http://tinyurl.com/7qfkg 本日の一冊は、大前研一さんによる、久々の新刊。しかもテーマは何と東欧です。 著者は、かつてマッキンゼー時代に、東欧が市場経済化する際の全体戦略の策定に関わっていたらしく、本書ではその知識と、2004年に著者が行ったハンガリー、チェコ、ポーランドの視察旅行の成果が盛り込まれています。 なぜ東欧か、という点に関しては、序章で若干説明がありますが、EU域内で生産した場合、域外で生産した場合にかかる14%の輸入関税を免れること、そして教育水準の高いホワイトカラーの賃金が中国などと比べても割安であるということが理由のようです。 旧東欧諸国を、バル... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/b4fmw 本日の一冊は、シンクタンク・ソフィアバンクの代表であり、現在は多摩大学大学院の教授も務めている田坂広志さんが、人生における「成功」の意味を問い直した、哲学的な一冊です。 オビにある、「人生において『成功』は約束されていない。しかし、『成長』は約束されている」という言葉がもっともよく本書の思想を表しています。 それはつまり、われわれが「勝利」でも「達成」でもなく、「成長」を目的に生きることで、より人生の成功に近づくことができる、という思想です。 現在は起業ブーム、資産運用ブームですが、これらは競争である以上、必ず勝者と敗者が存在します。 ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/7u4qh 本日の一冊は、アメリカで20万部を超えるベストセラーとなった、営業マンのバイブルです。 IBMやメリルリンチ、ソニー、フォードなどのトップ企業で50万人の営業マンを育てたという著者が、営業マンとして成功するために身に付けておきたい25の習慣を説いたものです。 具体的な例は盛り込まれていませんが、著者が長年の指導経験から導き出した営業ノウハウを、ひとつひとつ丁寧に解説しています。 薄い本であり、ひとつひとつの章の見出しが教訓になるため、常に持っていて、迷った時に読み返す、という使い方が可能な本です。 本書で書かれていることは、営業マンと... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/aqcco 本日の一冊は、ボストンコンサルティンググループのヴァイス・プレジデント アンド ディレクターの菅野寛さんが、実践的なリーダーシップに必要なスキルセットを明確に示した、注目の一冊です。 著者は本書の執筆のために、出井伸之、稲盛和夫、金川千尋、酒井秀樹、鈴木敏文、高原慶一朗、柳井正といったそうそうたる面々にインタビューおよびディスカッションを申し込んでおり、本書にはこれらの優秀な経営者たちの生の声が散りばめられています。 7人の経営者は、それぞれ、創業社長として、一代で大企業を創り上げた人、さえない企業を超優良企業に脱皮させた人、大企業のなか... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/azcko 本日の一冊は、26歳という若さでトレンダーズ株式会社を立ち上げ、現在は女性起業家の教育・支援活動でも知られる経沢香保子さんが、初めて書いた、注目の一冊です。 売上1億円、年収3000万円という明確な指標を示し、それを実現するための方法論を、著者自身の体験を織り交ぜながら、わかりやすくかつ具体的に書いています。 本書のいいところは、これから起業する人にとっては、経営者の考え方・視点を身に付けられること、そしてスタートアップ直後の経営者にとっては、今後の成長ステージや課題が明確になる点だと思います。 「起業」から「企業」へのプロセスをここま... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/bwk8t 本日の一冊は、自己啓発分野の不朽のロングセラー『成功の掟』の著者による、待望の新刊です。 ※参考:『成功の掟』 http://tinyurl.com/bpaz4 今回の話は、若いリムジンの運転手が、ひょんなことで知り合ったミリオネア氏の遺書を読んでしまったことから始まります。 うだつの上がらないサラリーマンだった著者が、いかにして自己を変革し、人生を変えていくか。そしてその結末とは…。 遺書に書かれた深い教えと、現実世界との奇妙なオーバーラップが読む者の心をぐいぐい引きつける、そんな一冊です。 最近は、物語形式の自己啓発書が数多く... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/bhqa4 本日の一冊は、おそらく、ビジネス書業界としては、今期最大の注目作です。 先日、韓国に行った際、ソウル市内の主だった書店をひと通り見てまわったのですが、もっとも目を引いたのは、あらゆる書店でベストセラーランキング1位に輝いていた、鮮やかな青い本でした。 その本の名前は、『Blue Ocean Strategy』。あの『エクセレント・カンパニー』や『ビジョナリー・カンパニー』以来の名著と評され、すでに世界25ヵ国で刊行が決まった、超話題作です。 ※参考:『エクセレント・カンパニー』 http://tinyurl.com/cszkm ※参考:... 【詳細を見る】

2005年6月19日

『ビーンズ!』

http://tinyurl.com/7bzkc 本日の一冊は、昨年話題となった一冊です。アマゾンでもベストセラーになったのですが、なぜか土井は読んでいませんでした。 ちょっと旬を過ぎた感はあるのですが、週末に読んだ本であまりいいのがなかったので、あえてご紹介することにします。 本書は、20数年間、雨の日も風の日も行列の絶えない伝説のカフェ、「エル・プレッソ」の物語です。 今でこそ、常連客の多かったドットコム企業が移転し、苦境に立たされている「エル・プレッソ」ですが、その経営の姿勢には、すべての企業が学ぶべき普遍の真理が隠されていました。 では、その普遍の真理とは何なのか。まさにその点... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/bsv6o 本日の一冊は、ベストセラー『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』の著者が、前著で示したノウハウをコンパクトにまとめ、実際に成功した営業マンたちの事例を取り上げた、注目の一冊です。 ※参考:『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』 http://tinyurl.com/bebp7 人間心理にもとづいた巧みなセールストークと、成約に導くまでのステップが、具体的かつわかりやすく示されているのが特徴です。 単に効果的なトークを示すだけでなく、きちんとその根拠も示しており、かつ前提が崩れた時の対処方法についても述べられていま... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/agnb8 本日の一冊は、大好評を博した『ココまでできる経理の合理化』の著者が、現場の反発を想定し,スムーズに経理の合理化を達成する方法を記した一冊です。 ※『ココまでできる経理の合理化』 http://tinyurl.com/8yzav 前著は、「経理の人件費と作業時間が半分以下になる101の改善策」ということで、技術論を中心に書かれていましたが、今回は、合理化に伴い関係してくる社長、経理、工場、営業の視点も意識しながら、会社の成長に貢献できる経理のあり方を説いています。 「小口現金廃止」など、前著と重なる内容もありますが、自分のコストを意識した合... 【詳細を見る】

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