【売れてます。】
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本日ご紹介する一冊は、人間の行動習慣に関わる科学的知見をまとめて紹介した、便利な一冊。
Xでバズってベストセラーとなり、トーハンのベストセラーランキングでも直近、ビジネス書で1位となっています(2025年8月13日調べ)。
著者は、明治大学の教授で、シカゴ大学言語学部で博士課程を修了した、言語学者の堀田秀吾さんです。
本書が便利なのは、計112個の「人生が変わるテクニック」を、見出しでコンパクトに示し、そこにどこの研究かを見やすく示した点。
まずは見出し周りを見て、何をすべきか認識し、その後興味があれば、詳しい解説が読めるという構成で、とにかく読みやすいのが特長です。
1個のテクニックにつき、見開き2ページでコンパクトにまとめているため、細切れ時間の読書に最適です。
まずは、仕事や勉強に関するテクニックから見て行きましょう。
・時計の針を速める(作業効率向上)
・「コーヒーナップ」をとる
・ラムネを食べる(ブドウ糖で注意力アップ)
・勉強の前に散歩をする
・ボールを握って記憶する
・アドバイスをする(した側の成績も伸びる)
次に、ダイエットや健康に関するテクニック。
・おでこをトントンする(暴食を抑えられる)
・お皿のサイズを小さくする
・手浴をする
・なわとびを10分する
後半はコミュニケーション、メンタル、生活に関するテクニックが書かれていますが、ここは既出のものが多いですね。
コミュニケーションのところで書かれた「コード・スイッチング」は、対人関係の距離の取り方で悩む人におすすめのテクニックです。
どのテクニックも、あくまで一部の実験で認められたという話ですから、最終的には個人に合ったやり方を導入するべきですが、どんなテクニックがあるか、ざっと読むだけでも勉強になると思います。
さっそく、本文の中から気になる部分を赤ペンチェックしてみましょう。
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ハビット・スタッキング
すでに備わっている習慣にくっつける
トップパフォーマーは50分間集中力が続くが、一般人は25分間しか続かない
「ツァイガルニク効果」を使うきりの悪いところで止めるとリスタートしやすい
「コーヒーナップ」をとる
コーヒーを飲んだあと30分寝ると頭が冴える
ラムネを食べる
ブドウ糖を摂取すると注意力が上がる
創造性は散らかった環境でこそ発揮される
目標設定に悩んだらできる人の目標を「コピペせよ」
他人の感情を正しく読みとる能力は50代がもっとも高い
自分の好きな内容からとり組めばモチベーションがアップする
朝は思考力を使う勉強
夜は暗記モノ
ボールを90秒右手で握って暗記し、左手で握って思い出すと記憶効率が高まる
「手がかり」と言葉を結びつけて覚えると効果的に記憶ができます
集中力が途切れたら冷たいタオルで顔をふく
あとで人に教える気もちで学ぶと学習効果が上がる
アドバイスしたり励ましたりすると、した側の成績も伸びる
額を指で30秒タッピングすると暴食を抑えられる
お皿を小さくしただけでカロリー摂取量が少なくなる
食べることを想像するだけで、食べる量を抑えられる
血糖値が低いと攻撃的になりやすい
38度の温水に10-15分ほど指先から手首までをつけて手を温めると、患者の痛みが緩和したり、爽快感が増加したり、ポジティブな言葉を発するようになったり、病気の回復に対する「やる気」が向上した
なわとびで学力が上がり、自己効力感が高まる
タメ口を効果的に差し込んで相手との距離感を縮める
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既出の研究成果をコンパクトにまとめた本で、習慣を見直したい人には、有効な一冊だと思います。
ぜひ、読んでみてください。
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『科学的に証明されたすごい習慣大百科』
堀田秀吾・著 SBクリエイティブ
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481563341X
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◆目次◆
PROLOGUE 習慣化に意志力はいらない
CHAPTER1 科学的に証明された「仕事の効率化」習慣
CHAPTER2 科学的に証明された「勉強」習慣
CHAPTER3 科学的に証明された「ダイエット・健康」習慣
CHAPTER4 科学的に証明された「コミュニケーション」習慣
CHAPTER5 科学的に証明された「メンタル」習慣
CHAPTER6 科学的に証明された「生活」習慣
あとがき
すごい習慣大百科「キーワード用語辞典」
参考文献
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