http://tinyurl.com/b4efk 本日の一冊は、今からおよそ百数十年前の清王朝時代に、金融機関の徒弟から身を起こし、一代で巨万の富を築いた人物、胡雪岩の教えをまとめたものです。 胡雪岩は、自らの自伝や経営に関する著作は残さなかったため、本書は、彼の断片的な発言をもとにまとめられました。 胡雪岩だけにとどまらず、李嘉誠や松下幸之助、陳玉書、陶建幸など、アジアを代表するリーダーたちの例もふんだんに盛り込んでおり、大変読み応えがあります。 経営者としての心構えやビジョン、人材の活用法、人身掌握術、戦略、ネーミングテクニックまで、じつに幅広い内容が、豊富なエピソードとともにつづ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/9j2mc 本日の一冊は、アメリカの経営コンサルタント2人が、ハーレー・ダビッドソンや、WWE、アップル・コンピュータ、リナックスなどの強力なカルトブランドを研究し、顧客を信者化する方法について論じたものです。 著者が指摘しているように、ここで紹介されているカルト企業は、過去に大失敗をしたり、倒産したりと、どん底を経験したにもかかわらず、這い上がってきました。それを支えたのは、まさに信者化した顧客だったのです。 では、このような顧客の信者化は、いかにしてなされるのでしょうか? 本書では、この疑問に対する答えを、「顧客を信者にする7つのルール」としてま... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/9rlv8 本日の一冊は、週末起業フォーラムのチーフコンサルタント、森英樹さんが、起業ネタを探す方法や、具体的なネタ、ネタをビジネスにつなげる具体的手順について述べた注目の新刊です。 週末起業フォーラムの会員アンケートの結果によると、「独立・起業したいのにできないワケ」の第1位は「起業ネタがない(46.9%)」、第2位は「事業化ができない(25.9%)」第3位は「時間が足りない」なのだそうです。 2番目と3番目の理由をあげる人には、「だったら起業するな!」と突っ込みたいところですが、「起業ネタがない」というのは何となくわかる気がします。 本書は、そ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/creet 本日の一冊は、大ベストセラーとなった『内側から見た富士通』の著者、城繁幸さんによる注目の新刊です。 ※参考:『内側から見た富士通』 http://tinyurl.com/bv8zs 年功序列と成果主義の違い、成果主義の現状と問題点、そして成果主義の導入方法までが、実例とともに示されています。 著者によると、成果主義を導入している日本企業の9割は、「目標管理制度」を導入しています。この「目標管理制度」が機能するには、 1.目標が数値目標化できる 2.目標のハードルが同じ高さ 3.常に目標が現状にマッチしている 4.評価の際、達成度だけで... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/6h2fv 本日の一冊は、現在、全国の書店で大ブレイク中!の、サイバーエージェント代表取締役、藤田晋さんによる半生の記録です。 自分の生い立ちから、学生時代に経験したベンチャー企業での経験、インテリジェンスへの就職、そして起業、上場…。自らを引き立ててくれた周囲への感謝や、やむをえない事情で裏切ることになった上司に対する反省の気持ちなどが、飾らない、素直な言葉でつづられています。 赤ペンチェックにはとても向かない本ですが、読んで印象的だったエピソードや言葉をご紹介しましょう。 -------------------------- ■ 本日の赤ペンチェ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/awylw 本日の一冊は、マクドナルドやケロッグ、ソニー、ペプシ、GM、アメリカン航空、デル、IBMといった世界に名立たる有名企業・ブランドの失敗例を、全部で60集めた、注目の一冊です。 似たようなコンセプトの本としては、失敗製品コレクター、マックマスによる『80,000点に学ぶ新製品開発マーケティング』というのがありましたが、本書は、製品よりもマーケティングの施策の方に重点が置かれています。 ※参考:『80,000点に学ぶ新製品開発マーケティング』 http://tinyurl.com/bdl3g 具体的にどんな企業のどんな事例があるのか、さっそ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/7ks63 本日の一冊は、最近、ものすごい勢いで本を出している、明治大学の教授、齋藤孝さんによる一冊です。 タイトル通り、ネーミングのコツを示したもので、実際の商品のネーミングを例として挙げながら、それぞれのメソッドのポイントを示しています。 昨日ご紹介した『スウェーデン式アイデア・ブック』と若干内容が重なる部分がありますが、気にせずに赤ペンチェック行ってみましょう。 ※参考:『スウェーデン式アイデア・ブック』 -------------------------- ■ 本日の赤ペンチェック -------------------------- ア... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/7tsam 本日の一冊は、いわばスウェーデン版『アイデアのつくり方』です。 ※参考:『アイデアのつくり方』 http://tinyurl.com/b2nm6 シンプルな文章とコンパクトなつくり。必要最低限のアイデア創出のヒントが、このコンパクトな本に盛り込まれています。 執筆したのは、スウェーデンで大人気のセミナー講師、フレデリック・ヘレーン。スウェーデンの国会やヒューレット・パッカードなどでも講演したことのある、アイデア創出の達人です。 では、その達人が説く、アイデア創出のヒントとは一体何なのか。 さっそく、要点をピックアップしてみましょう。... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/9akru 本日の一冊は、ボストン コンサルティング グループのヴァイス・プレジデント、今村英明さんが書いた、法人営業に関する論考です。 冒頭で、「法人営業取引の分野で、今マーケティングが非常に重要になってきている」と述べていることからわかるように、営業というよりはマーケティングの本です。 著者も「はじめに」で書いているように、マーケティングの教科書のほとんどは消費者向けの商品やサービスを対象にマーケティングを論じており、法人営業を対象にした本格的な書籍というのは、おそらくこれが初めてです。 一体、法人営業と消費者向けの営業はどう違うのか。成果を出... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/3t39j 本日の一冊は、即興芝居である「インプロ」の手法を用いて、本番に強い人間になるための考え方やステップを示した一冊です。 このインプロの手法は、日立製作所やANAなどの大企業も採用し、最近では、テレビをはじめ、さまざまなメディアにも取り上げられているようです。 話は何も芝居やスピーチなどの場面に限ったものではなく、仕事のあらゆる場面で、本来の力を発揮させるための考え方が説かれています。 さっそく、いくつか要点をピックアップしていきましょう。 ------------------------- ■ 本日の赤ペンチェック -----------... 【詳細を見る】

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