2008年12月30日

『出逢いの教科書』原田翔太・著

【若くして一流の人脈を築く方法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828414746

本日の一冊は、24歳という若さで億単位のビジネスを実現させ、年商100億円規模のクライアントも持つ著者が、その人脈術を公開した一冊。

昔から人脈本というのは、中ヒットしか生まれないジャンルとして知られていますが、本当に大きなことをやろうと思ったら、人脈はやはり欠かせません。

なかでも本書は、20代の著者が一から人脈を構築した方法ということで、人脈初心者にはうってつけの内容。

しかも、有名人が密かに思っている「本音」を実例入りで書いているので、なぜメールを送ったのに返事がないのか、名刺交換してもそれっきりで終わってしまうのか、その理由がよく理解できます。

土井のところにも相互紹介のお願いやら、書評のお願いやら、講演の依頼やら、さまざまなお話をいただきますが、実現しなかったお話のほとんどは、本書で書かれている人脈のルールに反していたからです。

単に仲良くしたり、好かれたりするのではなく、ビジネスにおいて活用できる「人脈作り」のルールとは一体何なのか。

それを知る意味で、本書は価値ある一冊だと思います。

文章が荒削りだったり、誤植があったりと、残念な部分もありますが、20代~30代の方の人脈入門としては役立ちます。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆付き合ってはいけない人の特徴 ※一部紹介
・お金に汚い
・いざというときに逃げ出す
・仲間外れをつくりたがる
・必要以上に干渉的である

強みというのは、人脈構築を行う上で、欠かせない要素

自分の欲や野望を肯定できない限り、あなたは本当の自分の魅力や姿に気がつくことはできません

なぜ多くの人が「会いたい人」に会えないかというと、それは、たいていの場合、自分の意識化に「会いたい人」が存在していないので、仮にその人とすれ違っても気がつかないから

◆会いたい人に会うための6つの方法
・交流会に参加する ・メールを打つ ・セミナーに参加する ・電話をする ・紹介してもらう ・偶然出逢う

名刺交換をしたら、すぐに会いに行かなければその脈は瞬間的に途絶えます。目安としては名刺交換をしてから、1週間です

書籍を出している人にアプローチをする場合、必ずその人の出している本を買って読んでいることが大前提になります。その上で、本の感想を書く。これだけでかなりの確率で、お返事をもらえることができます

◆セミナー人脈術のポイント ※一部紹介
・目的がなければいかない
・安いセミナーにはいかない
・行く前に必ず講師の情報を事前に調べておく
・懇親会には必ず出る

紹介というのは基本的に等価交換があって成り立つもの

◆名刺を生かすためのメモ
・いつ
・どんなところで知り合ったか
・どんなことを話したか
・その人の特徴や、印象的だったこと、言葉など
・誰か紹介者がいれば紹介者の名前を書く

オファーのない「会いましょう」はありえない

グレーゾーンを許容できる懐の深さが、あなたを居心地のよい人間にしてくれる

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『出逢いの教科書』ビジネス社 原田翔太・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828414746
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◆目次◆

まえがき
1章 人脈オンチ、人脈に目覚める。
2章 ありえない人脈術の基礎知識
3章 会いたい人と出逢える! 人脈構築の6つの魔法
4章 「人脈力」で出逢いを引き寄せる
5章 無限に広がる人脈の法則
あとがき
参考文献

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