http://tinyurl.com/dr9zh 本日の一冊は、岩井克人さんによって書かれ、話題となった『会社はこれからどうなるのか』の続編です。 ※参考:『会社はこれからどうなるのか』 http://tinyurl.com/74kps 会社とは何か、という根本的な問いかけにはじまり、話は、コーポレートガバナンスの問題、ポスト産業資本主義の競争の源泉、金融の役割、会社の社会的責任にまで及んでいます。 とりわけおもしろかったのは、ライブドア堀江社長の例を挙げながら、これからの競争の源泉はヒトであること、そしてヒトはお金では買えないことを強調している点です。 これからのビジネスにおける、... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/b7b5z 本日の一冊は、アメリカに住む17歳の高校生が、世界中の名立たるCEOたちに手紙を書き、実際に受け取った手紙の内容をまとめたものです。 高校生の質問は、「CEOになるために必要なものは何ですか?」という極めてシンプルなもの。 ただ、それに対する答えは、十人十色。96通の手紙に書かれた、リーダーになるための原理・原則は、これからリーダーを目指す若いビジネスパーソンにとって、見逃せない珠玉の名言集です。 本のコンセプトとしては、若干ありがちな感もありますが、うがった見方をせずに素直に読めば、なかなかためになるメッセージが並んでいます。 こうい... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/aj7ks 本日の一冊は、日経BP社の違いのわかる男、T氏が、弊社の移転後第1号の宅配便をねらって送ってくれた一冊です。 見事第1号に輝いた上、ちょうど土井が注目していたタイトルが送られてきました。相変わらず粋な方です。 最近、ライブドアの堀江さんの件があってから、日本でもM&Aが注目されてきましたが、この分野の先進国、アメリカでは、既にさまざまな買収合戦を経験し、ノウハウも蓄積されています。 本書は、かつて話題となった『Big Deal:Mergers and Acquisitionsin the Digital Age(2000)』の第3部を翻... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/afypy 本日の一冊は、デミング博士の研究家であるドミニコ・レポールと、ゴールドラット博士のパートナーであるオデッド・コーエンが、両博士の理論をまとめ、その共通点から、オペレーションマネジメントの要諦を導き出したものです。 内容的には、ベストセラー『ザ・ゴール』などで触れられている理論を土台に、継続的改善を可能にするための手順や、注意点、考え方などを紹介しています。 ※参考:『ザ・ゴール』 http://tinyurl.com/cwvy8 注目したいのは、分析や改善計画実行のためのツールを詳しく紹介している点で、これらのツールを使えば、なぜプロジ... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/7qfkg 本日の一冊は、大前研一さんによる、久々の新刊。しかもテーマは何と東欧です。 著者は、かつてマッキンゼー時代に、東欧が市場経済化する際の全体戦略の策定に関わっていたらしく、本書ではその知識と、2004年に著者が行ったハンガリー、チェコ、ポーランドの視察旅行の成果が盛り込まれています。 なぜ東欧か、という点に関しては、序章で若干説明がありますが、EU域内で生産した場合、域外で生産した場合にかかる14%の輸入関税を免れること、そして教育水準の高いホワイトカラーの賃金が中国などと比べても割安であるということが理由のようです。 旧東欧諸国を、バル... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/b4fmw 本日の一冊は、シンクタンク・ソフィアバンクの代表であり、現在は多摩大学大学院の教授も務めている田坂広志さんが、人生における「成功」の意味を問い直した、哲学的な一冊です。 オビにある、「人生において『成功』は約束されていない。しかし、『成長』は約束されている」という言葉がもっともよく本書の思想を表しています。 それはつまり、われわれが「勝利」でも「達成」でもなく、「成長」を目的に生きることで、より人生の成功に近づくことができる、という思想です。 現在は起業ブーム、資産運用ブームですが、これらは競争である以上、必ず勝者と敗者が存在します。 ... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/7u4qh 本日の一冊は、アメリカで20万部を超えるベストセラーとなった、営業マンのバイブルです。 IBMやメリルリンチ、ソニー、フォードなどのトップ企業で50万人の営業マンを育てたという著者が、営業マンとして成功するために身に付けておきたい25の習慣を説いたものです。 具体的な例は盛り込まれていませんが、著者が長年の指導経験から導き出した営業ノウハウを、ひとつひとつ丁寧に解説しています。 薄い本であり、ひとつひとつの章の見出しが教訓になるため、常に持っていて、迷った時に読み返す、という使い方が可能な本です。 本書で書かれていることは、営業マンと... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/aqcco 本日の一冊は、ボストンコンサルティンググループのヴァイス・プレジデント アンド ディレクターの菅野寛さんが、実践的なリーダーシップに必要なスキルセットを明確に示した、注目の一冊です。 著者は本書の執筆のために、出井伸之、稲盛和夫、金川千尋、酒井秀樹、鈴木敏文、高原慶一朗、柳井正といったそうそうたる面々にインタビューおよびディスカッションを申し込んでおり、本書にはこれらの優秀な経営者たちの生の声が散りばめられています。 7人の経営者は、それぞれ、創業社長として、一代で大企業を創り上げた人、さえない企業を超優良企業に脱皮させた人、大企業のなか... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/azcko 本日の一冊は、26歳という若さでトレンダーズ株式会社を立ち上げ、現在は女性起業家の教育・支援活動でも知られる経沢香保子さんが、初めて書いた、注目の一冊です。 売上1億円、年収3000万円という明確な指標を示し、それを実現するための方法論を、著者自身の体験を織り交ぜながら、わかりやすくかつ具体的に書いています。 本書のいいところは、これから起業する人にとっては、経営者の考え方・視点を身に付けられること、そしてスタートアップ直後の経営者にとっては、今後の成長ステージや課題が明確になる点だと思います。 「起業」から「企業」へのプロセスをここま... 【詳細を見る】
http://tinyurl.com/bwk8t 本日の一冊は、自己啓発分野の不朽のロングセラー『成功の掟』の著者による、待望の新刊です。 ※参考:『成功の掟』 http://tinyurl.com/bpaz4 今回の話は、若いリムジンの運転手が、ひょんなことで知り合ったミリオネア氏の遺書を読んでしまったことから始まります。 うだつの上がらないサラリーマンだった著者が、いかにして自己を変革し、人生を変えていくか。そしてその結末とは…。 遺書に書かれた深い教えと、現実世界との奇妙なオーバーラップが読む者の心をぐいぐい引きつける、そんな一冊です。 最近は、物語形式の自己啓発書が数多く... 【詳細を見る】
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