【カリスマが遺したもの】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822249433
「去る者は日々に疎し」と言いますが、スティーブ・ジョブズの死後、急速に一連のジョブズ本が売れなくなっています。 決算で純利益が横ばい(前年同期比0.1%増)、メディアや投資家から「先行きに懸念」と言われれば、なおさらそうなるでしょう。 土井も例外ではなく、今日紹介する『アップル驚異のエクスペリエンス』を手にした時には、正直、「いまさらアップル本?」という印象を拭えないでいました。 しかしな... 【詳細を見る】【ルネサンス期に書かれた、名門貴族の処世術】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062163012
本日の一冊は、レオナルド・ダ・ヴィンチとともに、万能の天才として名高い人文主義者、レオン・バッティスタ・アルベルティによる名著。 本書によると、<アルベルティ家は、メディチ家などと同様、フィレンツェ郊外の田園と山地に根をおく名門豪族であった>そうですが、14世紀後半には、この名門家族も激しい政争に巻き込まれ、フィレンツェから「追放」されてしまいます。 この『家族論』は、追放後... 【詳細を見る】【経営幹部の人事をどう決めるか】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891012536
本日の一冊は、松下電器を経て、新世プラスチックを創業、その後、社員53人のオーナー企業だった西尾レントオールに入社し、人事の責任者として同社を連結売上高774億円、社員1596人、大証一部上場にまで導いた著者が、社長のための人事ノウハウを説いた一冊。 現場のスタッフを採用するのも骨が折れる作業ですが、経営幹部の人事は、しくじると取り返しのつかないトラブルにつながります。 本書では、会社の... 【詳細を見る】【大事な大事な「間」の話】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106104903
本日の一冊は、話題沸騰中、ビートたけしさんの『間抜けの構造』。 日本人にとって大切な「間」について、ビートたけしさんがエピソード・事例てんこもりで語った本ですが、いやあ、これは面白い。 政治家の失言、芸能レポーターの変な質問、本人や弟子の失敗談など、笑える「間抜け」の事例を紹介しつつ、一転、鋭い分析で、「間」の本質に迫っていく。 途中からすっかり引き込まれて、一気読みしてしまいました。 ... 【詳細を見る】【アベノミクスで日本経済は今度どう変わるか?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799312936
今日の日経平均株価は1万1000円の大台を突破。それに伴い、『アメリカは日本経済の復活を知っている』はじめ、リフレ派の書籍が売れています。 ※参考:『アメリカは日本経済の復活を知っている』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062181517 もちろん、ここまで強気な政策を打ち出せば、短期的に株などの金融商品は上がると思い... 【詳細を見る】【「アメトーーク!」名プロデューサーの仕事術】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106105012
本日の一冊は、「ロンドンハーツ」「アメトーーク!」のプロデューサーが仕事術と流儀について語った一冊。 「ヒットメーカーの頭の中」というのは、このBBMでも好んで紹介するテーマですが、デキる人が決まってやっているのは、「ものすごい発想法」ではなく、細かなことへの配慮です。 それは、不幸があった方への配慮だったり、身体的な特徴に関する配慮だったりするわけですが、本書の著者、加地... 【詳細を見る】【決算書が読めない社員はいらない?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844371967
計器が読めないパイロットに航空機の操縦を任せられないように、決算書が読めないビジネスマンに会社の経営は任せられません。 もちろん数字が読めなくても、日々の業務をこなしてくれる人材は重要ですが、非正規雇用が増えているなか、それが長期雇用する社員に求められているかというと、そうではない。 『決算書が読めない社員はいらない』とは、少々過激なタイトルのように思えますが、そういう意味ではもはや... 【詳細を見る】【鈴木敏文氏に学ぶ、小売再生ノウハウ】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023311529
以前、知人のお店の集客を手伝っていて、痛感したことがあります。 それは、どんなにマーケティング力を駆使しても、オペレーションがなっていないと客は逃げていくということです。 最近は戦略本ブーム、ビジネスモデル本ブームですが、どんなに優れた戦略・ビジネスモデルを採用しても、基本ができていないビジネスは、必ず衰退します。 また、一時は優位性を築けたビジネスも、環境の変化、顧客ニーズ... 【詳細を見る】【大衆が消える時代の市場の見つけ方とは?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492522077
昨年末、大晦日の紅白歌合戦は、マス時代のスーパースターと、特定のコミュニティで支持されているニッチャーをごちゃまぜにした、総合デパートのような品揃えでした。 本日紹介する『ニッチ:新しい市場の生態系にどう適応するか』は、この紅白歌合戦のようにあらゆる人を取り込もうとした結果、苦境に陥ったギャップ、そして倒産してしまった英国ハイストリートの小売業者ウールワースの話から始まります。 ... 【詳細を見る】【これぞロングセラー】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000228250
本日の一冊は、創元社、博報堂などを経て、1979年に「広告批評」を創刊、コラムニストとして活躍中の天野祐吉氏が、20世紀の広告を振り返った名講義の単行本化。 発行された2002年以来、ロングセラーとなっている本ですが、読んでみて、その意味がよくわかりました。 <大量生産・大量消費・大量流通という巨大な歯車をまわしてきたのは広告であって、その働きなしにはいまのような大衆消費社会というのは成り立たなか... 【詳細を見る】お知らせはまだありません。