【驚異の中国式スパルタ教育】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4255005818

本日の一冊は、店頭で気になっていながら、(恐くて)なかなか手に取れなかった一冊。 著者は、ハーバードで学位を取り、現在はイェール大学法科大学院教授を務めるエイミー・チュア氏。 話題となった『富の独裁者』の著者であり、推理作家として知られるジェド・ルーベンフェルド氏(『殺人者は夢を見るか』が有名)の妻でもあります。 本書で書かれているのは、著者が実践した「中国式」スパルタ教育の実際とエピ... 【詳細を見る】

【器の小さい人にならないために】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479421846X 「器」。 経営者にとって、指導者にとって、これほど気になる言葉もありません。 古くは、童門冬二さんの『将の器・参謀の器』がベストセラーになったように、いつの時代も「器」は、リーダーたちのキーワードになっています。 ※参考:『将の器・参謀の器』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413092147 指導者たちは、いつの時代も「自分はどれぐらいの組織を率いる器なのだろうか?」... 【詳細を見る】

【今、もっとも読むべきビジネス書】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093862923

本日の一冊は、先日発表された第145回直木賞受賞作、池井戸潤さんの『下町ロケット』。 BBMでは原則、フィクションを扱わない方針ですが、一読して、これは「今、もっとも読むべきビジネス書」だと感じましたので、ご紹介いたします。 資金繰りや社員の反発、協力者の離反、競合の嫌がらせ、取引先の横暴、さらには家庭事情まで…。 ビジネスをしていれば、経営者の夢をしぼませる要因は、いくらだって... 【詳細を見る】

【情報に操作されないために】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489451446X 「インターネットは衆愚のツールである」。 これは、土井がツイッター登場以前に、セミナー参加者にこっそり懇親会で話していたことです。 ツイッター、フェイスブックの登場により、いよいよ大衆の意見がメディア化し、衆愚を生む土壌が整ってきました。 古代アテネの凋落を招き、ソクラテスを死に追いやった衆愚。 今回の東日本大震災と、原発問題に関する一連の議論を見ていると、いよいよそのリスクが高まっていると、感じさせられます。 本日ご紹... 【詳細を見る】

【科学的無知を卒業する本】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344982207

本日の一冊は、理系作家として知られる森博嗣さんが、「科学的」の意味を解説した読み物。 東日本大震災後の原発報道で、日本人の科学への無関心、非科学的態度が問題視されていますが、本書もそれをうけた内容です。 昨日紹介した『ビジネスプロフェッショナルの教科書』にもあったように、ビジネスではファクト(事実)を押さえることが大事。 ※参考:『ビジネスプロフェッショナルの教科書』 http://w... 【詳細を見る】

【見城徹×藤田晋、夢のシゴト論】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062170027

本日の一冊は、ヒットメーカーとして知られる、幻冬舎の見城社長、そしてサイバーエージェントの藤田社長による、夢のシゴト論。 見城氏の自筆メッセージに、藤田氏が解説をつけ、さらに二人によるシゴト論が展開される、という構成で、読みやすいレイアウトとは裏腹に、じつに「濃い」内容となっています。 幻冬舎の見城社長といえば、五木寛之氏や村上龍氏、石原慎太郎氏、吉本ばなな氏、北方謙三氏など、数多くの有... 【詳細を見る】

【「語感」を鍛える】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004313058

みなさんは、ベストセラーを出している著者や編集者に、欠かせない資質があることをご存知でしょうか? それは、「語感」。 同じ意味を表すタイトルであっても、この「語感」が良いか悪いかで、売り上げは大きく変わる。 逆に言えば、これに鈍感な作り手は、いつまで経ってもベストセラーを出せないことは言うまでもないと思います。 かつて、エリエスの出版戦略セミナーに、芥川賞作家の平野啓一郎さんにお越しいた... 【詳細を見る】

【井上ひさし伝説の名講義?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106104105

本日の一冊は、作家・井上ひさしさんが生前、上智大学で行った連続講義をまとめて本にしたもの。 日本の未来を憂い、日本語の未来を考え続けた井上ひさしさんが、生徒にどんなことを語ったのか。 母語と脳の関係、カタカナ語の弊害、やまとことばと漢語の話…。さまざまなトピックが雑談調に取り上げられますが、なかでも明治時代、「権利」や「自由」などの言葉がどうやって作られたのかという話は参考になりました。 ... 【詳細を見る】

【世界中で読まれているグローバル英語の教科書】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492044205

今年は英語公用語元年ということで、出版業界でも、たくさんビジネス英語の本が企画されています。 NHKのラジオ講座も、「入門ビジネス英語」に関谷英里子さん、「実践ビジネス英語」にベテランの杉田敏さんと、実業経験のある実力派を講師に起用しています。 おそらく今年は、かつてなかったほど、ビジネス英語が盛り上がる年になるでしょう。 英語本も、どの本がベストセラーになるか、注目... 【詳細を見る】

【非常事態における商人の務め】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106102870

今日は、朝早くに家を出て、壊滅状態だったオフィスをスタッフみんなで片づけました。 倒れた本棚の影響で壁が削れ、書類が散乱しているひどい有様でしたが、片付けているうちに、一枚の紙が目に留まりました。 それは、「繁昌や金儲けは商売の目的ではない」と喝破した、かつての商業界主幹、故・倉本長治氏の言葉でした。 「商人のエゴ」と書かれた短い文章ですが、現在、国家の危機に直面しているわれわれビジ... 【詳細を見る】

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