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『スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉』林信行・著 vol.1794


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【スティーブ・ジョブズの名言の数々】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413042395

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本日の一冊は、アップルの創業者であり、iPod、iPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズの名言を、同社に詳しいITジャーナリストの林信行さんが解説した一冊。

人口に膾炙した「宇宙に衝撃を与えてやるんだ」(We’re here toput a dent in the universe)をはじめ、氏の名言をほぼ網羅し、その背景にあった状況や、真意を解説していく。

ジョブズの言葉の日本語訳はいまいちパンチに欠けますが、解説に関しては、かなり詳しく、読み応えがあります。

また、原文がそのまま載っているのも、嬉しいところでしょう。

ブランド企業を作るために経営者に求められる資質や心構え、部下を鼓舞するための言い回しやメディアを興奮させる名言など、じつに学ぶことの多い一冊です。

なかでも供給過多の今、求められる製品の魅力やブランドについて述べた部分は秀逸。

言うは易し、行うは難しですが、どうやればブランド企業ができるのか、ダイレクトに学べる一冊です。

単にテクニカルな部分に着目するのではなく、ジョブズの精神性や行動、心構えから来る、純粋なブランド要素に注目してほしい一冊。

ブランド人になるための基本的な心構えが説かれた、じつに有用な一冊だと思います。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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We are here to put a dent in the universe. Otherwise why else even be here?

ジョブズは、エンジニア、研究者、工業デザイナー、マーケティングスタッフ、そして経営者もすべて、一流の人材をそろえることにこだわり続けた。そして彼一流の言葉の魔力を通して、一度きりの人生で世界を変えるほど大きなことをやってのけるには、アップル社で彼とともに働くことこそが、最良の方法だと思わせ、社に引き入れていった

「残りの人生、このまま砂糖水を売ることに費やしたいのか、それとも世界を変えるチャンスをものにしたいか?」

My goal is to become ten-billion company with soul.

ジョブズが好むのは、トップのジョブズから末端の社員まで神経の通った会社だ。全員が「世の中を変えたい」という情熱を共有し、強い愛社精神を持ち、自分の出番となれば寝食の時間を惜しんで全力を尽くす

人と違うのはいいことなんだと訴えかける、この「Think different」のCMが、多くのMacユーザーを勇気づけた。と、同時にこのCMは、多くのアップル社員も勇気づけた。ジョブズは、広告の狙いを聞かれたとき、その前提として、人々はアップルが何を背負って立つ会社なのかを忘れてしまったと語っている

「製品」こそが、企業と顧客の最大の接点であり、企業イメージも「製品」の積み重ねでできあがってくる

「私のビジネスの手本はビートルズだ。お互い問題を抱えながら、それを抑えあっている4人組だ。彼らはお互いそうしてバランスを取り合っていた。そして、全員が1つになることで、個々人の活動を合わせたよりもすごい力を発揮した。これが、私が見すえるビジネスのあり方だ。ビジネスにおける偉業は1人ではなし得ない。それはチームによってもたらされるものなのだ

「情報が完全に過多になり、人々が日々受け取る情報に圧倒されている世界では、ブランドがさらに重要になる。人々には、日常生活のすべての事柄について選別している時間はない。ブランドは、その選別を助けてくれる

「偉大な大工なら、誰も見ないからといって棚の裏側に悪い木材を使ったりはしない」

「(イノベーションは)1000のことがらに「NO」と言うところから出てくる

なぜなら私が経営者で、それができると信じているからだ

I like things that do the job and kind of disappear into my life.

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『スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉』青春出版社 林信行・著
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◆目次◆
はじめに
第1章 新しいマーケットを創り出した言葉
第2章 ビジネスを成功へと導く言葉
第3章 孤高のブランドを築き上げた言葉
第4章 仕事に妥協しない信念の言葉
第5章 世界を一変させる革新の言葉
第6章 聴衆を魅了するプレゼンの言葉
第7章 揺るがないビジョンをつかむ言葉
第8章 人生を自ら切り開く言葉
おわりに

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