2015年2月18日

『働く女(ひと)のお金のルール』有川真由美・著 vol.3865

【有川真由美さんによる、お金のアドバイス】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4907072252

本日の一冊は、ベストセラー『感情の整理ができる女は、うまくいく』の著者、有川真由美さんによる、お金の指南書。

著者はこれまで、化粧品会社の事務や塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリーカメラマン、新聞社広告局編集者など、さまざまな職業を経験していますが、本書はちょっと異色の内容。

「なぜ有川さんがお金を?」という疑問を抱きながら読みましたが、なるほど内容は、仕事やお金に対するマインドが9割。

女性に限らず、働く人を強く励ましてくれる有川節が炸裂で、気持ち良く読むことができました。

いくつか印象に残った言葉をピックアップしてみましょう。

<会社なしでは生きられない仕事人にはなってはいけない>

<目先のお金にコントロールされて、将来の喜びや、人との信頼関係を失ってしまうのは、もったいない>

<泣いている暇があれば、明日からでも屋台を引けばいいでしょう>
(夫が失業し、泣いている日本人妻に対する台湾人女性の言葉)

<価値には、鮮度があり、「やりたいことはすぐやる」のが効果的なお金の使い方>

もちろん、著者はお金のプロではないですし、内容もキャリア寄りで、基本的なことが多いと感じています。

ただそれでも、こういう心構えがお金を創っていくのは間違いないと思います。

本書は決して、資産運用の本ではないですし、レバレッジを効かせて資産を倍増させる本でもありません。

あなたがどうお金と付き合えば、幸せになれるのか、どんな働き方をすれば充実した生き方ができるのかを説いた本なのです。

人生におけるお金の不安をなくしたい方に、おすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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同じエネルギーをかけるなら、人と同じことをやるよりも、人とちがうことに、エネルギーを投入したほうがずっと喜ばれ、評価もされる

あなたが、本当に稼ぎたいと思うなら、お金のことは脇に置いて、人に喜んでもらうために、ひとつひとつの仕事に丁寧に取り組むことが大切です

経験がない仕事でも全力でやったところ、「できるじゃない! じゃあ、この仕事はどう?」と、さらに大きな仕事が舞い込んできました

会社なしでは生きられない仕事人にはなってはいけない

「泣いている暇があれば、明日からでも屋台を引けばいいでしょう」
(夫が失業し、泣いている日本人妻に対する台湾人女性の言葉)

稼ぐ方法はいくらでもあると、イマジネーションを膨らませてみましょう。これからは、高齢者たちも、だれかに雇われることだけを考えるのでなく、自分の家や軒先で商売をする時代になればいいと、私は密かに期待しているのです

「60歳で月10万」の収入を得る戦略として、40代50代から副業で試してみるのもいい

「足りないものを見る人」ではなく「あるものを見る人」になる

◆「貯まる人」たちの貯蓄方法
・貯金は天引きにする
・お金は複数の口座に分ける
・毎月一定額を貯金する
・カードで支払った分は今月分として確保しておく

お金をもっていれば幸せになれるわけではありませんが、お金がなくて不幸になってしまうケースは、いくらでもあります

価値には、鮮度があり、「やりたいことはすぐやる」のが効果的なお金の使い方

◆台湾大富豪のお金の使い方
1.生活は意外に質素
2.欲しいもの、やりたいことには、出し惜しみをしない
3.大きなお金を使うときは、出し惜しみしない
4.人のためにお金を使う

満たされない気持ちをお金で埋めてはいけない

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『働く女(ひと)のお金のルール』有川真由美・著 きずな出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4907072252

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◆目次◆

第1章 そうは言っても不安は消えない?
第2章 働き方を変えれば人生が変わる?
第3章 いまのままでは報酬が低すぎる?
第4章 どうすれば、もっと稼げる?
第5章 どうすれば、もっと貯められる?
第6章 稼いだお金、貯めたお金はどう使う?
第7章 お金に困らない人生を手に入れる

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