2022年8月1日

『リセットの習慣』小林弘幸・著 vol.6050

【前向きな生き方のための自律神経の整え方】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4296113682

本日ご紹介する一冊は、『医者が考案した「長生きみそ汁」』、『整える習慣』などがベストセラーとなっている、小林弘幸さんによる新刊。

※参考:『医者が考案した「長生きみそ汁」』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776209950

※参考:『整える習慣』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532199956

「リセットする」コンセプトの本は他にもたくさんあるのですが、本書は自律神経の専門家であり、スポーツドクターでもある著者が、自律神経を整え、パフォーマンスを上げる仕事、生活の工夫、身体の休め方を指南しています。

歳をとればとるほど、人は考え方が保守的になったり、後ろ向きになったりするものですが、本書ではそうやらないための考え方も提示しています。

小さなステップから無理なく、行動できる自分になるためのアイデアが示されているので、良いヒントになると思います。

医学的な見地から書かれた部分はもちろん参考になりますが、個人的には、仕事がデキる人としての著者の考え方、仕事術が勉強になりました。

〈ミスが起こったら「流れ」を見直す〉
〈ミスを減らす「5つのポイント〉
〈長い休みが明ける前日にやっておく「3つのこと」

などは、読んでおくと良いと思います。

さっそく本文のなかから、気になったところを赤ペンチェックして行きましょう。

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朝の習慣でおすすめなのは「1分間で一日をイメージする」。自律神経において、とにかくよくないのは想定外のことが起こり、気持ちが焦ること

自律神経を整える意味でも模様替えは非常におすすめ

人は動けば動くほどフットワークが軽くなり、動かなければ動かないほど、どんどん身動きがとれなくなります

気になったときは「行動するほう」を選ぶ

無趣味な人には「勉強」がおすすめ

軽くなることで常に新しいスタートを切る

思い出の品を整理するのではなく、次の人生に必要なものを取捨選択し、準備していく

常に「今から何ができるか」を考える

写真はできるだけ処分する

心と体のコンディションを整えるコツは「余計なものがないこと」と「心地良いものに囲まれていること」です

「家に着く→どこか一カ所片づける→着替える→リラックスする」の流れに変えてみる

そこまでこだわりがない人は「徹底して機能で選ぶ」のはおすすめです。日々のストレスがなくなりますし、この方法のいいところは「買い替え時期」が明確で、買ったら前のものを捨てることができる点です

長い休みが明ける前日にやっておく「3つのこと」
1.起きる時間を戻す
2.休みの最終日は準備の日にする
3.ちょっとだけ出かけて少し仕事をする

日記のハードルを下げる

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個人的に一番ウケたのは、〈モヤモヤを話す相手は「物事を大きくしすぎない人」を選ぶ〉という部分。

「親身になってくれる人」「共感してくれる人」が必ずしも良い相談相手ではない、という部分は、おっしゃる通りだなと思いました。

ぜひ読んでみてください。

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『リセットの習慣』小林弘幸・著 日経BP

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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4296113682

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◆目次◆

第1章 アフターコロナの処方箋
第2章 減らす、片づける、軽くなる
第3章 決める、軸を持つ、ブレをなくす
第4章 「自分との向き合い方」をリセットする
第5章 「仕事との向き合い方」をリセットする
第6章 「人との向き合い方」をリセットする
第7章 ストレスが消える「日々のリセット術」
第8章 疲れが消える「体のリセット術」

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