http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794214456 本日の一冊は、自動車の父、カール・ベンツが1925年に著した唯一の自伝で、今回初めて邦訳されたものです。 鍛冶職人の家系に生まれ、幼くして父を亡くしたベンツの、幼少期から結婚、自動車の発明にいたるまでの激動の人生がコンパクトにまとめられています。 革新的なことを成し遂げた人物には必ずつきまとうことですが、ベンツもまた、抵抗勢力からの圧力や、誹謗・中傷に耐えなくてはいけませんでした。 発明の段階で去っていった知人、開発中に冷ややかな批判を浴びせた新聞、実用化された際に反対した当局など、... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627664710 本日の一冊は、東京大学大学院の教授であり、エンジニアリングの失敗事例に詳しい著者が、膨大な失敗事例を研究した結果発見した、「41の失敗パターン」を紹介したものです。 驚くことに、エンジニアリングに関する事故は、必ずこのパターンにはまるらしく、この41パターンを知っておけば、失敗は未然に防げるというのです。 テーマはエンジニアリングとはいえ、内容を読む限り、ビジネスにも十分適用できる考え方で、実際、事例のほとんどはテレビや新聞で取り上げられた、有名な民間企業の失敗事例です。 専門的な記... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4916089480 本日の一冊は、大広や、マッキャンエリクソン、オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンなどを経て独立した著者が、中小企業のための、お金がかからないブランド戦略を説いたものです。 著者によれば、「従来の『より安く、より多くの人へ』という儲けの法則」は、「もはや現状のビジネス環境にそぐわ」ず、今後中小企業が儲けていくためには、ブランド、それもお客様の主観に根差したブランドが必要です。 では、お客様の主観に根差したブランドとはどうやってつくればいいのか。本書では、ナイキやルイ・ヴィトン、ユニクロ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844321889 本日ご紹介する一冊は、2005年の春先に出され、大好評を博した、『ひとつ上のプレゼン。』の続編です。 ※参考:『ひとつ上のプレゼン。』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844320807 今回のテーマは、タイトル通り、アイディアづくり。企画を専門とするクリエイター20人が、自らの仕事をふり返りながら、アイディア創出法やクリエイターとしての心構えを語っています。 おそらく、ほとんどの方が期待しているのは、心構えやテクニックだと思います... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312442 「人間は感情の生き物である」。それは知っている。 「人間は自分を重要なものと思いたがっている」それも知っている。 でも、それをふまえて、相手に配慮できるかどうかは、まったく別問題です。 本日ご紹介する一冊は、全米で40年にわたり語り継がれてきたという、ビジネスコミュニケーションの古典的名著。 人と会話をする際に、忘れてはならない「感情」の問題にフォーカスし、その扱い方と、具体的な会話テクニックを示した珠玉の一冊です。 一時期、日本でもロジカルシンキングの本が流行りましたが、今はす... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163675701 本日の一冊は、草間俊介さんと、失敗学で有名な畑村洋太郎さんが、東大工学部の人気講義を単行本化したものです。 社会人でもわからない、あるいはわかっていても実践できないお金のルールを、わかりやすく説いており、じつにためになります。 内容はそれぞれ、稼ぐ、使う、借りる、貯める、といった項目別にまとめられており、いかにしてお金と付き合うべきか、社会人の視点からまとめられています。 著者自身も認めているように、若干主観が過ぎるところもありますが、若いうちにここまでざっくばらんにお金の話をしても... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837956629 本日の一冊は、全米No.1のマネー・コーチと評され、あのロバート・キヨサキと人気を二分するというカリスマ、ハーブ・エッカーによる注目のベストセラーです。 本書は、発売されるや否や、ニューヨーク・タイムズの第一位に躍り出た、大ベストセラーで、しかも今回翻訳を担当するのは、あの『ユダヤ人大富豪の教え』の著者、本田健さん。話題にならないはずがありません。 内容は、億万長者になるための心構えと実践を説いたもの。訳者の努力により随分表現は和らいでいますが、ときおり、かなり刺激的な表現も見られます... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093460817 本日の一冊は、日本最大級の工業デザイン会社「コボデザイン」のアドバンス・デザイン・ディレクターであり、日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員も務める著者が、モノづくり企業のブランドについて論じた一冊です。 ソニーの「クオリア」やタカラの「トランスフォーマー」、樹研工業の「2億円で作った売れない歯車」など、さまざまな事例を紹介しながら、パワーブランドの本質を、感覚的に理解できるよう工夫しています。 おそらく、本書を読んでも、目新しい理論は一切ありません。ただ、著者が言うとおり、ブランドとは... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806123072 本日の一冊は、元・松下流通研究所の代表であり、関西外国語大学の教授も務めた著者が、リーダーシップにおいて必要な、自由と強制のバランスについて論じたものです。 マネジメント分野の研究成果から抜き出してきた理論と、現場での経験を交えながら、部下の生かし方、組織の生かし方を論じています。 ダメな人間の短所を生かす方法や、部下の反抗精神を放し飼いにする方法など、実務で成果をあげた人間ならではの論が目を引きます。 著者いわく、「鬼の強制だけでは自発性を失わせ、反抗心を芽生えさせる。仏の自由だけ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797332085 本日の一冊は、このビジネス・ブック・マラソン始まって以来2度目のマンガ、しかも「韓流」です。 表紙を一見すると、かなりカジュアルな本ですが、じつはこの本、韓国のビジネス書ランキングで第一位に輝いた定評ある本。 韓国の大金持ち100人を取材し、その考え方や生活習慣を明らかにしたもので、『となりの億万長者』『普通の人がこうして億万長者になった』の韓国版といったところです。 ※参考:『となりの億万長者』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/41... 【詳細を見る】

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