『世界のグロービッシュ』 ジャン=ポール・ネリエール、ディビッド・ホン・著 vol.2446


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【世界中で読まれているグローバル英語の教科書】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492044205
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今年は英語公用語元年ということで、出版業界でも、たくさんビジネス英語の本が企画されています。

NHKのラジオ講座も、「入門ビジネス英語」に関谷英里子さん、「実践ビジネス英語」にベテランの杉田敏さんと、実業経験のある実力派を講師に起用しています。

おそらく今年は、かつてなかったほど、ビジネス英語が盛り上がる年になるでしょう。

英語本も、どの本がベストセラーになるか、注目の集まるところですが、現在、もっとも勢いのあるのが、今日ご紹介する『世界のグロービッシュ─1500語で通じる驚異の英語術』です。

IBMでヨーロッパ、中東、アフリカ担当副社長を務め、ノンネイティブでもグローバルに通じる英語「グロービッシュ」を開発したジャン=ポール・ネリエールが直接執筆しています。

左側に英語(グロービッシュ)、右側に日本語訳を見開きで併記しており、グロービッシュのコンセプトや基本1500単語、比喩的な言葉にノーを言うなど、具体的な会話のルールを説明しています。

あえて表現に制限を加えることで、ノンネイティブによるグローバルコミュニケーションを促進しようとするグロービッシュ。

この試みがうまくいくかどうかはわかりませんが、なかなか面白いコンセプトだとは思います。

英語/日本語の併記は、最初戸惑いますが、慣れてくれば英語の勉強にもなるので、英語力が鈍っている方には、いい刺激になります。

グロービッシュでは、難しい単語はほとんど使わないので、リーディングに自信が持てるのではないでしょうか。

ビジネスで英語を使う予定のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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Only 12% of the global world has English as a mother tongue.For 88% of us, it is not our first language, our mother tongue.
世界の中で、わずか12%の人だけが英語を母語としている。残りの88%の人にとって、英語は第一言語、すなわち母語ではない

96% of the international English communication takes place with at least one non-native speaker.
英語による国際的なコミュニケーションの96%については、少なくとも1人の非ネイティブが関わっている

Young people who finish school with only English will face poor job possibilities compared to able young people from other countries who also speak other languages.
英語だけで学業を終える若者は、他国から来て英語以外の言葉も話せる優秀な若者に比べて、就業選択の少なさに直面することになるだろう。グローバルな企業や組織は、英語しか話せない若者を望まなくなると思われる

Your accent just needs to be “understandable”…not perfect.
なまりがあっても「通じる」なら、完璧さはいらない

Globish is a defined subset of English. Because it is limited,everyone can learn the same English words and then they can understand each other.
グロービッシュとは、制約を設けた英語の一種である。制限があるからこそ、誰もが同じ英単語を学び、互いに理解できる

they should get papers written only in Globish, which are understandable both by these new ones and by all the English-speaking citizens.
全部グロービッシュで書かれた書類をもらうべきなのだ。そうすれば、新しく来たばかりの人にも、英語を話す全住民にも、わかりやすい

Globish uses mostly Active Voice.
グロービッシュでは、主に能動態を使う

Globish suggests short sentences (15 words or fewer)
グロービッシュは、文章を短くする(15語以下に)

Say “No” to Most Figurative Language
ほとんどの比喩的な言葉には、「ノー」と言おう
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『世界のグロービッシュ』ジャン=ポール・ネリエール、ディビッド・ホン・著 東洋経済新報社
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◆目次◆

第1部 The Problem with Learning English/英語学習の問題
第2部 Elements of Globish/グロービッシュの要素

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