http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4885109191 著者は現在、中小企業を対象とした経営コンサルタントとして活躍中ですが、この世界では珍しく、キャッシュフロー経営のノウハウを体系化して、経営者に伝えることができる人物です。 その著者が、利益を増やすための考え方と、キャッシュフロー経営のポイントをコンパクトにまとめたのが、この『脱・ドンブリ経営』。 ある程度会計を学んだ人にとっては当然の内容ばかりですが、数字に弱い経営者にとっては福音の書だと思います。 図がご紹介できないのが残念ですが、これまでお金の計算から目をそむけていた社長でも、会社... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534039395 本日の一冊は、現役の公認会計士であり、かつ愛知大学の非常勤講師も務める著者が、会計の基礎知識を、用語集としてまとめたものです。 簡単な説明と図で、主要な会計の概念・用語が理解できるよう工夫されており、これまでわからなかった内容も一発で理解できます。 入門者向けの本ではあまりコメントされていない概念についてもコメントされており、じつにいい勉強になります。 単なる用語集ではなく、そこから会計の考え方や全体像が見えてくるように工夫されている点も注目です。 これまでどんな入門書を読んでも理解... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198620369 本日の一冊は、起業からわずか10年で年商1400億円、東証1部上場を達成した、グッドウィル・グループ会長の折口雅博さんによる久々の新刊です。 折口さんの著書は、起業家にビジネスの視点と勇気を与えてくれるものが多く、かくいう土井も社会人になるかならないかという頃、『起業の条件』を読んで感銘を受けた一人です。 ※参考:『起業の条件』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198620369 順調だった父親の経営が突如傾き、豪邸暮らしから一転、貧... 【詳細を見る】

http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478733139 本日の一冊は、アメリカでセールスマンとして成功し、現在は講演家、コンサルタントとして活躍中のブライアン・トレーシーによる注目の新刊です。 典型的なアメリカの自己啓発書ですが、読者がこれからの行動の指針とプラン作り、リスト作りができるように工夫されている点が特徴です。 成功するための原則、プラン、アクション、心構えといった要素が、バランスよく、かつコンパクトにまとまっています。 たまに根拠のない精神論も出てきますが、著者が過去に取り組んだことの具体例なども紹介されており、実践面でも有用な一冊です... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806121738 本日の一冊は、ベストセラー『内藤忍の資産設計塾』の著者であり、現在はマネックス・オルタナティブ・インベストメンツの代表取締役を務める内藤忍さんが、初心者向けに投資のイロハを語った本です。 ※参考:『内藤忍の資産設計塾』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4426774039 資産運用の基本的な考え方から、金融商品の選び方・買い方、そして前著でも述べていたアセットアロケーションについて、具体的に説明しています。 著者によれは、「運用の成果の... 【詳細を見る】

2005年7月26日

『革命社長』

http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534039239 本日の一冊は、しがない弱小外資系企業だったトリンプを建て直し、奇跡の18期連続増収増益を達成した革命社長、吉越浩一郎さんによる話題の一冊です。 社員のコメントによると、吉越さんが社長になってからは、残業が減り、休暇も増えた。にもかかわらず、天使のブラが1400万枚売れて、年商が5倍になったそうです。 一体、吉越さんはトリンプに入って何を成し遂げたのか。本人の思い込みではなく、関係者の声を拾いながら検証しているのが、本書の最大の特徴です。 社長の理念やビジョンがいかにして現場に反映され、伝播して... 【詳細を見る】

2005年7月25日

『星の商人』

http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196529 本日の一冊は、数多くの成功哲学書のなかでも、なぜかあまり語られてこなかった、ある成功法則を説いた注目の一冊です。 著者は、多くのITベンチャーの成功を支え、自らも若くして富豪となった人物。ビジネスで成功を収め、ビジネス書の著者として活躍中の著名人たちを指導していたという陰の人物です。 本書のキーメッセージは、他者の成功を助ける、ということと、富をわかちあう、ということ。とくにひとつめのキーワードは、以前このメルマガでご紹介した『商経』で、中国の大富豪、胡雪岩が実践していたこととまったく同じです。... 【詳細を見る】

http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093794537 仕事の達人は、往々にして遊びの達人でもあったりするのですが、本日ご紹介する『遊ぶ奴ほどよくデキる!』の著者、大前研一さんもまたそんな達人の一人です。 本書では、ビジネスパーソンが日頃の疲れを癒すため、また人生を充実させるための手段として、休暇の過ごし方にスポットを当てています。 外資系企業で活躍していた著者だけに、長期休暇を取らなければ実践できないレジャーも若干ありますが、紹介されているものの多くは、週末や連休、アフター5などを使って気軽に実践できるものです。 現在、漫然と行っている家族サービ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/aa9uy 本日の一冊は、ウォートン・スクール、プライス・ウォーターハウスを経て独立。現在は、経営コンサルティング会社の代表を務める著者が、ビジネスパーソンとしての仕事の基本を説いた一冊です。 作業を効率化する方法論から対人関係、能力開発まで、仕事に必要な心構えがひと通り網羅されています。 決して奇をてらった本ではなく、あくまで仕事の王道を説いているため、さほど目新しいことはありません。 ただ、仕事で迷った時、落ち込んだ時などにページをめくれば、きっと大切な基本を思い出させてくれる、そんな本です。 自分の仕事に当てはめて、現在の自分がうまくできてい... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/bcrrf 本日の一冊は、証券業界の風雲児、松井証券の松井道夫さんによる注目の新刊です。 巷では、成果主義の失敗に伴う批判本が花盛りですが、本書は、能力主義でも成果主義でもない、松井証券独自の評価システムを紹介した、異色の人事論です。 採用から教育、評価・報酬制度まで、松井証券が実際に行っていることが、トップの立場で語られています。 縁故採用を肯定し、教育はなし、好き嫌いによる評価を取り入れ、年俸で大きく差がつく…。いかにも破天荒な松井社長らしいやり方だと思います。 松井社長のお話は、セミナーで一回、日本経営合理化協会さんのテープで一回聞いていま... 【詳細を見る】

NEWS

RSS

お知らせはまだありません。

過去のアーカイブ

カレンダー