『美しいものを売るために大切なこと』野毛まゆり・著 Vol.2651


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【カリスマ美容部員の売る技術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872905407
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本日の一冊は、かつて外資系コスメブランドのクリニークで美容部員、教育トレーナー、広報PRとして活躍し、現在、雑誌「美的」をはじめ、さまざまな媒体に露出している著者が、その「売る技術」を公開した一冊。

販売術、接客術の本は、ビジネス書のなかでもとくに当たり外れが激しく、たとえビジネスで実績を出した著者でも、凡庸な内容のものになりがちですが、本書は、一味違います。

女性らしい装丁とゆったりしたレイアウトからは想像もできませんが、じつに実践的で奥深い接客・販売ノウハウがまとめられているのです。

・前回のお買い物がお役に立っているかどうか感想を聞く
・「お客様の買われた商品」を覚えておく
・お客様の悩みを、決して肯定しない

など、大方の販売員ができていないことを具体的に指摘し、さらにどうすれば良い接客&売上に結びつくのか、具体的に会話例を示しています。

なかでも感銘を受けたのは、お客が自分のコンプレックスを打ち明けた時の、販売員の対応について。

たとえば、お客が女性で、「シミがたくさんあって、それが悩みなの」あるいは「私、足のサイズが大きいでしょ」などと打ち明けた場合。

ここでの正解は、いったん相手の言葉を打ち消しの言葉で返した後、「もしも◯◯が気になるようでしたら」「お客様が◯◯と思われるのでしたら」という言葉を添えて、アドバイスをすること。

本書には、このような具体的なアドバイスがいくつも載っているのです。

お客に絶対不快な思いをさせない、接客&販売術。

仕事で接客・販売に携わる方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「美しいもの」は、「細く、長く売る」ことが大切です

プライベートでいかなる事情があろうとも、元気のない顔、不機嫌な顔でお客様と相対することは許されません

よい販売員を簡単に見分ける方法は? それは「手」を見ること。優秀な販売員はみんな、男女問わず「美しい指先」をしています

商品は、売った瞬間からお客様のもので、売っている側は「お客様のものをお預かりしている」だけなのです

◆嫌いな商品を好きになる方法
・商品をとことん理解する
・その商品を好きな人に話を聞く
・他の販売員の売り方やセールストークを知る

あなたが想像する以上に、「買ったけど使いこなせないもの」というのは多いものです

お客様は、「これから買おうかどうか迷っているもの」についての会話は警戒しても、「すでに持っているもの」に対する説明には、耳を傾けてくださるものです

「お客様の買われた商品」を覚えておくのもとても大切です。それをカスタマーカードに頼らず把握できていたら、一流の販売員だと思います。知人があるお店で2つのブラウスで迷ったとき、店員さんが、「こちらのほうが先日買われたスカートに合いますよね」と言ってくれて、嬉しかったそうです

私は、販売員になったからには、ひとつのブランドに一日でも一時間でも長く勤めるのが美徳だと思っています。なぜなら、ものは進化し、流行は変わるものだから。今の商品と過去の商品を比べて、よりいっそう深みをもったアドバイスができる人が、さらに素晴らしい販売員になるのです

渋谷109の店員さんは、在庫の多い商品を自ら身につけ、しかも一日に何度も着替えるそうです

言葉が豊かになることで商品も豊かに見えます

相手の言葉を違う言い方で返していくのは心証がよくありません

売り上げを上げるためにいちばん大切なのは、仲間と仲良くすること

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『美しいものを売るために大切なこと』野毛まゆり・著 WAVE出版
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◆目次◆

第1章 自分を磨く
第2章 美しいものを売るために大切なこと
第3章 愛される接客
第4章 仲間と仲良くできていますか?

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