2007年12月21日
【しびれる本です】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756150721
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本日の一冊をご紹介する前に、この本を見て、最初に思ったことをお伝えします。
「カぁッコいい~!!」
「カッコいい」ではありません。「カぁッコいい~!!」です。
それぐらい、赤ペンチェックがはばかられるぐらいカッコいい本です。
本書は、アップルの創業者であり、偉大なるクリエイティブ・ディ
レクター、スティーブ・ジョブズのフォト&名言集。
B5判の贅沢なハードカバーで、アップルの軌跡を語るメモリアル
ショットと思わずしびれるスティーブ・ジョブズの名言がスタイリ
ッシュにまとめられています。
アップルの創業者でありながら、一時はトップの座を追われたステ
ィーブ・ジョブズ。
その後のピクサーでの活躍や、iMacで始まったアップル奇跡の復活
劇、iPod、iPhoneの躍進は、彼の手腕を見せつけるとともに、多く
の人々を感動の渦に巻き込みました。
本書はそのスティーブ・ジョブズの魂に触れることができる、ファ
ン待望のビジュアルブックです。
通常、BBMではビジュアルブックは紹介しませんが、本書は、フ
ァンならずとも楽しめる名言集であり、評伝であり、また人生で何
かを成し遂げようとする人へのエールです。
ぜひ読んで、明日へのモチベーションにつなげてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「今日、アップルは電話を再発明する」
(iPhoneを発表した2007年のマックワールド・エキスポにて)
「私が目指すのは球が向かう先であって、それがあった場所ではない」
(同エキスポにて。ウェイン・グレツキーというアイスホッケー選手の言葉)
「実はエジソンのほうが、世の中に貢献しているんじゃないかと思
えてきた」(マイケル・モーリッツ『The Little Kingdom』)
「どうあっても、コンピューターをプラスチックのケースに入れた
いと思った」(マイケル・モーリッツ『The Little Kingdom』)
「どうしてこれを放っておくんだ? これはすごいことだ。これは革命だ!」
(1979年、Smalltalkのデモを見て)
ジョブズはこうして、社内に少数精鋭のチームを作り上げていった。
彼はマッキントッシュ・チームに、「われわれは宇宙に衝撃を与え
るためにここにいる」といった大言壮語を吐いてはハッパをかけ、
「海軍に入るくらいなら、海賊になったほうがましだ」と言って結
束力を高めた
「ほとんどの商品プロジェクトは商業的価値で突き動かされている。
競合に打ち勝ち、より高い利益を得ることが目的だ。対照的にマッ
キントッシュの開発は、もっと芸術的な価値で動いていた。飛び抜
けて素晴らしく、とにかくスゴい――それが目標だった」
ジョブズは、社内のクリエイターをそうしたいざこざに巻き込まな
いように防波堤の役目を務めた。ラセターは言う。「ビジネス上の
問題はいろいろあるようだが、スティーブは常に矢面に立ってくれ
た。だからわれわれは、そういった問題をさほど気にせず、作品の
制作に集中できた」
アップルにとって重要だったのは、マイクロソフトを倒そうとする
ことではなく、自分たちがどういう会社なのかを思い出すことだった
「私にはアップルを救い出す計画がある」
(1995年、Fortune誌のインタビュー)
普通の人にとって”デザイン”とは、化粧張りのようなもの。イン
テリア装飾だ。カーテンやソファの表面の材質などと同じだ。でも、
私にとってはデザインはすべてに関係している。デザインはすべて
の人工物の基礎となる魂のようなもので、それが外装のカタチにな
って現れたものなんだ
「Stay Hungry, stay Foolish.」(ハングリーであれ、バカであれ)
(スタンフォード大学での講演)
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『スティーブ・ジョブズ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756150721
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┃▼目次▼
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┃ 第一章 さらばアップル
┃ 第二章 アップル復活
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