http://tinyurl.com/44j69 本日の一冊は、タイトルどおり、儲かる手書きチラシの書き方を述べた本です。 著者は、福島県のいわき市で、「すし八」という回転寿司店を経営している出村邦彦さん。チラシで飛躍的に売上を伸ばし、神田昌典さんや小阪裕司さんの本でも紹介されたという人物です。 この手の本は数多くあるのですが、本書にチラシメソッドに違いがあるとしたら、それは「とてつもなくきたない」ことでしょう。 そう、本書で紹介されているチラシの字は、お世辞にもうまいとは言えません。いや、はっきりいって「きたない」のです。 ところが、フタを開けてみると、このチラシがじつに儲かってい... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5yjvz 本日の一冊は、日本中の中年男性から熱い支持を受けている、累計500万部のうんちくマンガ「BARレモンハート」の会計入門編です。 「BARレモンハート」のマスター、ライターの松ちゃん、いつも鋭い質問をする常連のメガネさん、そして公認会計士の奥山さんの話を読んでいるうちに、公認会計士の仕事や具体的な監査の方法、減損会計、株式公開の手順など、さまざまな知識が得られる、優れもののマンガです。 とくに、会計士が監査を行なう手順や、減損会計と時価評価の違いなどは、巧みな例を用いることで、疑問を氷解してくれます。 では、具体的にどんなことが学べるのか... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5sqc3 本日の一冊は、木村剛さんによる、久々の本格的な資産運用関連本(?)です。 (?)と書いたのは、これがただの資産運用本ではないからです。 大ベストセラーとなった『投資戦略の発想法』は、投資で必要な心構えや基礎知識を説いたものですが、今回は「そもそもお金とは何か」といった本質論を、世界経済の歴史や現状から紐解いています。 もちろん、投資に関する基礎知識も登場しますが、最大の読みどころは、豊かに生きるうえで必要なお金との付き合い方、そしてお金がなくても豊かに生きるための自己投資や、パーソナルブランディングの部分でしょう。 自らも起業して成功... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/3uphv 本日の一冊は、世界中の名立たる経営者や学者、コンサルタントなどの言葉を集めた、珠玉の名言集です。 ドラッカー、ポーター、マズローなどの学者から、ウェルチ、デル、稲盛和夫などの名経営者まで、全部で100の名言を集め、解説を加えています。名言が登場する書籍の概要も若干盛り込まれているので、ビジネス界の著名人のうんちく本としては価値があります。 選んでいる人物は基本的に王道ながら、なかなか渋い顔ぶれです。さすがは日本経団連出版、といったところでしょうか。 では、具体的にどんな人物のどんな名言が収録されているのか。さっそく見ていきましょう。 -... 【詳細を見る】

この「ビジネス・ブック・マラソン」もおかげさまで100号を突破 いたしました。 ということで突然ですが、これまでにご紹介した100冊の中から、 厳選したベスト10を本日、一挙にご紹介いたします! 選書の基準は、土井が優れた本だと思った本のなかから、メルマ ガで売れた順にランク付けする、というものです。 受賞おめでとうございます! <<第1回BBM大賞トップ10タイトルはこちら>> 第1位 『コリン・ローズの加速学習法実践テキスト』

「加速学習」のためのテキストブック。脳科学の研究成果に基づく、効果的な学習... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/62tu7 本日の一冊は、あのセールスの古典的名著、『私はどうして販売外交に成功したか』と並び称される、有名な一冊です。 参考:『私はどうして販売外交に成功したか』 http://tinyurl.com/5lafn 原書は1953年に書かれており、日本ではダイヤモンド社が『販売は断られた時から始まる』のタイトルで1964年に発行。いったん途絶えたものを、改訂復刻したのが本書『営業は断られた時から始まる』です。 正直、『私はどうして販売外交に成功したか』には及ばないものの、人間に対する洞察やセールスのテクニック、そしてユーモアは、一読の価値があります... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/3qoja 本日の一冊は、「流行の経営モデルは追わない」シャープの強さの秘密に迫った一冊です。 本書でも書かれていますが、シャープという会社は、経営念で「規模を追わない」ことを明言している、珍しい会社です。 具体的には、「いたずらに規模のみを追わず、誠意と独自の技術をもって、広く世界の文化と福祉の向上に貢献する」と明記されており、まさに本業に専念すべきであるということを、高らかにうたっているのです。 やはり、環境変化に強い会社というのは、裏にこうした経営者の堅実な考え方があるものなのですね。 では、その考え方が、実際の経営にどう落とし込まれている... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/4tjcz 本日の一冊は、仕事上で、言いにくいことを伝える必要性が生じたらどうするか、という心構えと方法論を説いた一冊です。 某B社のTさんの友人が担当した本らしく、ご紹介いただいたのですが、正直、土井は人間関係でくよくよするタイプではないので、最初は興味が持てず、本は「ビジネス・ブック・マラソン」の控え室(本棚)で眠っていました。 ところが、ふと気がついて序文を見ると、なんとあの『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー氏が序文を書いているではありませんか。 参考:『7つの習慣』 http://tinyurl.com/6t7sc これは一味違う... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/3pa75 本日の一冊は、プロフェッショナル・コーチとして知られる鈴木義幸さんが、コーチングのエッセンス(部下との対話術)をコンパクトにまとめた一冊です。 メールマガジン「Biz Coach Magazine」で紹介した27の事例を、「すぐに役に立つ具体的なケーススタディ」として掲載し、その後で解説するという構成になっています。非常にわかりやすく、アドバイスが具体的なのが特長です。 では、具体的にどんなアドバイスが載っているのか。いくつかピックアップしてみましょう。 ---------------------------------------  本... 【詳細を見る】

2004年10月23日

『考える技術』

http://tinyurl.com/4t2gv 本日の一冊は、大前研一さんの、久々のビジネス自己啓発書です。 大前さんの本でよく売れるのは、思考法や仕事術に関するお話ですが、今回の『考える技術』は、まさにそんな内容です。 冒頭で著者自身が述べているように、「新しい時代は、思考力によって極めて大きな格差が生まれる時代、すなわち『思考力格差』の時代」であり、本書の目的は、「この新しい世界のなかでビジネスマンが生き抜いていくために必要なビジネス思考の方法と、その思考回路を身につけるためのノウハウ」を提供することにあります。 では、具体的にどんな内容が盛り込まれているのか。さっそくそのポイン... 【詳細を見る】

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