【これは傑作】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310240
「アマゾンでネガティブなレビューを書くのは決まって身内である」 これは、著者のあいだではもはや定説となっています。 土井は他人の評価など気にしない人間だからいいですが、著者によっては、辛辣なレビューに心が折れ、半ばノイローゼ気味になってしまう人もいるようです。 こういう話を聞くたびに、どうしてそんな人間がいるのだろうか、と憤りを感じてしまうのですが、どうやらこの「嫉妬」という感情は、人間が進化の過程... 【詳細を見る】【名店「野田岩」の経営哲学】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785504056
本日の一冊は、200年続くうなぎの老舗「野田岩」の五代目による、珠玉の経営論。 もともと職人さんの書いた本は好きで、このBBMでも何冊か紹介していますが、この一冊はまた格別。 著者が一方的に思想やノウハウを語る本ではなく、それが代々どう受け継がれてきたか、著者が今にいたるまでどんな試行錯誤を重ねてきたかがつぶさに書かれた、じつに読み応えのある一冊です。 父から学んだ目利きの技術、交渉術... 【詳細を見る】【新渡戸稲造による名著、復活】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408108960
本日の一冊は、約100年前に書かれた新渡戸稲造の名著『修養』、『自警』の2冊から、「苦難の時をいかに生きるか」という意図に沿って精選したという一冊。 新渡戸稲造のモノクロ写真に名言をあしらった巻頭ページがじつに情緒たっぷりで、人生に必要な教えが、すうっと体に染みこんできます。 不況に次ぐ震災、さらには原発事故で、日本人は今まさに逆境に直面しているわけですが、新渡戸稲造ならこの逆境をどう考え... 【詳細を見る】【起業家精神が甦る】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822248569
本日の一冊は、20万部突破のベストセラー『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の著者、カーマイン・ガロによる待望の続編。 ※参考:『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224816X プレゼンの専門家がイノベーションを扱うなんて、と正直、最初は半信半疑だったのですが、じつはこの本、とてつもなくモチベーションが... 【詳細を見る】【波頭亮×冨山和彦、2人の注目対談】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492556915
本日の一冊は、元マッキンゼーの波頭亮さんと、産業再生機構COO、経営共創基盤(IGPI)CEOを歴任した冨山和彦さんが、対談形式で経営、コンサルティングを語った対談本。 冒頭で1970年代?現在に至るまでのグローバル競争の戦略の変遷を論じ、なぜ日本企業が変革できないのか、その本質を突いています。 会社が資本の論理に従って利益を追求するのに対して、組織の本能が求めるのは自己増殖と変化の... 【詳細を見る】【『ユダヤ人大富豪の教え』に続編?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479793240
本日の一冊は、本田健さんによる大ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の、待望の続編。 ※参考:『ユダヤ人大富豪の教え』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479790764 続編である『スイス人銀行家の教え』から数えると、なんと7年ぶりの新刊登場ということで、がぜん期待が高まります。 今回のストーリーは、ビジネスに明け暮れてい... 【詳細を見る】【偉大な経営者たちの言霊に触れる】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479793259
本日の一冊は、経済大国日本を創った有名経営者の言葉31と、彼らの生涯、武勲を、ダイジェスト版でまとめた一冊。 本来であれば、いわゆるお手軽本に分類される本なのですが、ジャーナリスト有森隆氏の力量によって、個性的な経営者たちの横顔と人生ドラマ、師との交流、偉業を成し遂げるまでの苦悩が、じつにヴィヴィッドに浮かび上がってくる良書に仕上がっています。 偉人一人にフォーカスするのではなく、彼ら... 【詳細を見る】【見城徹×藤田晋、夢のシゴト論】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062170027
本日の一冊は、ヒットメーカーとして知られる、幻冬舎の見城社長、そしてサイバーエージェントの藤田社長による、夢のシゴト論。 見城氏の自筆メッセージに、藤田氏が解説をつけ、さらに二人によるシゴト論が展開される、という構成で、読みやすいレイアウトとは裏腹に、じつに「濃い」内容となっています。 幻冬舎の見城社長といえば、五木寛之氏や村上龍氏、石原慎太郎氏、吉本ばなな氏、北方謙三氏など、数多くの有... 【詳細を見る】【柳井正、商人道を語る】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022733993
絶望の時代には、希望が売れるというのが本の世界の鉄則ですが、希望を謳う人間は、現在好調な人であるに越したことはないでしょう。 本書は、そういう意味で、人選・内容ともに時代に合った一冊ではないでしょうか。 この『柳井正の希望を持とう』は、ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正さんが、2010年4月から1年間、朝日新聞土曜版「be」に連載されたコラムをベースに、自身のメッセージをまとめた... 【詳細を見る】【心に染みる論語の絵本】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763806440
昨日は、とある出版社の敏腕編集者2名と一緒に食事をしました。 どこの出版社の方も、出版業界の将来を憂えているのを見て、多くのコンテンツが電子化していくなか、本にしかできない表現とは何か、自分なりに考えています。 そんななか、見つけたのが、京都新聞出版センターが出している、『論語絵本』。 孔子の『論語』を、原文と訳、情緒あふれるイラストを使って紹介しており、その凝った見せ方は、これぞ職人の仕... 【詳細を見る】お知らせはまだありません。