『残念な人の思考法』山崎将志・著vol.2089


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【頭は悪くないのに仕事ができない人の理由】
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最近、自分ブランドが注目されているのは非常に喜ばしい事ですが、なかには職場に不義理して、残念な結果に陥りかけている人がいる
のも事実です。

先日お会いした有名ヘッドハンター氏いわく、ビジネス書の世界で活躍している人でも、会社や取引先に不義理して出世の道が閉ざされている人がいる、とのこと。

まだ売るべきものが明確に定まっていないのに、アイドル並みの個人ページを作る人、前の会社のネームバリューを利用しようとしてプロフィールに載せているのに会社の悪口を言う人(矛盾)、せっかく毎日ツイッターで書いているのに下品な言葉遣いでむしろブランドを落としている人…。

世の中には、本当に残念な人がいるものです。

本日の一冊は、ビジネスコンサルタントの著者が、こういった「残念な人」たちの例を挙げながら、どうすればできるビジネスマンに変われるか、そのヒントを示した読み物です。

「こなす仕事」しかできないビジネスマン、混んでいるのに利益が上がらない飲食店、いつも門前払いされてしまう営業マン、就職面接で「残念」な志望動機を述べてしまう学生…。

本書では、どうしたらこういった「残念」をなくせるかが詳しく語られており、通読すれば、ビジネスの基礎知識やビジネス的思考が見につけられるよう、工夫されています。

新書形式のハンディな本ですが、中の事例は具体的で、ビジネスに即役に立ちます。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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資本の論理の力が増してきたこと、情報システムが充実してきたことで、「作り出す仕事」と「こなす仕事」の二極化は拡大の一途をたどっている。しかも「こなす仕事」をやる人の割合が増えている。
その点で、マネジャーにとっては、仕事の目的、意味を伝える力が、これまで以上に重要になってきている

ボタンを押すとエンジンはかかる。このエンジンがかかる間に思いをめぐらすことを「考える」というのではないか。
ハンバーガー作りは牛を育てるところから始まっているのである

混んでいるのは、おいしいから客が殺到するというよりも、効率が悪いから客が滞留する、というのが正しい理由だった

「飲酒運転にならないよう、きちんと確認しなさい」と教育するだけでは従業員の実行を徹底させることはできない。
伝票に「車・自転車確認」欄を設けることが、餃子の王将のすごさなのだと感じた

たくさん売ろうと思ったら、量産設計をしないといけない。売る人がたくさんいなければならない。規模が小さい間は同じ想いをもつ人間だけでやれるかもしれないが、それだけでは大きくならない。
大きくするには、普通の人が少しがんばればできるような「仕組み」「仕掛け」が必要なのである

チーザは一九〇円前後で売られている。普通のチーズ菓子として考えると少し割高な気もするが、三〇〇円前後の商品が並ぶおつまみコーナーに置かれていると逆に割安感がある。実際、テスト販売の段階から爆発的な売れ行きを見せ、年間一〇億円売れば大ヒットとされる菓子業界で、四〇億円の売上目標を立てられるほどの規模に育っている

新業態を試すような場合には、そもそもその業態が成り立つかどうかを検証するまで時間がかかるため、その間持ちこたえるキャッシュフローが必要だ。資本の論理がますます重要になりつつある世の中、努力だけではできないことがあるのも事実だ

「会うと得する人」は誰も断れない

ゴールの見えない話し方をすると残念なヤツだと思われる

貯金が一億円あったらやらないことは、やらなくていいことである

他人に対する仕返しのような行動は、自分の品格を損ねる結果になる

問題ではなく、機会に集中せよ

まずは役を演じる。「自分らしさ」を付け加えるのはその次

◆たった一〇秒で却下される残念な志望動機
「とにかく会ってみればわかります」
「御社の○○を評価します」
「前の会社はひどい会社でした」
「前職は仕事がハードすぎて……」

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『残念な人の思考法』日本経済新聞出版社 山崎将志・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532260752

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◆目次◆

1章 残念な人はつくられる
2章 二流は掛け算で考え、一流は割り算で考える
3章 残念な人は「塗り絵」ができない
4章 機能だけを磨いても二階には上がれない
5章 人生を残念にしないためのプライオリティ

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