2014年4月29日

『貧困OLから資産6億をつかんだ「金持ち母さん」の方法』 星野陽子・著 vol.3570

【年収100万が資産6億に?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396614926

本日の一冊は、離婚目前、乳児と幼児を抱えながら年収100万円、崖っぷち状態にあった著者が、資産6億円の不動産を得るまでのプロセスとノウハウを公開した一冊。

著者は、本来、老後に備えて資産運用を学ぶべき女性が、お金のことを学んでいない事実に危機感を感じ、こう指摘しています。

<女性は男性より平均寿命が長く、年金は少ないという現実があります。つまり、男性より女性のほうが、老後の心配をしなくてはならないということです。厚生労働省によると、厚生年金の平均月額は、基礎年金も含んで男性は16万9000円ですが、女性は10万2000円です>

本書には、著者が結婚していたユダヤ人の家族から学んだ話、セミナーや体験から学んだお金のルールが書かれていますが、内容の多くは、数字のことがわからなくても理解できる、ごく基本的な話。

ある程度資産運用について学んだ方には、既知の内容が多いと思いますが、これから資産運用を始める初心者には、興味深い内容だと思います。

なかでも、お金に困る人の原因を語った以下の箇所は、共感できました。

<お金に困るというのは、「収入より多く使ってしまうこと」、「お金の知識がないこと」、「自らお金を遠ざけてしまう心理」、そして「低い自己評価」が主な原因なのです>

具体的投資ノウハウは書かれていませんが、著者の境遇やエピソード、具体的に何をしたかが書かれているので、読者が行動するきっかけになる一冊だと思います。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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お金について真剣に考え、行動している人たちはお金に困っていない

女性は男性より平均寿命が長く、年金は少ないという現実があります。つまり、男性より女性のほうが、老後の心配をしなくてはならないということです。厚生労働省によると、厚生年金の平均月額は、基礎年金も含んで男性は16万9000円ですが、女性は10万2000円です

結婚はリスクヘッジにならない

男性も女性と同じように、地位や教養を結婚相手に求める時代

◆独身時代に次の3つをしておくこと
(1)手に職をつけておく
(2)お金の勉強をしておく
(3)心理に通じる(本を読む。映画を観る。さまざまな人とつきあう)

お金に困るというのは、「収入より多く使ってしまうこと」、「お金の知識がないこと」、「自らお金を遠ざけてしまう心理」、そして「低い自己評価」が主な原因なのです

日本でも賃貸併用住宅などに住み、家賃収入で家のローンを払うことで、自分のお金を使わずに家を手に入れている人たちがいます

「儲け話」などお金のことを気軽に話せる仲間を持ってください

ユダヤの教えで「人を傷つけるものが3つある。悩み、いさかい、空の財布。そのうち空の財布がもっとも人間を傷つける」というものがあります

現金が紙くず同様になってしまった時に多くの人が物を買えずに苦しんだのですが、株や物を所有していた人たちは購買力を維持できたそうです

貯めるためではなく、「稼ぐための節約」をする

働かなくても貯金で6か月暮らせるぐらいのお金を貯めましょう

【戦略1】成功したい分野の勉強をする
【戦略2】その分野で成功している人とつきあう
【戦略3】人生を変えるメンターに引き上げてもらう

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『貧困OLから資産6億をつかんだ「金持ち母さん」の方法』星野陽子・著 祥伝社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766785762

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◆目次◆

第1章 女こそ稼がなくてはいけません
第2章 「貯められない女」が資産6億円を持つまで
第3章 金持ち母さん的「お金の効用」
第4章 「しあわせな経済的自立」のための「7つのヒント」
第5章 知らないうちにお金が集まる女になる「8つの習慣」
第6章 成功を手にするまでの「4つのステップ」 

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