2008年12月19日
『続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。』 戸田智弘・著
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【古今東西の名言から仕事の心構えを学ぶ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596758
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未曾有の大不況、リストラの嵐…。連日暗いニュースが続く昨今、ぜひみなさんに読んでいただきたい一冊が登場しました。
その本は、ベストセラーとなった『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』の待望の続編。
※参考:『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887595654/
雇用すら危ぶまれる時に、働く理由なんて考えてられないよ! という向きもあるかもしれませんが、そんな方にこそ読んでいただきたい。
なぜなら本書には、仕事で成果を出すための覚悟やビジョン、独創性、行動力の源となる考え方が示されているからです。
巷ではさまざまなノウハウ書が売られ、ベストセラーになっていますが、人間が仕事で成果を出す秘訣は、結局のところ他者にない勇気や情熱や工夫、忍耐だったりします。
やる気のない従業員に、安易な首切りを行う無責任な経営者。これでは、経済が良くなるはずがありません。
本書の著者も、われわれの甘えを許してはくれないようで、こんな苦言を呈しています。
「もしもあなたが『働くことはお金を稼ぐ手段にすぎず、会社はお金を稼ぐ場にすぎない』と考えるならば、会社の経営者が『会社はお金を稼ぎ出す装置にすぎず、従業員はお金を稼ぐための道具にすぎない』と考えることを認めなければいけない」
不況の現在、責任を人に転嫁する人が増えるのはわかりますが、本当に大切なのは、全体の繁栄のため、一人一人が自分の職分を果たすこと。
それによって、自分にもチャンスが巡ってくるのです。
こんなご時世だからこそ、本書に登場する偉人たちの名言を読んで、やる気を出してほしい。
そんな思いを込めて、本書をおすすめします。ぜひ読んでみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「興味がない!」という言葉を軽々しく使ってはいけない。それは、単に「知らないから興味がない」だけのことのほうが多いからだ
既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性をみつけ出す才能に依存するところが大きい
独創は組み合わせにある。独創は”あいだ”にある。Aだけではありきたりかもしれない。しかしA×Bならばありきたり度は薄まる。A×B×Cならばもっとそれは薄まる。あなたは何と何を組み合わせるのか。あなたはどういう方法でそれらを組み合わせるのか
映画監督になりたいという人がいるが、その考えは間違っている。何かになりたいというのは、有名になりたい、人から認められたいという気持ちの表れにすぎない。大事なのは、映画をつくりたいと心から思うことだ。(ジャン=ピエール・ジュネ 映画監督)
才能とは継続する情熱である(モーパッサン)
独創的なことがしたいのなら、まずは模倣から入るしかない
われわれは、どちらかといえば、幸福になるためよりも幸福だと人に思わせるために、四苦八苦しているのである。(ラ・ロシュフコー)
われわれは、安逸と贅沢が得られなければ人生の幸福はあり得ない、と考えているが、実際に人を真に幸福にするものは、何か我を忘れて取り組める事柄を持つことである。(チャールズ・キングズリ 牧師)
不安がゼロであれが希望もゼロである。どちらも、予測不可能な未来について語るときに使う言葉だからだ
女房は亭主の着物を造ることを通じて亭主と附合つてゐたのだ。それでは女房だけが損をしたのか。そんなことはない。亭主はそれを着ることで女房と附合つてゐたのだ。造る側が損をして、着る側が得をするといふのは、消費が目的で生産が手段といふ今の考へ方である(福田恆存 戯作家、文芸評論家)
ハプニングを楽しむ余裕を持つ
忍耐は希望を持つための技術である(ヴォーヴナルグ 哲学者)
関係とは行為である。自分以外の誰かあるいは自分以外の何かから刺激を受け、それに反応していくこと――そのプロセスが自分である
やりたいことを職業名でしか答えられない人よりも、やりたいことを<職業名>と<テーマ>と<世界観>のセットで言える人のほうが、志望理由がより強固である
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『続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。』ディスカヴァー・トゥエンティワン 戸田智弘・著
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◆目次◆
はじめに
01 ニーチェ
1.可能性を見つける
2.「やりたいこと」と「できること」
3.自分の価値観を知る
4.仕事で自分を表現する
5.幸福 vs 成功
6.仕事 vs 労働
7.迷う力、決める力
8.挑戦する力、持続する力、適応する力
9.良い自分探し VS 悪い自分探し
10.自分探しと”世界探し”
11.豊かさのパラドックス
12.人生の意味
13. 生きるとは自分の物語をつくること
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