2010年9月10日
『確実に販売につなげる驚きのレスポンス広告作成術』 岩本俊幸・著 vol.2242
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【反応がとれる広告とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/449558961X
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本日の一冊は、東京都内で広告制作会社を経営する著者が、レスポンス広告の実務について述べた、マーケティング本。
カイロプラクティックや美容室、エステティックサロン、学習塾、生花店、書道教室、だしの広告など、さまざまな広告の実例を比べながら、それぞれどれくらいの反響があったのか学べる、実践的な一冊です。
本書によると、「そもそも人間は、文字を認識するまでに2秒かかる」そうで、パラパラめくった時には、0.3?0.5秒で視認できるビジュアルしか伝わらない。
だからこそ、「広告の反応は、ビジュアル面に大きく影響される」というのが本書の主張です。
同じ事例を繰り返し使っていて、やや事例が少ない印象があるのと、クロージングに関する記述が少ないのが気になるところですが、アイキャッチやお客様の不安解消について重点的に述べている点は、好感が持てます。
また、後半の「詳しく、わかりやすく伝えるための工夫」や、「圧倒的な証拠を見せる」の部分は、実例と照らし合わせて自社の広告、ホームページを見直せば、きっと改善点が見つかるはず。
レスポンス広告のフレームワークがうまくまとめられているため、初心者にとってはじつに親切な内容に仕上がっていると思います。
日々のマーケティングのヒントとして、またホームページやチラシ改善のきっかけとして、ぜひチェックしてみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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広告の反応は、ビジュアル面に大きく影響される
そもそも人間は、文字を認識するまでに2秒かかると言われている。つまり、たいていの人はチラシの文字を認識する前に次のチラシをめくってしまっているのである。その点、ビジュアルは0.3?0.5秒で無意識のうちに脳が認識している。以上のことから、一瞬で目を引くビジュアルを考えなければ、ある程度の効果は期待できない
◆新規集客に必要な販売促進の要素
媒体×タイミング×オファー×表現の工夫
大量のチラシの中から、主婦が目的を持って探したり、無意識でパラパラとめくるのが週末
◆オファーの3種類
「取引条件」「購入促進要因」「顧客の安心要素」
オファーの良し悪しを左右するのは、売る商品と関連しているか、期間を決めているかである
◆右脳型広告
ターゲット特性:女性中心
取り扱い商品の傾向:日用・実用品、低額品
◆左脳型広告
ターゲット特性:男性中心
取り扱い商品の傾向:こだわりの商品、趣味嗜好型商品、無形商品、高額品
広告における最良のメッセージは、ターゲットに「約束」するということ
◆詳しく、わかりやすく伝えるための工夫 ※一部紹介
1.他社にはない商品の利点
3.原材料、産地の詳しい説明
4.こだわりのポイントを数字で
5.季節商品、限定商品をアピール
8.選択肢で選びやすく(「松」「竹」「梅」方式)
9.人気ランキング
『婚約指輪は給料の3カ月分』このメッセージを聞かれた方は多いと思う。デビアスがなぜ3カ月としたか、それは日本人に伝わりやすいように当時の日本の習慣、結納金の額からとったものだ。デビアスはこのメッセージを広げるため、さまざまな手段をとった。そして数年後、郷ひろみが二谷友里恵と婚約発表した時、エンゲージリングの値段を記者に聞かれて、『給料の3カ月分かなー』と照れながら答えたことから一般に広まり、『婚約指輪は給料の3カ月分』が一般常識として定着していった
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『確実に販売につなげる驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸・著 同文舘出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/449558961X
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◆目次◆
第1章 いったいどの広告の反応がよかったのか?
第2章 そもそも「レスポンス広告」って何のこと?
第3章 「レスポンス広告」を手掛ける前に知っておきたいこと
第4章 イメージ広告は悪か?
第5章 ターゲットの心理を読みきる設計とは?
第6章 アイキャッチはどのような手順で考えるのか?
第7章 あらゆる要素に影響を受ける「レスポンス広告」
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