http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040857 本日の一冊は、公認会計士の著者が書いた、わかりやすい会計の入 門書です。 …などと書いたら、どこにでもある会計入門書と思われてしまうか もしれませんが、この本、かなり面白いです。 まず、「『会計のトリセツ』を読んでいただきたい方」のイラスト 入りの説明がアホっぽい。 無機質なイラストと真面目な内容が何ともいえず、コミカルな印象で す。 そして、特徴として際立っているのは、「エンジェルとの出会い」 「初めての売上が上がった!」「資金ショートの危機」「自社ビル の購入?」など、ケースご... 【詳細を見る】

2006年7月15日

『プロ☆社長』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806124508 本日の一冊は、最近共著本なども出された、九州の中小企業コンサ ルタント、竹田陽一さんによる待望の新刊です。 1600社以上の倒産企業を取材、相談を受けた企業も約1000に上ると いう著者が、その豊富なデータをもとに、中小企業経営の「キモ」 を説いています。 著者によると、従業員100人以下の企業では、「業績の98%もが社 長ひとりの戦略実力で決まります」。 であれば、社長が戦略を学び、真に社長の役割を果たすことで、 業績は上がる。 本書では、まさにそのシナリオを実現するべく、中小企... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901234900 先日、IDEOのトム・ケリーによる『イノベーションの達人!』 を紹介したと思ったら、またイノベーションやデザインに関する本 が出ました。 ※参考:『イノベーションの達人!』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152087366 こちらは、シンシナティ大学デザイン学部教授、カーネギーメロン 大学教授、カーネギーメロン大学テッパー経営大学院助教授の3人 による共著で、いくつかの企業のイノベーション事例を、担当者の 考え方とともに伝えた一冊。... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797671084 先日、やっと話題の書『オシムの言葉』が自宅に届きました。 テレビを観ていて知ったオシム哲学の奥深さに魅せられて、土井も ついに購入してしまったのです。 実際に読んでみたら、やはり「サッカーの本」なわけですが、行間 には、いくつもの名言と哲学が散りばめられていました。 オシムのマネジメント哲学、チーム作りの極意、選手のモチベーシ ョンを上げるための考え方などは、経営者にとっても参考になると ころが多々あります。 そして、「フィールドの向こうに人生が見える」というサブタイト ルに表現さ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512327 本日の一冊は、オウム真理教信者の脱洗脳を手掛け、一躍有名とな った苫米地英人さんが、自己開発に洗脳の技術を取り入れる方法を 説いた、異色の一冊です。 冒頭で、頭でわかっていても行動できない理由をズバリ述べており、 心も体も成功に導くには、「大いなる勘違い」をするのが効果的と 主張しています。 著者によると、「人間は強い人の信念に必ず同調されて引き込まれ」 るのであり、それゆえに信念を持った人は強いということです。 さらに、情報を隠すこと自体が洗脳であることや、人を洗脳するた めにどん... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837921957 本日の一冊は、ホンダの開発現場で本田宗一郎の薫陶を受け、自称 「一番叱られた男」である著者が、本田の言葉とその意味するとこ ろを説いた、注目の一冊です。 誰にでもわかる巧みな比喩を用い、経営やモノづくりにおいて大切 な心構えを教えた本田宗一郎。 その天才的な洞察力と徹底した人間愛、そして現場への叱咤激励の 様子が伝わってくる、秀逸なドキュメントです。 著者は終始、本田宗一郎の慧眼に賛辞を送っていますが、実際にホ ンダの成功を支えたのは、その教えを真摯に受け止め、根気強く開 発に取り組... 【詳細を見る】

2006年7月10日

『夢トレ』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309243843 本日の一冊は、通販事業で成功し、その後、経営コンサルタントと して活躍。現在はビジネス作家としても人気の著者が、自己成長の ヒントを説いた、軽い読み物です。 転職やお金、人生に関してカン違いをしている若い女性と、その相 談に乗る著者、という設定で話が進められており、対話形式のスト ーリーを読んでいるうちに、貴重な人生訓が得られます。 「「私辞めたいんです」は、ただの思考停止にすぎない」「わから ないくせに、やりたいことができていないと言う」など、現代の若 者にありがちな言動を戒め、自己... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512319 本日の一冊は、父の経営するテニスクラブを、業界トップにまで押 し上げた辣腕経営者が、集客よりも大切な「絆づくり」に言及した、 注目の新刊です。 かつて集客至上主義で失敗をしたという著者が、その反省を踏まえ て書いた、骨太の一冊です。 著者によると、経営で大切なのは、「お客様とスタッフ」「経営者 とスタッフ」「お客様と経営者」の3つの絆づくり。 これさえうまくやれば、「自然とお客様が集まり、スタッフが熱心 に働いて自分自身も高めていくことができ」るというのです。 目の覚めるような教訓... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344011732 本日の一冊は、33歳でガン発病、35歳で再発、余命3ヵ月の宣告を 受け、現在も闘病を続けるIT企業社長が、闘病生活で得た気づきや 心情の変化を綴った、衝撃の一冊です。 既にテレビなどでも取り上げられ、話題となっていますが、じつは この藤田氏は、土井のアマゾン時代からの知人。 仕事ができるのに決していばることはなく、謙虚で気さくな方でし たが、まさかこんなことになっているとは思いませんでした。 土井が最後にお会いしたのは、再発が確認される前でしたから、ま さに彼が言うところの「ロングバ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198621624 本日の一冊は、経営破綻した老舗・洋菓子のヒロタを、たった3年 で立て直した著者が、その独自の経営論を語ったものです。 『ダイエーを私に売ってください。』というセンセーショナルなタ イトルと、強気な物言いが、人によっては反発を感じるかもしれま せんが、内容的にはなかなか気づかされるものがあります。 規模こそ違えど、同様の危機に陥っていたヒロタとダイエー。その 共通点をあぶり出し、商売の本質を導き出してくるあたりは、なか なか読み応えがあります。 著者が実行した再生プロセスは、全体的に見... 【詳細を見る】

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