2015年9月28日

『アメリカの老富豪が贈る 超・処世訓』 アラン・フォックス・著 vol.4087

【New York Timesベストセラー】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799317679

これまでに何冊、自己啓発書を読んだかわかりませんが、確実に言えることは、成功も失敗もしている人の教訓が一番ためになる、ということ。

最近のものだと、『HARD THINGS』や、『逆境エブリデイ』、古くは『社長失格』などがそれにあたるでしょう。

※参考:『HARD THINGS』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822250857

※参考:『逆境エブリデイ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062188155

※参考:『社長失格』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822241300

一流の人物が、どうやって失敗し、対処し、大切なものに気づいたか。

この一連のプロセスほど、人生に役立つものはありません。

そういう意味で勉強になったのが、本日ご紹介する一冊、『アメリカの老富豪が贈る 超・処世訓』です。

著者のアラン・フォックス氏は、弁護士・会計士でありながら、不動産会社を設立、現在アメリカ11州で70を超える大型収益物件を所有する大富豪で、これまで結婚を3回し、実子6人、妻の連れ子2人、養子1人を育てた人物です。

仕事に限らず、プライベートでも成功を収めるにはどうするか。

貴重なアドバイスが盛り込まれた一冊となっています。

さっそく、その一部をご覧いただきましょう。

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20歳のときの私は、10億ドル稼ぐのが目標だった。当時それだけの所得があるのは、石油王のジャン・ポール・ゲティをはじめとする4人だけだった(中略)しかし同時に、50年近く人生をかける財産設計に本当に価値があるのだろうかと疑問にも感じたのである。ひたすら金もうけを考え、家族や楽しみを犠牲にしてよいのだろうか

うまく「ノー」と言えれば幸せになれる。とても幸せになれる。2歳児であろうと50歳の大人であろうと、「ノー」という言葉で人生の主導権を手に入れられる

ある友人の夫妻は、初めて訪れたミラノの空港でレンタカーを借りた。だが地図をもらい忘れ、カーナビもついていなかった。1時間後、妻がホテルまでの道を聞こうと言ったが、夫は聞き入れず、結局2時間道に迷い続けた。妻が怒りとあきらめを繰り返していると、ついに夫が名案を思いつき、タクシーにホテルまで案内させた。最後まで道を聞くことはなかった。これは、「男性は道を聞かない」という典型例である(中略)詳しい情報があればいいのにと思ったら、いつでも質問すればよい。愚かなことではなく、無知だということにもならない

もし本当に宝くじに当選したいなら、ぜひ宝くじを買うことだ

大きな成果が期待できるように、ターゲットを広げればよい

支払ってしまったお金のことは忘れる

◆切迫した難題の解決に役立つ「4つのC」
・Confess(認める)
・Climb(登る)できるだけ高く登り、視野を広くする
・Contact(連絡を取る)
・Commit(全力を傾ける)

車は、どれほど高価でかっこよくても、ただの物にすぎない。これからは感情のエネルギーは人間だけに向けようと決心した。物は修理や代用が可能である。でも人間は無理だ

よい情報を伝えてくれた人にお礼を忘れない

「謝罪は弱さや過ちの承認である」という考えを捨てよう

慣れないことに挑戦する

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男性は、プライドの高さゆえに正しい行動を取れないものですが、本書には、それをどう考えて克服するか、有用なヒントが示されています。

人生で何が起こっても、結局大事なのは、自分がどう反応し、対処するかです。本書には、そのヒントが書かれています。

ぜひ読んでみてください。

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『アメリカの老富豪が贈る 超・処世訓』アラン・フォックス・著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799317679

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◆目次◆

※多すぎるので省略します

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