http://tinyurl.com/bhqa4 本日の一冊は、おそらく、ビジネス書業界としては、今期最大の注目作です。 先日、韓国に行った際、ソウル市内の主だった書店をひと通り見てまわったのですが、もっとも目を引いたのは、あらゆる書店でベストセラーランキング1位に輝いていた、鮮やかな青い本でした。 その本の名前は、『Blue Ocean Strategy』。あの『エクセレント・カンパニー』や『ビジョナリー・カンパニー』以来の名著と評され、すでに世界25ヵ国で刊行が決まった、超話題作です。 ※参考:『エクセレント・カンパニー』 http://tinyurl.com/cszkm ※参考:... 【詳細を見る】

2005年6月19日

『ビーンズ!』

http://tinyurl.com/7bzkc 本日の一冊は、昨年話題となった一冊です。アマゾンでもベストセラーになったのですが、なぜか土井は読んでいませんでした。 ちょっと旬を過ぎた感はあるのですが、週末に読んだ本であまりいいのがなかったので、あえてご紹介することにします。 本書は、20数年間、雨の日も風の日も行列の絶えない伝説のカフェ、「エル・プレッソ」の物語です。 今でこそ、常連客の多かったドットコム企業が移転し、苦境に立たされている「エル・プレッソ」ですが、その経営の姿勢には、すべての企業が学ぶべき普遍の真理が隠されていました。 では、その普遍の真理とは何なのか。まさにその点... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/bsv6o 本日の一冊は、ベストセラー『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』の著者が、前著で示したノウハウをコンパクトにまとめ、実際に成功した営業マンたちの事例を取り上げた、注目の一冊です。 ※参考:『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』 http://tinyurl.com/bebp7 人間心理にもとづいた巧みなセールストークと、成約に導くまでのステップが、具体的かつわかりやすく示されているのが特徴です。 単に効果的なトークを示すだけでなく、きちんとその根拠も示しており、かつ前提が崩れた時の対処方法についても述べられていま... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/agnb8 本日の一冊は、大好評を博した『ココまでできる経理の合理化』の著者が、現場の反発を想定し,スムーズに経理の合理化を達成する方法を記した一冊です。 ※『ココまでできる経理の合理化』 http://tinyurl.com/8yzav 前著は、「経理の人件費と作業時間が半分以下になる101の改善策」ということで、技術論を中心に書かれていましたが、今回は、合理化に伴い関係してくる社長、経理、工場、営業の視点も意識しながら、会社の成長に貢献できる経理のあり方を説いています。 「小口現金廃止」など、前著と重なる内容もありますが、自分のコストを意識した合... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/95fqd 本日の一冊は、『デフレの経済学』などの著書で知られる、学習院大学の岩田規久男教授が、経済学の基礎と、日本経済の長期停滞の理由をわかりやすく解説した一冊です。 ※参考:『デフレの経済学』 http://tinyurl.com/7rnfs なぜ日本経済が長期停滞に陥ってしまったのかがわかるだけでなく、通常、メディアを通してあいまいなまま理解している経済用語を、きちんと基礎から学ぶことができる、社会人のための経済学入門書です。 わかりやすい例を用いながら、サラリーマンや投資家、家計など、さまざまな視点から解説されているので、日本経済の問題点が... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/85fmz 本日の一冊は、久々に株関連本。しかもオフショア投資に関するちょっとディープな内容です。 まっとうなトレーダーが書いた本からあおり本まで、さまざまな本で「資産を海外に」といった主張がなされていますが、「じゃあ具体的にどうすればいいの?」という疑問に答えたのがこの本です。 賢明な読者のみなさんはご存知の通り、もともとこのテーマに関しては、「ゴミ投資家」シリーズが先駆者ですが、シリーズがブームとなった4年前ぐらいから、全然情報がアップデートされていないのです。 そこで、最新のオフショア情報が欲しい、という人におすすめなのがこの本です。 著者は... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/ccb2v 本日の一冊は、べイン・アンド・カンパニーのパートナーである須藤実和さんが、マーケティングの基礎となる知識や考え方を、具体的なケースを紹介しながら解説したテキストです。 iPod、DAKARA、オデッセイ、メリット、ルイ・ヴィトンといった事例の解説も魅力的ですが、何といっても魅力的なのは、そのわかりやすさ。 大前研一さんもオビで絶賛していますが、こんなにわかりやすくて実践的なマーケティングテキストは、土井の経験上、これまでにはほとんどなかったと思います。 通常のテキストでは、グループインタビューではこれこれのポイントに気をつけるべき、で終わ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/akbqy 本日の一冊は、韓国現代グループの祖、鄭周永の伝説のエピソードを、氏と交流のあった著者がまとめたものです。 著者の朴正雄さんは、鄭会長の国際問題補佐役、通訳として活躍した人物。ゆえに本書では、現代グループの成長過程における、知られざる裏舞台の話などがしばしば登場します。 韓国造船業の現在の繁栄を導いた英断、ダム建設の際の発想の転換、そしてアメリカ自動車産業の圧力に屈せずに独自路線で大成功を収めた自動車ビジネス…。 鄭会長の功績が、現代グループだけでなく、韓国経済全体にも多大な影響を与えた、ということがうかがい知れる、そんな内容です。 避け... 【詳細を見る】

2005年6月12日

『MBA速読英語』

http://tinyurl.com/96kan 本日の一冊は、MBAで学ぶ経営の知識と、英語力の両方を同時に手に入れてしまおうという、ぜいたくな一冊です。 もちろん、膨大な量の課題をこなすMBAの知識がこれ一冊だけで手に入るはずもなく、学べるのはエッセンスだけですが、それでも、MBA用語がわからなくて苦しんでいる人や、逆にMBAで学んだけれど、日本語では何と表現するのかわからない、という人にはおすすめの一冊です。 「クリティカルシンキング」や「MECE」「PPM」などの専門用語を理解するだけでも、読書がラクになること請け合いです。 パッと見た目は英語の本ですが、日本語でも用語の説明がき... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/9oexl 本日の一冊は、まだこのBBMが始まって間もない頃にご紹介した、『30分で5億売った男の買ってもらう技法』の著者による、注目の最新刊です。 ※参考:『30分で5億売った男の買ってもらう技法』 http://tinyurl.com/dcptl 著者はもともと、テレビドラマのシナリオなどを書いていた構成作家ですが、テレビショッピングの仕事をしたのがきっかけで、現在のシナリオマーケターとしての地位を確立します。 今回ご紹介する本は、その著者が、ストーリーの力を使って買わせるテクニックを紹介したという、なかなか興味深い一冊です。 料理マンガはも... 【詳細を見る】

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