メインイメージ

『お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣』 トマス・J・スタンリー・著 本田健・訳 vol.1955 


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4781603017?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4781603017?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【本田健さん翻訳の話題書が出た!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781603017

[エラー: asin:4781603017 というアイテムは見つかりませんでした]

本日の一冊は、アメリカの億万長者の生態を分析して話題となった『となりの億万長者』の著者、トマス・J・スタンリーによる注目の邦訳です。

※参考:『となりの億万長者』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152081082/

本書で紹介されるリサーチ結果は、100万ドル以上の資産を持つ米国人約1000人を対象に行ったもので、資産を形成するための「意外な」事実が次々に明らかになっています。

著者が冒頭で明かすのは、「社会的ステータスの高い仕事についていながら、効率よく収入を財産に変えられない人がいる」という事実。

アメリカの億万長者の半分は高級住宅街には住んでいないという事実や、医師や弁護士がブルーカラーよりも貧しい、という事実には、驚く人が多いのではないでしょうか。

ちなみに、アメリカで高収入とされている職業カテゴリーの中で、もっとも生産性が高いのは、鉱山エンジニア。

収入では184位の鉱山エンジニアが、資産では44位にランクするという事実は、資産形成で大切な考え方の本質を教えてくれます。

では、その本質とは何なのか。

それは、シンプルですが、「収入以下の支出で生活する」ということ。

「そんな貧乏くさい考え方、受け入れられない」という人も、「億万長者の半数以上が、これまでに買った中でもっとも高いスーツに399ドル以下しかかけていない」「億万長者のほぼ5人に1人(19・5%)の時計は、セイコー」という調査結果を知れば、少しは考え方が変わるかもしれません。

ちなみに本書によると、「消費スタイルは、「誘惑」と「模倣」と「慣習」によって左右される」とのこと。

収入の高い仕事に就くよりも、どんな人と付き合うか、どんなところに住むか、どんな考え方で生きるか、の方が重要なのかも知れません。

お金に不安のない人生を送るために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

◆億万長者になるための「7つの秘訣」
・収入を下回る支出で生活すること
・時間とエネルギーと金を効率的に配分し、安全な資産を形成すること
・世間体よりも、お金の心配をしないですむことのほうが大切だと気づくこと
・親から経済的に自立すること
・子供たちも経済的に自立させること
・チャンスを上手につかむこと
・自分の能力や資質に適切で、心から愛せる仕事を職業にすること

本当の安全は株式ポートフォリオの分散化ではないのだという考え
方こそ本物の億万長者が経済的に成功している理由のひとつ

父によると、「金持ちに見えることと金持ちであることはちがう」、そして「金持ちに見える人のほとんどは金持ちではない」という。つまり、収入以上の暮らしをしているから、ほかの人に気前よくしていられるだけの金がないのだ

BA(著者が推奨するバランスシート上の金持ち)と同じ方法で豊かになりたいなら、自分がいちばん高収入である地域に住めばいい

典型的な億万長者は、住宅ローンを住宅価格の3分の1以下という低い水準に抑えている

アメリカで上位200位に入る高収入の職業カテゴリーの中で、もっとも生産性が高いのはどの職業だろうか? 答えは、鉱山エンジニアである。鉱山・地質エンジニアは、収入では184位だが、資産となると44位にランクする

消費スタイルは、「誘惑」と「模倣」と「慣習」によって左右される

億万長者は「価格」よりも「質」を優先させ、つねにライフサイクルコストを考える

自分の力で財産の評価を大きく上げた人は、ステータスを示すものに多額の消費をする

億万長者はビンテージワインを飲まない

億万長者のうち約半分はレストランでのディナーに19・59ドル以下しか支払っていない

金持ちになるためには、決して他人の金を当てにしてはいけない

ほとんどの億万長者は別荘を持っていない

億万長者の大半は、配偶者は自分よりも質素と答えています。つまり「うちのかみさんに金を使わせるのはたいへんだよ!」ということです

————————————————
『お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣』イースト・プレス トマス・J・スタンリー・著 本田健・訳
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781603017
————————————————

◆目次◆
はじめに
1.間違いだらけの「億万長者」像
2.億万長者はものごとの本質を見抜く「目」を持つ
3.億万長者は浪費の誘惑をはねつける「耳」を持つ
4.億万長者は他人の評価に依存しない「舌」を持つ
5.億万長者は堅実なペースで進む「足」を持つ
6.億万長者は危険をかぎ分ける「鼻」を持つ
訳者あとがき 本田健

[エラー: asin:4781603017 というアイテムは見つかりませんでした]

© 2004-2011Elies Book Consulting Co,Ltd.All Rights Reserved.