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『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』勝間和代・著


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【勝間和代さんの思考の秘密】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596391

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本日の一冊は、元マッキンゼーの戦略コンサルタントで、現在は、経済評論家兼公認会計士、さらにはビジネス書分野でもっとも売れている著者の勝間和代さんが、その思考のフレームワークを明かした一冊。

マッキンゼー、JPモルガン証券などのビジネス最前線で活躍し、かつ『お金は銀行に預けるな』『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』などのベストセラーを連発した著者が、どうやって成果を出し続けたのか、その秘密にせまる、じつに興味深い一冊です。

※参考:『お金は銀行に預けるな』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433403425X/

※参考:『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002037/

著者がコンサルタント時代に体得したフレームワークを、惜しげもなく披露しており、これ一冊で戦略コンサルタントの思考ツールを概観することができます。

ひとつひとつ丁寧に学んでいくと、膨大な時間がかかるので、時間の節約という点ではじつにバリューの高い本だと言えます。

著者の他の本と同様に、深く知りたい人用に参考文献も載っているので、まずはビジネス思考の入門編として読んでおくといいでしょう。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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推論・判断が適切で速い人は、「フレームワーク力」が豊富

ビジネス思考力を身につけて、「教えて君」から脱却することは、
実はもっとも簡単で、かつ、確実な人生の保険

知識→理解→応用→分析→統合→評価の流れを何回も何回も繰り返
すことで、ビジネス思考力は訓練され、磨きがかかります

<基本的なフレームワーク> ※一部紹介
・製品進化のトライアングル
最初は製品の機能が差別化の要因であり、その後チャネルに移り、
最後はブランド力が勝負になる
・所得金額階級別世帯数の相対度分布
縦軸に世帯所得を、横軸にそれぞれの所得ごとの世帯数(%)をと
って、製品・サービスの価格ごとの市場の大きさを測る
・Will-Skillマトリクス
人をやる気(Will)と能力(Skill)について、それぞれ高い低い
で分けると、四つに分類できる。それぞれ対応のしかたを変えるこ
とで、効率的なコミュニケーションがとれる

論理思考力を身につけるための三つの基本テクニック
1.MECEに分類するクセをつける
2.ピラミッド・ストラクチャーで展開する
3.すべての思考を仮説からスタートさせる

とりあえず周りの事象を2×2に区切って、あてはめてみるクセをつける

水平思考力を身につけるための三つの基本テクニック
1.自分が無意識に使ってしまっている前提を疑う
2.ものごとに対する新しい見方を積極的に導入する
3.一見別々のものを、積極的に組み合わせてみる

人とのコミュニケーションで必要な三つの要件
・話の内容に具体性があるか
・信頼性があるか
・聞いたことを自分の言葉で再現できるか

パスモやスイカのタッチパネルが手前に傾いている理由
傾いていることによって、私たちは自然にそこがタッチする場所
だと、事前に認識する

政府発表や世論調査、企業データなどの数字を見る習慣をつける

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『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』勝間和代・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596391
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◆目次◆
第1章 「ビジネス思考力」を定義する!
第2章 ビジネス思考の基礎となる7+1の力
第3章 一つめの力 論理思考力
第4章 二つめの力 水平思考力
第5章 三つめの力 視覚化力
第6章 四つめの力 数字力
第7章 五つめの力 言語力
第8章 六つめの力 知的体力
第9章 七つめの力 偶然力
最後に
巻末 お薦め書籍・アイテム・URL50

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