3.住宅の建て替えを奨励する
5.いくらあれば生活できるのかライフプランを提示する
7.資産運用を国技にする

世界中どこでも、住宅の価値が最も高いのは水際である。ところが
日本はその水際をうまく活用していない

日本人はあまりにもテーラーメイドの家を作るために、買ってくれ
る人がいなくなることも珍しくない

一五〇〇兆円の個人資産で世界最強のファンドを作れ

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『大前流心理経済学』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062141264
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼
┃ 
┃ 序章 日本は打ち手のすべてを持っている
┃ 第一章 従来の経済学が通用しない日本経済
┃ 第二章 日本人の不思議な経済心理
┃ 第三章 新たな繁栄のための心理経済学
┃ 第四章 心理を動かし、人を動かす
┃ 第五章 資産運用を国技にせよ
┃ 第六章 心理経済と集団IQ
┃ 第七章 一人の人間が世界を変える
┃ 終章 日本人の新しいライフプラン
┃ 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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『本物の投資家たちからの夢をかなえる贈り物』


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【究極の投資哲学ダイジェスト】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767805996

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本日の一冊は、CNBCの金融番組をはじめ、複数のビジネス番組のキャスターを務め、世界的に評価されている金融ジャーナリスト、リズ・クラマンが、これまでにインタビューした著名人約60人の投資哲学をまとめたもの。

顔ぶれだけを見れば、ウォーレン・バフェット、ロバート・キヨサキ、ジム・ロジャーズ、ドナルド・トランプなど、著名人の名前がずらりと並んでおり、じつに豪華ですが、実際にはわずか1ページのパートもあり、著名人のパートほど内容が薄くなっています。

ただ、本書が優れているのは、実業家やM&Aのプロ、雑誌社の社長、ベストセラー作家など、投資家以外の人々のアドバイスが含まれている点。

なかでも、P&Gの会長兼CEO、A・G・ラフリーの企業を見る
視点は、下手な投資本100冊に値するほど、企業価値の本質を突
いています。

地味な肩書の方ほどいいことを言っている、というのが本書の印象。
著名人の名前に惑わされなければいい教訓が見つかるはずです。

成功する投資家の哲学、心構えを知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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<ウォーレン・バフェットから受けたアドバイス>
・株価がその本質価値を著しく下回っている銘柄を見つけるよう心
 がけるべきである。株価が本質価値の3分の2程度であるならば、
 その銘柄は買いだ

<スタンレー・M・バーグマン>
◆成功した企業投資に共通する3つの特徴
・健全な市場でビジネスを行っている企業に投資すること
・優れた企業文化、人材、価値観を持った企業に投資すること
・常に自己改革を怠らない企業に投資すること

<デイビッド・ダースト>
・自分の考えに対して忌憚のない意見を述べてくれる人は、かけが
 えのない財産であり、誰にとっても必要なのです
・性急さは諸悪の根源です。投資で大きな成功を収めた人びとはみ
 な、忍耐強さと柔軟性を兼ね備えています

<ボブ・ドール>
・私が受けた教えは、「優良企業を買え」という至極当然のことでした
・投資で成功するためには、焦燥と貪欲の感情を理性でコントロー
 ルしなければなりません

<スティーブ・フォーブス>
・お金持ちになりたいのなら、自分でビジネスを立ち上げるべきだ

<ボブ・フローリッヒ>
・優れたサービスを提供しているということは、収益性の高い企業
 と裏づけられる最高の指標(ジェームズ・ウォルトン)

<マイク・ジャクソン>
・投資対象を選ぶにあたっては、自分が理解できるビジネスモデルに執着
・投資の世界では、退屈であることが最も報われ、かつエキサイティング

<A・G・ラフリー>
◆投資先を決定するための企業の観察ポイント ※一部紹介
・ビジネスモデルや戦略を簡単な文章で表現できるか
・消費者や顧客を常に注視しているか
・業界の主要なサプライヤーや流通パートナーと長期的に良好な関
 係を維持しているか
・長期的に会社を牽引できるリーダーを育成しているか

<ハワード・ルトニック>
・結婚と株式投資を同一視してはいけません。株式の購入は、結婚
 ではなくて「デート」のようなものです

<スージー・オーマン>
・富を築くにあたって気持ちのうえで足かせとなる感情は、恐怖、
 羞恥、憤怒でしょう

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『本物の投資家たちからの夢をかなえる贈り物』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767805996
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼
┃ 
┃ ※多すぎるので省略します
┃ 
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『ウェブ時代をゆく』


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【『ウェブ進化論』完結篇!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480063870

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本日の一冊は、大ベストセラー『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫さんによる、注目の書き下ろしです。

※参考:『ウェブ進化論』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062858/

ご存知の方も多いと思いますが、著者の梅田さんは、アーサー・D
・リトルを経て、シリコンバレーにコンサルティング会社「ミュー
ズ・アソシエイツ」を設立。

シリコンバレーの起業家として、またIT業界のカリスマとして知
られる方で、数多くの著名人とコラボレーションしながら、これか
らの時代の知のあり方や人々の生き方、稼ぎ方について、独自の見
解を示しています。

本書は、ベストセラー『ウェブ進化論』の完結篇にあたる一冊で、
ウェブ進化の時代にあって、われわれがどう生きればいいのか、
どうやって自分のキャリアを構築していけばいいのか、じつに重要
なヒントを示しています。

「個」を開放する、「同好の士」たちによって自らの達成が承認・
賞賛される、「気持ちだけ参加」、「正しいときに正しい場所にい
る」、「未来の観点から懐疑する」などなど。

読んでいるだけで、これからの生き方やキャリア、ビジネスのヒン
トがどんどん湧いて出てきます。

これからの時代がどうなるのか見通したい、そこで稼ぐため、生き
るための方法を知りたい、という方にはぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「一身にして二生を経る」時代に生きるうえで大切なことは、「最
初の半分」での常識(現在私たち皆が身につけている常識)と「あ
との半分」での常識はきっと異なるはずだという想像力を抱きなが
ら生きること

ITの歴史とは、「個」の可能性を押し広げ「個」を開放する方向
での理想を掲げた人たちの主張が、長い目で見れば、必ず実現して
きた歴史なのである

グーグルは、インターネット以外のテレビ、ラジオ、新聞などの広
告仲介事業にも進出し、主要媒体すべてに広告を配信する体制を用
意しようとしている。「ネット志向、技術志向の広告代理店」とし
て、グーグルは世界市場規模・約五十兆円の広告産業を担おうと企
図しているのだ

個が活発に叡智を表現したときに、その見返りがシステム側にのみ
大きすぎると、個のモティベーションは下がり、ひいてはシステム
側の魅力を損なうのではないか

「同好の士」たちによって自らの達成が承認・賞賛されることは、
私たちの人生に訪れる最も重要な喜びの一つに違いない。ネットで
「好きなことへの没頭」が続けられる理由はここにある

たくさんの島宇宙に「気持ちだけ参加」して、人生の選択肢を広げ
ることができるようになる

自由競争になったネット上の知の世界は、「対象への愛情」ゆえの
「対象への没頭度合い、勤勉度合い」が差異化の拠り所となる

「The only way to do great work is to love what you do」
(偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたがすることを愛すること
だ アップル創業者スティーブ・ジョブズ)

自分が関係する人々すべてを対象に、「一人になった自分」を正当
に評価してお金を払ってくれる可能性が少しでもあるかどうかだけ
を判断基準に、その名刺ホルダーを埋めていくのである

その人が磨いてきた能力に加えて「正しいときに正しい場所にいる」
ことが重要

いま自分がやっていることを、未来の観点から懐疑する感性がどれ
だけあるか。それが強ければ強いほどサバイバルできる

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『ウェブ時代をゆく』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480063870
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼
┃ 
┃ 序 章 混沌として面白い時代
┃ 第一章 グーグルと「もうひとつの地球」
┃ 第二章 新しいリーダーシップ
┃ 第三章 「高速道路」と「けものみち」
┃ 第四章 ロールモデル思考法
┃ 第五章 手ぶらの知的生産
┃ 第六章 大組織vs.小組織
┃ 第七章 新しい職業
┃ 終 章 ウェブは自ら助くる者を助く
┃ あとがき
┃ 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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『カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法』


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【BBM大賞発表!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489451284X

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本日の一冊は、ベストセラー『会社にお金が残らない本当の理由』の著者であり、神田昌典さんのパートナー税理士としても知られる岡本吏郎さんが、その発想の秘密を明かした注目の新刊。

※参考:『会社にお金が残らない本当の理由』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511576/

レヴィ・ストロースの「プリコラージュ」や、「ポアンカレの法則」、
「フィッシャーの定理」など、普段ビジネスの世界ではあまり語ら
れることのないコンセプトを軸に、世の中やビジネスをどう見るか
指南した、じつに刺激的な一冊です。

とかく我々はビジネスにおいて「顧客獲得単価の減少」や「お買い
得品」など、「特別」を求めがちですが、そんなことよりも「市場
価格に合ったビジネスモデルを作る方が儲かる」。

また、経営においては、つい「何割増し」という発想をしてしまい
がちですが、「こんな思考では、まともな戦略なんて浮かびません」
というのが著者の考えです。

目先のノウハウよりも、ビジネスを取り巻く「構造」に目を向ける。
そして、その構造からチャンスを見つけ、「微差」と「時間」を利
用して未来を創る。

じつに知的なアプローチで、この本自体が「プリコラージュ」のい
い見本だと思います。

長期で確実な成功を目指す方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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自らが、自社や業態の歴史を調べておくことで、今後の行く先も見えてくる

(顧客獲得単価を下げるのに努力するよりも)平均市場価格を知り、
その市場価格に合ったビジネスモデルを作る方が儲かる

この世の「特別」は必ず平準化する

◆レヴィ・ストロースの「プリコラージュ」
彼は単純な人マネに「プリコラージュ」と名づけたわけではありま
せん。他の分野から「方法」や「構造」を借用することが効率的な
手段だと考えたわけです

1つの動きがピークを迎えたときには、すでに次の準備が始まって
いる。そして、それは満ちたものの反動であり、極端な部分の反動
になって現れる

資本主義社会は、ババを他人に渡したり引き受けたりする行為を続
けながら、安定を得ている

今は、その会社や個人の利益に税金をかける時代。つまり、これか
らはお金で計算できないものに、おいしいものがあるはずです

経営においては、「何割増し」という発想は最悪。こんな思考では、
まともな戦略なんて浮かびません

私たちは、いろいろ行動の結果を短時間で捉えてしまうところがあ
りますが、そういうものは意味がありません。なぜならば、冷徹な
時間の進行が、僅かな差である「原因」を一つの結果として形にす
るのは、「少しずつ」しかし、「後になるほど大きく」だからです

「未来を作る」ということは、「微差」と「時間」という変数を受
け入れて対処を考えること

いつも、自社を少し危険なところに置いておく。それによる損失は
当然出ますが100%ではない。20%の損失を最初から見込んでカオス
に身をさらす。そんな行動が「カオスの縁」という場を作る方法

「今」の最適化が、「未来」のマイナス要因になる。そういう思考
がないと、一瞬の打ち上げ花火に喜んで「あの会社はどこにいった
のかね?」といわれるのがオチ

◆人間の代表的な「近道選び」
「代表性」「利用可能性」「係留効果」

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『カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489451284X
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼

┃ まえがき
┃ 1.歴史がわかれば、将来を予測できる
┃ 2.世の中にお得はない
┃ 3.プリコラージュ
┃ 4.格好良いものは、格好悪くなる
┃ 5.リスク
┃ 6.お金の価値
┃ 7.1・3・5の法則
┃ 8.初期条件で決まり
┃ 9.逆選択
┃ 10.価値関数
┃ 11.不確実性回避
┃ 12.カオスの縁
┃ 13.ポアンカレの法則
┃ 14.究極の数式
┃ 15.恐怖心
┃ 16.攻めるのは逆さまから
┃ 17.選ばない選択の価値は大きい
┃ 18.エントロピー
┃ 19.タナトス
┃ 20.”近道選び”の性向に意識的になる
┃ おわりに

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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第12回BBM大賞


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第12回BBM大賞 受賞タイトル

◆第1位 『脳が冴える15の習慣』

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便利な道具に満たされた効率化社会の中で、若者たちが知らず知らずのうちに脳の機能を衰えさせている現実を説き、話題をさらった『フリーズする脳』に続きリリースされた注目の一冊。


◆第2位 『ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?』

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あの神田昌典さんから直接指導を受け、アルマックのマーケティング最高責任者(CMO)となった著者が、ついにそのマーケティング&コピーノウハウを公開。


◆第3位 『ダメなら、さっさとやめなさい!』

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『パーミションマーケティング』などのベストセラーで知られるセス・ゴーディンが、マーケティングの考え方を個人の人生やキャリアに応用して成功する方法を説いた、画期的な自己啓発書。


◆第4位 『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』

◆第5位 『佐藤可士和の超整理術』

◆第6位 『キラー・リーディング』

◆第7位 『人生論ノート』

◆第8位 『マイクロソフトでは出会えなかった天職』

◆第9位 『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』

◆第10位 『大きく考えることの魔術』

『買物欲マーケティング』


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【マーケティングの盲点?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002266

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今日、家に帰ってテレビを見ていたら、横浜のデパートの北海道物産展の様子を放映していました。

中年のご婦人の姿が目立ちましたが、このモノ余りの時代に、パチンコ店開店のような勢いでお目当てのコーナーに走る。その姿を見ていると、まだまだモノを売るための方法は開発可能だと思わざるを得ません。

では一体、彼女たちが買物に求めているものは何なのか。そのヒントを示してくれるのが、本日の一冊です。

執筆を担当したのは、博報堂買物研究所のメンバー。最近一年だけ
でもおよそ1300の買い物現場を調査したという著者らが、そこから
得た洞察を披露してくれる、じつに貴重な一冊です。

ヴィレッジヴァンガードやスターバックス、IKEAなど、現在元
気な企業の例も交えながら、なぜ買物体験が大切なのか、買物を楽
しくするためにどうすればいいのか、そのヒントを示しています。

正直、もっと突っ込んだ分析が欲しかった、というのが本音ですが、
紹介されている「買物欲を満足させる一二の視点」だけでも読む価
値があると思います。

個人的には、本書をきっかけにいろいろと売り方のヒントが得られ
たので、満足しています。

みなさんもぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「好き」が「買う」を約束しない。そうした消費が広がり、深まっ
てきている

生活者のモノに対する欲求=「モノ欲」と、その買物自体の体験に
対する欲求=「買物欲」が同時に満たされなければ、消費は生まれなくなる

「ちょっと、考えます」「また、見にきます」。こうした言葉で締
めくくられる買物のほとんどは、この買物自体への満足度が水準に
達しないことによる、キモチの萎えが原因だ

買物は、便利で、効率的、合理的になればよいというものではなさ
そうだ。メニューやカスタマイズアイテムが豊富に用意され、それ
を選び、組み合わせ、オーダーする。その一連の買物プロセスその
ものが、スターバックスの買物の魅力だ

同じモノにたどり着くのでも、そのプロセスにルール、儀式、作法
があると、買物への期待値のつくられ方がまったく異なる

商品にピン! ときて買うのではない。メッセージにピン! とき
たから、「面白い、コレ買おう!」となるのだ。極端にいえば、ヴ
ィレッジヴァンガードはPOPのメッセージを買いにいくお店だ

何百という商品の情報をまんべんなく知っていなければならない店
員と、一つの商品の情報を徹底的に集める買物客とでは、その知識
の量も質もまったく違ってくる

「味噌の専門店」や「チーズの専門店」などといった、非常にニッ
チではあるがこのジャンルに関してはどこにも負けない品揃えと知
識がある、というような専門性の高い小売店が現れてきた

これからは、カテゴリー自体を活性化する考えや、新たなカテゴリ
ーを創造するような考えを常に持たなくてはいけない

これからは、人は自分に合うモノに出会いたい(=買い手=ショッ
パー)という「ショッパーイン」の発想が必要だ

新商品のアイデアを評価するときに、実物を見たこともないのに、
調査でだれからも好意度が高いような商品は、すでに世の中に同じ
ような商品が存在し、その経験からいいものだと答えている可能性が高い

◆買物欲を満足させる一二の視点 ※一部紹介
1.鮮度
2.驚愕
3.行動連鎖
7.コンセプト
8.参画性
9.学習
12.信頼・納得

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『買物欲マーケティング』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002266
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼

┃ 序章 買物の真実
┃ 第1章 買物が変わった
┃ 第2章 買物そのものを楽しむという欲求「買物欲」
┃ 第3章 「買物したい」をつくることから始めるマーケティング
┃ 第4章 買物欲を満足させる12の視点
┃ 第5章 買物欲マーケティングの実践~小売店の例~
┃ 第6章 買物欲マーケティングの実践~メーカーの例~
┃ 第7章 買物欲の本質
┃ あとがき

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『やるだけやってみろ!』


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【気合い入ります】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313597

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本日の一冊は、ベストセラー『イヤならやめろ!』の著者であり、分析機器のトップメーカー堀場製作所の創業者、堀場雅夫さんによる注目の新刊です。

※参考:『イヤならやめろ!』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453219167X/

起業家らしい、歯に衣着せぬ語り口が魅力の著者ですが、本書でも
持ち前の切れ味鋭い主張を展開。

内容的には、主に教育の問題、マネジメントの問題にフォーカスし
て、持論を展開しています。

なかでも感銘を受けたのは、人間は、自分のもっとも得意とする分
野で勝負をすることが一番ハッピーである、と喝破した点。

最近はとかく「好きなこと」ばかりが取り上げられ、「得意なこと」
が無視される傾向にありますが、キャリアにおいては本来、得意な
ことで貢献して人に尊敬される。結果として仕事が楽しくなる、と
いうのが王道だと思います。

著者は、これを主張するだけでなく、「もっとも得意なところでそ
の人の人生を送らせてあげるというのは、親の責任であり、国家の
責任でもある」と言い切り、まさに今日のマネジメントの問題を見
事に言い当てているのです。

「好きなことをやれ」というのは美しい響きではありますが、反面、
教育の責任を放棄するのに利用される便利な言葉でもあります。

そのような安易な考え方を許さず、真に後進のためになる施策を考
えているところに、著者のスケールの大きさを感じました。

古臭い主張と思わずに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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フリーターもベンチャービジネスも決してなくなることはありませ
ん。というのは、やはり自分の好きなことを制限なしにやれるただ
一つの方法だからです

団塊の世代が高級フリーターになる

人間は何が一番ハッピーかというと、自分のもっとも得意とする分
野で勝負をするということです。そうしたら、はじめからものすご
いプラスのアドバンテージを持っているという優越感があるし、軽
く戦っても勝つし、みんなから尊敬されるし、ますます自分のスキ
ルが上がっていくわけです

もっとも得意なところでその人の人生を送らせてあげるというのは、
親の責任であり、国家の責任でもある

(ゆとりとは)日常ものすごく密度の高い仕事をしている人に対し
て言うことであって、日ごろからダラダラしているような人に勉強
の時間を短くしたら、ますますダラダラがきつくなるだけです

習うべきときに習わないということは、一生コンプレックスになる

基本は、なぜとか、不思議とか、どうなっているのとか、つねに探
究心と言うべきものを植え付けていくことだと思います

結局、一番大事なのは学歴でもなければ地位でもない。人間として
死ぬとき、棺桶に入るときに、「ああ、よかった、人間として生ま
れてよかったな」「こういう人生を送ってよかったな」「ああ素晴
らしい人生だった」と思うか、「二度とこんな人生を送りたくない」
と思うか、これが最後の評価でしょう

大事なことはどれだけチャレンジしたかです。どれだけイノベーテ
ィブな精神を持っているかを評価基準に入れることが企業にとって大事

企業にとって一番必要なことは、人の持っている才能をうまく使う
ということです。才能のない者に仕事をさせても悲劇しか起こりません

結論として言いたいのは、その瞬間というものを大切にしろという
ことです。さらに、つまらない瞬間をいくら積み重ねてもつまらな
いのです。楽しい、おもしろい、前向きの考えの瞬間をつくり、
「やるだけやってみる」ことによって未来は開けてくるのであって、
「つまらん、つまらん」と言っていたら、絶対につまらない未来し
かこない。ということは、突き詰めて考えると、ほとんど九〇%ま
では、どういう発想・思想で生きているかによって物事が決まる

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『やるだけやってみろ!』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313597
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼

┃ I. ポジティブに考えれば世界は変わるI
┃ II. 小中高一貫教育が人を変える! 国を変える!
┃ III.社会が変われば活力も生まれる
┃ IV. ホリバ流、チャレンジ組織のつくり方
┃ V. とにかくやってみる
┃ エピローグ

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『「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法』


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【ブランドは創るな?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512815

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本日の一冊は、福井県で紙加工メーカーを営む中山商事の三代目、中山裕一朗さんによる注目の新刊。

会合を行わないコミュニティ、自ら創らないブランドで「成熟・衰退企業」が業績を上げる方法を説いた、異色の一冊です。

著者によれば、日本の全産業を29業種に分けると、何と97%の28業種が売り上げ、会社の数ともに減少、つまり「成熟・衰退産業」。

だからこそ、中小企業には、成熟・衰退産業のノウハウが必要とい
うことなのです。

確かに土井も、日々、経営者と話していて思うことですが、コピー
ライティングやインターネットマーケティングがいかに強力とはい
え、それで救える企業と救えない企業があるのは事実です。

そういう意味では、本書はまさに、成熟・衰退産業のためのノウハ
ウ書。これまでこういった切り口の本が少ないだけに、貴重な一冊
になることは間違いありません。

ブランドを自分で創るのではなく、「参加する」。ノウハウを貯め
るのではなく「出す」。

一風変わってはいますが、中小企業にとっては王道のアプローチ。
三代目として成功した著者ならではの実践ノウハウがつまった一冊です。

製造業の経営者には、とくにおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆崖っぷち会社が成長企業に生まれ変わる3つの方法
1.ノウハウ 2.コミュニティ 3.ブランド

ノウハウは自分の中に貯めこむものではありません。会社の中に貯
めておくものでもありません。社外にオープンにしてはじめて力を
発揮します

技術ノウハウをオープンにするという取り組みが、日本経済新聞や
業界誌七誌に報道されました。また、業界誌三誌には毎月四つの連
載を執筆するようになりました

技術やノウハウをオープンにすると、あなたはお客さんからこう言
われるようになります。「そうやって工夫して作っているんだ。そ
れなら安心できる」

技術やサービスを囲い込むと、もはや進化はそこで止まってしまいます

ノウハウをオープンにすると、ライバル会社から声がかかります。
あなたは、自分の会社より数十倍大きい会社から”先生”と呼ばれ
るようになります。そして仕事を頼まれるようになります

◆ノウハウが見つかる、あなたへの質問
1.あなたは、社員募集の面接で一日の仕事のイメージを話していますか?
2.あなたの会社に「三秒でわかるマニュアル」はありますか?
3.社員の何気ない日常会話をメモしていますか?
4.お客さんのクレーム・ランキング・ベストテンをあげてください

私は、メールとファックスの両方を使ってノウハウを発信していま
す。メールとファックスの割合は、メール八割、ファックス二割です

コミュニティの参加者だけにノウハウをオープンにすることで、参
加者同士でノウハウの情報交換ができます。そしてノウハウを発展
させることができます。お客さんはそんなコミュニティに注目し、
信頼を寄せます。お客さんが問合せをしないではいられない、そん
なコミュニティになるのです

一般紙よりも、業界誌に記事掲載される方がカンタンで効果がある

◆業界誌に掲載されるリリースのコツ
1.タイトルに「業界初」という言葉を入れる
2.「業界の活性化や発展のためになる」という一言を入れる

誰でもできるまったく新しいブランド商品のつくり方……それは、
複数の会社が集まって共同でブランド商品をつくることです

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『「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512815
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼
┃ 
┃ はじめに 崖っぷち会社が、生まれ変わる!
┃ 第1章 社長は、怒りと悩みだらけ
┃ 第2章 なぜ「ノウハウ」をオープンにすると売り上げが伸びるのか?
┃ 第3章 「ノウハウ」で売り上げを1億2000万円増やすコツ
┃ 第4章 売り上げが劇的に伸びる「コミュニティ」のつくり方
┃ 第5章 すべて公開!売り上げ急上昇の「コミュニティ」の中身
┃ 第6章 「ブランド商品」で下請け体質から抜け出せ!
┃ おわりに 生まれ変わるために一番大切なこと
┃ 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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『正しさを貫く』


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【不労じゃなくてフロー?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569695035

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本日の一冊は、セコムの創業者、飯田亮さんが、その経営哲学と人生哲学を披露した、注目の一冊です。

土井は以前にもこの方の講演テープ(日本経営合理化協会)を聴いたことがあるのですが、その時に印象的だったのは、「人間はストックで生活するとダメになる」という趣旨の言葉。

つまり、ストックで暮らすようになると怠惰になるので、基本的に
フローで生活することが大事、というお話です。

とてもシンプルなのですが、長期的な幸福を考える上で、とても参
考になりました。

また、もちろんですが、ビジネスに役立つ言葉も満載です。

公明正大なことが力になること、カルチャーがいい商品・仕事を生
み出すこと、プロになるには妥協しない姿勢が大切だということ…。

いずれの言葉も、経営者にとって意義深く、役に立つ言葉ばかり。

規模の大小を問わず、いい仕事をして長期的繁栄を狙うベンチャー
企業には、必要な一冊だと思います。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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何をやってもいい。しかし間違ったことをするな。それから卑しい
ことはするな、というのが父の基本的な教えでした

社会的に見て正しいこと、公正なことは、必ずいつか社会に受け入
れられていきます

小細工を使ったり、逃げたりすると、その場では何となく上手に立
ちまわったかに見え、利口そうに見えることがあるでしょう。しか
し、その偽りの成功から得るものは、まともに立ち向かうことがで
きなくなる精神であり、逃げ回る習性だけなのです

いくら有能であっても、人に好かれない人柄であっては、良い人材
だとは思えません。そもそも人に好かれずして、仕事で成果を挙げ
ることなどできるはずがない

スタートにあたって経営者が特に心がけなければならない重要なこ
とは、自分の理想と現実の間で決して妥協をしないこと

商品とは結局、それを提供する人々のカルチャーから抽出されたもの

最後の最後にあと五分考えることで、グッと一段良くなるケースが非常に多い

困難から逃げて妥協すれば、仕事は必ず堕落します

「プロとして恥ずかしくないように」と完全を求める人が真のプロ
であり、アマとは「不完全でもいいや」と済ませる人です

靴の減り具合と人間的魅力は比例する

会議で”話し合って”決めるなどというのは駄目です。もう充分考
えた人が集まって、始まるとすぐに決まるぐらいでないといけない

己が苦労した道が天職であり、苦労した先に天職という実感が得られる

特に気をつけなければならないのは、自分より弱い立場の人たちに対する態度

社会が喜んでくれた分しか、利益はもらえないものです。それ以上
もらっても、長い目で見ると自分のためにはならないのです

人間というのは自分で育ってくるもの(中略)だから「場」を与え
ることが上司の仕事です

組織や会社のカルチャーを維持していくうえでは、「細かな乱れ」
を見逃してはいけません

社会的に意義があり、公正かつ有益だと思われる値決めでなければ、
その会社は間違いなく失敗します

「酒は飲み下がるのではなく、飲み上がれ」
これも父親に教えられたことの一つです

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『正しさを貫く』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569695035
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼
┃ 
┃ 第一部 成功のための原点
┃ 第一章 体験的・成功の原点となるもの 
┃ 第二章 仕事とは何か
┃ 第三章 逆境のときの考え方 
┃ 第二部 成功の途上で
┃ 第四章 体験的・成功の途上で大切なこと
┃ 第五章 上司・リーダーとは
┃ 第六章 経営とは何か
┃ 補 章 艶っぽくあろう
┃ 第三部 私の履歴書
┃ 巻末資料 セコムの事業と運営の憲法
┃ 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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『日本一メルセデス・ベンツを売る男』


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【超一流のセールス?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766209958

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本日の一冊は、昨年出され、10万部超のベストセラーとなった一冊。

年間160台、これまでに累計で2000台以上を売り上げたという破天荒なセールスマン、吉田満さんの考え方、ノウハウをライターがまとめた、話題の一冊です。

本書を読んでいて思うのは、強力な個性やキャラクターがあれば、それだけでも売れる、ということ。

そして、それが実現できてなお、人間としての基本ができている人
が勝利する、ということです。

本書には、実際に吉田さんのクライアントになっている富豪が何人
か登場してコメントしていますが、そこから読み取れる吉田さんの
接客は、その見た目やスタイルから想像もできない地道なものです。

いつでもケータイをONにして顧客の悩みにこたえる、他社のもの
が欲しければディーラーを紹介する、プレゼント用のクルマには自
腹を切って花束を添える、納車の際には細心の注意を払う…。

できそうでできないサービス、そして間違いなく顧客の側からすれ
ば「こうして欲しい」が実現できているサービス。これこそが、氏
がナンバーワンたるゆえんなのだと思います。

言うは易し、行うは難し。本書を読んで、自分がどの程度、顧客の
ために努力しているのか、反省する材料にしたいところです。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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”くるま屋”……。中には「フェラーリを売ってくれ」「ベントレ
ーがほしい」という顧客も多くいる。そんな客には、知人のディー
ラーを紹介するというが、この枠にとらわれない仕事ぶりが、吉田
の特徴の一つである

「セールスとはお客さまの個性を拝見する仕事だと思えば、楽しいものです」

吉田の顧客は、メルセデスを妻や恋人へのプレゼントにすることが
多い。「せっかくの贈り物なのだから、セールスマンとしてなにも
しない手はありません。そんなときは、花束をつけてメルセデスを
お渡しします。私のほんの少しの気持ちです」

「お客さまと接するときは常に印象に残る人間になろうと心がけて
きました。お客さまの心に残るような男でいたいのです」

「”生意気”という要素は大事だと思っています。たとえば、一代
で年商何十億円の企業のオーナーになった人は、やはり勢いが違い
ます。オーラがあるとでもいいましょうか。そんな人の前に、ヨレ
たスーツを着て、頭を下げてへりくだってしまえば、その方はどん
どん威張ってしまうわけです」

「セールスマンが自分に投資したり、努力したりすることは、とて
も大事なことだと思っています。そこには一切の無駄はありません」

「誰かが損をしてしまう商売は、あまり長続きしないものです」

「一流のサービスとは、痒いところに手が届くサービスではなく、
痒くなりそうなところをかいてさしあげることだと思っています」

「セールスマンには、運転のうまさはもちろんですが、軽快に見せ
る技術も必要です」

「紹介してもらえるコツは、とことん印象に残るような仕事をすること」

「自分がいいと思うものは、お客さまにも、体験してもらいたいじ
ゃないですか。ただ、それだけですよ」

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『日本一メルセデス・ベンツを売る男』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766209958
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼目次▼
┃ 
┃ 第1章 メルセデス・ベンツのセールスマンの至上の喜び
┃ 第2章 “生意気”は究極のセールス術
┃ 第3章 接客姿勢は同等の目線で
┃ 第4章 日本一のセールスマンになるためには
┃ 第5章 小心者の少年は悪ガキに
┃ 第6章 バブルを終えて日本一に
┃ 最終章 魅力あるメルセデス、そしてこれからの私
┃ 
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