『東京妙案開発研究所─「人が賑わう空間」を創る発想力の秘密』 相羽高徳・著 vol.2359


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【想像を超えた発想術】
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本日の一冊は、ひさびさに読む前からワクワクした一冊。

なぜなら本書の著者は、新横浜ラーメン博物館や、星の王子さまミュージアム、若い女性に大人気のピンクラテ、著名人の熱い支持を受ける赤坂のレストランNINJAなどを手掛けた、カリスマ空間プロデューサー、相羽氏だから。

ちなみに、誰もが知っているあの日能研の車内広告「シカクいアタマをマルくする。」も、相羽氏の作品なのです。

世の中にはたくさんのアイデア発想本がありますが、本書はそれらとは一線を画しています。

なぜなら本書の著者は、言葉ではなく、視覚で発想しているから。

「本は読むためではなく見るために買うもの」と言い切る著者が、どうやってインプットし、どうやって想像をアウトプットにつなげているのか。

そのプロセスを見ているだけでも、ワクワクしてくる一冊です。

・想像を超える発想は、どうやって生まれてくるのか
・コンセプトを形にするとはどういうことか
・どうすれば人々が買い物をしたくなる空間が生まれるのか

各作品には、著者による手書きのパースや写真が付されているので、著者の作品を見たことがない人でも、十分に楽しめると思います。

目にスプーンを当てて写したプロフィール写真、遊び心あふれる空間アイデア、夢あふれる仕事への姿勢…。

昨年読んだどんなビジネス書よりも、ワクワクしました。

これからは、デザインを制する者がビジネスを制する時代。

一流のアイデア発想を学ぶために、ぜひ一読をおすすめします!

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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わたしは受験問題集をパラパラめくって眺めていましたが、ふと、この問題自体がまるで多胡輝氏の『頭の体操』みたいで面白いことに気づきました。そうか、この問題をチラシの表にポンと置いてみたらどうだろう。受験生の保護者たちが面白がって解いてくれるんじゃないでしょうか。やってみたら正解でした。チラシに解答を書いてわざわざ送ってくる人もいて、想像以上の反響がありました。これを電車の車内広告でやってみようと提案しました

ディズニーランドに入園すると、すぐにメインストリートUSAがあり、眠れる森の美女の城はその先に見えるように配置されています。実はこのストリートの両側の建物は入り口から見て手前を大きく、向こうに行けば行くほど小さくつくってあります。つまり、遠近法を利用して、実際よりもストリートを長く錯覚させ、お城が遠くに高くそびえ立っているように見せているわけです

小宇宙を自分で創り出すことができれば、その世界を動かす法則や幻想の物語はわたしが自在に紡ぎ出すことができます。そして、自分で創り出したその小宇宙の中に自分もまた入り込んでしまえば、その幻想の中で遊ぶことができます。その幸せを多くの人と共有することを、わたしは望んでいるのかもしれません

わたしは知人でもある松任谷由実さんの大ファンですが、彼女の歌がすごいのは、100万人が聴いても、その100万人の一人一人が自分を主人公にして、その歌の世界の中に自分自身を置くことができることだと思います。湘南の海を描いた歌であっても、湘南なんて行ったこともない人だって、歌の世界を自分の経験に置きかえて「わかる!!」と思える普遍性があるのです。わたしが言う「情緒感」とは、その普遍性に似ています

ラーメンという言葉から連想をたどり、ついに夕焼け空の下をとぼとぼと家に帰る子どもであるわたし自身の後ろ姿を、わたしは見たのです。そのとき、昭和30年代の町を再現したラーメン博物館というアイデアが頭の中のシェイカーからポロリと出てきた

昔の路地にはどぶ板がありました。トイレも汲み取り式でした。そこでドブとトイレの臭いがしそうなほどのイメージをつくろうと、この路地裏の再現には真剣に取り組んだ

入り口に立ったときの、その先には何が待ってるんだろうというワクワクした気持ち、不安な気持ち。それを創り出すことができればよいのです。そしてその真っ白な空間にさまざまな光が入り、テクスチャーが入り、時代感が付与され、なおかつ起承転結のある世界観が表現されれば、それは空間というよりも映画の中を歩くに近いものになります

彼女たち(女子中高生)はたくさんの色づかいを好みますが、基本はピンクと黒とシルバーの3色がお気に入りだということがわかってきました

異空間だからこそ、ものを買いたくなるし、買わざるを得ない環境になるのです

もし、高速道路に入る目的がテーマ型パーキングエリアに行って楽しむことだとしたら、高速道路の料金はテーマパークやミュージアムの入場料だということにならないでしょうか

わたしの計画はこうです。成田と羽田を、一部海底トンネルを使って結び、リニアモーターカーを走らせます。すると成田と羽田はおよそ10分で行き来できることになります。とすれば、成田と羽田は一体となった空港と考えてもよいわけです

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『東京妙案開発研究所─「人が賑わう空間」を創る発想力の秘密』相羽高徳・著 日本経済新聞出版社
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◆目次◆

1.ディズニーと迷路がわたしの学校
2.新横浜ラーメン博物館誕生譚
3.NINJAは忍者の巻物から生まれた
4.イチゴミルクを翻訳したらピンクラテ
5.ミュージアムを突然変異させたい
6.日本を元気にする妙案集
7.未来のルートヴィヒ2世

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