『フリーで働く!と決めたら読む本』中山マコト・著 Vol.2888


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【独立前に読みたい】
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本日の一冊は、これからフリーランスとして独立したい人向けのマニュアル書。

独立したとたん直面するさまざまな問題を、あらかじめ洗い出し、対策を立てたい人向けの一冊です。

サラリーマン時代にどんなスキルを身につけるべきか、どのタイミングで独立するか、オフィスはどうするか、肩書・名刺はどうするかなど、さまざまな問題に応えてくれる内容で、フリーランスに完全特化しています。

独立したらわかることですが、大企業に勤めていた人が独立した場合、まったく同じ内容のサービス・料金で商売をするのはほぼ不可能です。

そこで著者は、「仕事を分解」し、もっとも自分の実力を発揮できて、かつ効率を高め、リスクを軽減できる分野に絞ることを推奨するのです。

また、「極力、オフィスはもつな!」「通勤をしない」「スタッフを抱えない」など、地味ながら重要なコスト削減の方法、仕事に専念するための考え方を示しています。

そして、これから独立する人には衝撃かもしれませんが、「サラリーマン時代、お世話になったクライアントは、すべて忘れる」という、とても大事な心構えを説いています。

これは、今までお世話になった古巣といい関係を保つために、とても重要な考え方であり、また、いいクライアントをつかんでいくためにとても大切な考え方。

そして、ほとんどの人が、しくじる部分でもあります。

ここに言及するとは、正直驚きました。

さらに、独立した際に必ず問題になる「集客」についても、マーケターの著者ならではのメソッドが示されており、参考になります。

「語り部名刺」「ヒストリーカード」「ノウハウ冊子」などの営業ツールが、写真入りで載っているのでチェックしておくといいでしょう。

これから独立を考える人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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自らの人生に、常に、主導権をもつこと

環境が整っていて、給料も手に入るという“在職中”に、徹底した武器づくりをすることが大事

売り物の弱いビジネスは、結局のところ、価格競争に陥るしかありません

サラリーマン時代の手取額の3倍は手に入れないと、余裕をもって暮らせないし、未来への投資もできません

究極の効率性を考えたのです。そこで私がやったのは、“仕事の分解”でした(中略)パーツの一つ一つを吟味し、「もっとも自分の実力を発揮できるのはどの部分か?」「効率を高められるのはどの部分か?」「リスクを軽減できるのはどの部分か?」などを検討していった

自分の能力だけで対応でき、しかもクオリティーの保証ができる分野だけに絞った

フリーランスはクライアントを呼んではいけません。それが私の結論です。打ち合わせが必要なら自分から出向くべきです。自ら出向いてクライアントに関する情報を積極的に手に入れるべきです

「何をしたいか」でなく、「どう見られたいか」を考える

古巣とのアライアンスを徹底する

既存のクライアントを当てにするという考え方には、私は大反対! 百害あって一利なしだと思います。その理由は簡単。古巣の会社とか組織を、敵に回すことになりかねないからです

「こんな問題を抱えている会社があって、その会社に対し、こんなアプローチをして、結果、こんなふうに改善されて、しかもいくらで引き受けた」といったケースを伝える

柱になるクライアントをつくらない

オリジナルのフォーマットをもつ

メールアドレスは、ひたすら目立たせよ!

あなたとクライアントの相思相愛エピソード「リーズン」をつくる

すべてのお仕事で着手金をいただく

締め切りを守るということは、「相手に恩を売る」ということ

体は常に空けておく

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『フリーで働く!と決めたら読む本』中山マコト・著 日本経済新聞出版社
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◆目次◆

Chapter1 フリーランス成功のための絶対法則!
Chapter2 金銭的リスクを、徹底的に回避する
Chapter3 自分を最強の商品に仕立て、スタートしたその日か
ら、売れっ子フリーランスになる方法
Chapter4 フリーランスの掟
Chapter5 選ばれるための仕事術
Chapter6 独自の集客力をもつ方法
Chapter7 プロフェッショナルフリーランスとお金
Chapter8 プロフェッショナルフリーランスのタイムマネージメント
Chapter9 プロフェッショナルフリーランスの人脈術
Epilogue さらなる飛躍のために

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