2010年11月24日

『28歳で政治家になる方法』田村亮・著 vol.2317

【そうだ、政治家になろう】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766784812

不況になると、公務員の人気が高まる、というのが世のお約束ですが、公務員の弱点は、なんと言っても試験が難しいこと。

また、いざ合格しても、末端の仕事は退屈。逆にエリート公務員になると、民間企業もビックリするぐらいの激務が待っています。

では、公務員のように安定していて、かつなるのが簡単、しかも仕事にやりがいがあって休暇が多い……そんな職業はないものでしょうか?

じつは、あるのです。

そう、それが本日の一冊で推奨されている職業、「政治家」。

高給なところだと、軽く年収1000万円を超え、年間休日は300日、しかも、なるのが簡単。

本書では、そんな政治家の仕事の実態と待遇、そして、誰でも簡単に政治家になれる方法を説いています。

現在、日本の地方選挙は、倍率1.2倍。何と8割以上の人が当選する状況になっているらしく、本書では、その選挙の攻略方法を、選挙戦術研究家の著者が事細かに書いています。

過去の当落データを調べる方法や、選挙公約の作り方、選挙用品の作り方、90日で当選するためのスケジュールなど、これ一冊で本当に当選できるほど、内容が具体的。

本気で政治家を目指す方はもちろん、そうでない方も、未来の職業の選択肢として、学んでおいて損はないでしょう。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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仮に、28歳という年齢で当選すれば、1期4年を務めてもまだ32歳です。次の選挙に出るもよし、次の選挙に出なくても元政治家というキャリアを活かして、ワンランク上の転職を目指すこともできます

地方選挙の当選倍率は約1.2倍といわれています。つまり、選挙に出馬する人のうち、約8割の人が当選するというわけです。しかも昨今は、30代のみならず、20代の若手候補者も増え、その当選率を伸ばしています

町村議会であれば500票から、市議会議員であれば1000票からが、当選の目安

非常勤で「年間休日」約300日

土日はもちろん、連休も自分で決められます。夏休みで海外旅行ということも、自身の業務の進捗によって自由に決められます

国会議員の給料は、「1561万2000円+賞与(ボーナス)」で、約2230万円。全国で議員報酬ナンバー1という横浜市会議員の場合は、1年目の平議員であっても、年間の1164万円+賞与(ボーナス)+α。約1600万円程度の報酬があります

市議会議員は兼職も可能な職業

政治家とは「日本を変える」ことのできる仕事

「無投票当選」が頻発している低競争率の地域を狙え

過去の当落データは、インターネットで簡単に調べることができます。「○○市議選挙 投開票」「○○市議選挙 結果」などと検索すれば、各自治体の選管サイトや新聞サイト、選挙情報サイトを確認できます

・サラリーマンを対象とするならば、通勤の多い駅での演説やチラシ配り・主婦層を対象とするならば、住宅街でのチラシ配布やポスティング

日本の選挙でいえば、主体は高齢者(中略)50代以上の投票者の割合は、60%以上です

ポスター写真は園児に選ばせろ

選挙PRにおける統一感の演出では、パーソナルカラーの決定が大切

◆選挙運動でやってはいけないこと ※一部紹介
1.戸別訪問
2.飲食物の提供
4.気勢を張る行為
6.人気投票の公表禁止
8.法律に記載される以外の看板類

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『28歳で政治家になる方法』田村亮・著 経済界
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766784812

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◆目次◆

第1章 20代での「転職」は政治家が「適職」
第2章 20代で政治家になるたった1つの「選挙攻略法」
第3章 選挙に勝つ肝は「公約・組織構成・用品選び」
第4章 これが20代でも当選できる「90日実践スケジュール」だ!
付 録 最低限これだけは押さえたい選挙のルール&マメ知識

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