2008年1月28日

『脳を天才にする! 勉強法必勝バイブル』吉田たかよし・著

【最強の資格オタク吉田たかよしの勉強法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820765

本日の一冊は、灘中・灘高を経て東京大学工学部を卒業後、なぜか
2年連続で国家公務員I種試験合格、NHKにアナウンサーとして
入局、医師免許の取得と、数々の難関試験をクリアしてきた著者が、
その勉強の極意と習慣を紹介した一冊。

内容は、かつて大ベストセラーとなった『不可能を可能にする最強
の勉強法』以来の濃い内容で、メソッドのアホらしさにも磨きがか
かっています。

※参考:『不可能を可能にする最強の勉強法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569662994/

昨年以来、数多くの勉強本が出されていますが、脳を活性化させ、
能力をアップするための基本は「楽しむ」こと。

そういう意味で本書は、笑いながら勉強効率を最大化する、じつに
ユニークな勉強本と言っていいと思います。

やる気を出すために、「1日5分間の全力疾走」をする、「最近で
一番いい点数を取ったテストの答案用紙を勉強机に貼っておく」、
「ガッツポーツをしてから勉強する」、「作り笑顔」をする、「み
んなの前で恥をかく」…。

一見するとただの奇行ですが、そこは医師でかつ日本初の受験生専
門医療機関を主宰する著者、理論はきちんと押さえています。

これらの行為は、実際に脳を活性化し、読書や勉強がはかどるきっ
かけを与えてくれるのだそうです。

ウソか本当か疑う前に、ぜひ読んでみてください。少なくとも勉強
のモチベーションが著しく上がること、請け合いです。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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楽しい気持ちが、頭をよくする近道

勉強で効率的かつ確実に成果を上げるためにも、一定の尺度を持ち、
それをもとに競い合うことが必要なのです。そして、その最もシン
プルな方法は”試験を受けること”

スランプのときには、それに適した勉強法がちゃんと存在するので
す。私がお勧めしているのは、「単純な暗記作業だけをする」というもの

1日5分間の全力疾走でやる気が出る

特に原因が思い当たらないのにやる気がなくなったとすると、それ
は2~3日前の睡眠不足が原因かもしれません

もっと心を裸にしたむき出しの願望、人に話せば人格を疑われるよ
うな欲望を、目の前に高く掲げなければなりません(中略)きれい
ごとの目標では、勉強は長続きしません

とっておきの”やる気喚起法”を紹介しましょう。それは、「最近
で一番いい点数を取ったテストの答案用紙を勉強机に貼っておくこと」

「ガッツポーツをしてから勉強する」

「作り笑顔勉強法」でA10神経を活性化

何かを覚えたいと思ったら、その情報を物語のように仕立てたり、
自分なりの感想を抱いたりして、とにかく感情を動かすこと

身近で感情表現が豊かな人を探して、その人の表現方法や脳の使い
方を真似すること

脳に入ってくる情報量に限って言えば、人が話すスピードよりも、
文章を読むスピードの方がはるかに速いため、教科書を読む方が効
率がいいように思われます。しかし、どちらが記憶に残るかという
と、それは明らかに人から話を聞く方なのです

みんなの前で恥をかくことは記憶にとって最善の方法

ランニングは、記憶力を高める効果が実証されている運動

何かを勉強していて苦手意識を持ったら、それを翌日に持ち越さな
いようにしてください

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『脳を天才にする! 勉強法必勝バイブル』吉田たかよし・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820765
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◆目次◆

はじめに
第1章 精神論を捨て、脳と医学を100%活用しよう
第2章 やる気に火をつける最強のモチベーション刺激法
第3章 勉強の王道「記憶」を完璧にする7個のノウハウ
第4章 脳の働きを2倍にする黄金のテクニック
第5章 合格と成功を勝ち取る強い心を作ろう
第6章 いちばん速く知識と情報を吸収する方法
おわりに
コラム 想起力のトレーニングには「クイズのラリー」が最適
コラム 壁にぶつかったら街を歩いてひらめきを待とう
コラム 丸写しで記憶できる量はゼロ

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