『一流たちの金言』藤尾秀昭・監修 Vol.2598


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【心を入れ替えて頑張ろうと思いました】
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本日の一冊は、月刊誌『致知』が毎朝配信しているメルマガ「人間力・仕事力がアップする──人間力メルマガ」をまとめたもの。

一流人たちが触発された名エピソード、名言をピックアップしたもので、いずれもハッと気づかされるものばかり。

ソニー厚木工場で、工場長が指示してもなくならなかったトイレの落書きが、トイレ掃除のおばさんの「落書きをしないでください ここは私の神聖な職場です」のひと言でピタっとなくなった話、「本田宗一郎に一番叱られた男」の「形は心なり」という言葉、「プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです」という王貞治さんの言葉…。

タイトル通り、いずれも「金言」ばかりですが、土井が最も感じ入ったのは、桂小金治さんの「私の人生を支えてくれた父親の言葉」です。

「偉そうな顔するなよ。何か一つのことができるようになった時、自分一人の手柄と思うな。世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。錐だってそうじゃないか。片手で錐は揉めぬ」

―独立してから7年。土井も数多くの方のご支援のおかげでここまで来ましたが、調子の良い時ほど、支えてくれた方への感謝の気持ちを忘れないようにしなければならないと、心を新たにしました。

桂小金治さん、致知出版社のみなさま、貴重な言葉を、本当にありがとうございます。

ほかにも本書には、宝塚歌劇団の伝説の教え「ブスの二五箇条」なども入っており、とても楽しむことができます。

本気で、心を入れ替えて頑張ろうと思いました。

いい本ですので、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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しばらくして工場長から電話があり『落書きがなくなりました』と言うんです。『どうしたんだ?』と尋ねると、『実はパートで来てもらっている便所掃除のおばさんが、蒲鉾の板二、三枚に、“落書きをしないでください ここは私の神聖な職場です”と書いて便所に張ったんです。それでピタっとなくなりました』と言いました【ソニー創業者・井深大が語ったリーダー論 宮端清次(はとバス元社長)】

僕が四〇歳になった時「形は心なり」という言葉がふっと胸の中に浮かんできました。やはりいい心でものを考えないといい製品はできないし、形のいい製品はやはりいい心でできているんだなと思うようになりました【本田宗一郎のデザイン論 岩倉信弥(本田技研工業元常務)】

普通にやるんじゃない。大いにやるのでもない。とことん徹底して、事が成るまでやめない。そういう「魔」としか言いようのない情熱、狂気。根本にそれがあるかないかが、創業者たり得るか否かの分水嶺でしょう【魅力ある経営者たちに共通したもの 城山三郎(作家)】

新しいものを取り入れるためには、まず古いものを捨てなければならないということです。まず古いものを捨てて場所を空けないと、新しいものは入らないのです【正しい決断と間違えた決断の共通項 松井道夫(松井証券社長)】

よく「人間だからミスはするもんだよ」と言う人がいますが、初めからそう思ってやる人は、必ずミスをするんです。基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ。プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです【一球一球が命懸けの真剣勝負 王貞治(福岡ソフトバンクホークス球団会長)】

効率よく働くためには段取りが大切です。冷蔵庫の使い方一つにしても、工夫次第で仕事に差が出ます。できる料理人なら冷蔵庫を開けなくても、どこに何が入っているかわかっているもんです【工夫をし、無駄を省くことが成長の近道となる 道場六三郎(銀座ろくさん亭主人)】

一念発起は誰でもする。実力、努力までならみんなする。そこでやめたらドングリの背比べで終わりなんだ。一歩抜きん出るには努力の上に辛抱という棒を立てるんだよ。この棒に花が咲くんだ【私の人生を支えてくれた父親の言葉 桂小金治(タレント)】

偉そうな顔するなよ。何か一つのことができるようになった時、自分一人の手柄と思うな。世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。錐だってそうじゃないか。片手で錐は揉めぬ【私の人生を支えてくれた父親の言葉 桂小金治(タレント)】

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『一流たちの金言』藤尾秀昭・監修 致知出版社
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◆目次◆

第一章 名経営者の逸話が教えてくれること
第二章 一流経営者の発想
第三章 プロ論
第四章 仕事術
第五章 教え
第六章 心を磨く

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