2010年11月22日

『人気企業を目指す人のためのハイレベル面接術』 伊東明・著 vol.2315

【就活生、必読。】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334035922

11月21日(日)の読売新聞を読んでいたら、東京ビッグサイトで行われた合同企業説明会に2万2000人が詰めかけたというニュースが載っていました。

今年は内定率が過去最低ということで、より一層シビアな就職活動になりそうです。

ということで、本日のBBMは、就活生応援企画。

面接で勝つためのとっておきの一冊を紹介してしまいます。

ご紹介するのは、社会心理学の専門家であり、累計70万部のベストセラー『心理戦で絶対に負けない本』の著者、伊東明氏による新刊。

※参考:『心理戦で絶対に負けない本』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757217277

企業研修のプロフェッショナルとして、毎年、新入社員研修を行い、採用担当に面接のやり方を教えているという著者が、ライバルに差をつけるための自己PRノウハウを、惜しみなく書いています。

土井も自社の採用活動を通じて、数多くの勘違い自己PRを見てきましたが、本書ではそのほぼすべてを網羅して、ダメ出し。

「即戦力」を意識するあまり自滅する就活生に、好感を持たれる意外な自己PR法を説いています。

さすが心理学を専門とする著者だけに、ノウハウと返答例は秀逸。

土井が面接官でも、こんなことを言う学生なら通してしまうと思います。

就職氷河期、と言われながらも、実際に本を読んで勉強している学生さんはまだまだ少数派。

一気に差をつけ、大量内定を獲得するために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

今、企業側は、使えない人材を採用してまで無理に200人にしなくていい、募集人員割れでも構わない―というスタンスになってきています

入社を志望してくる学生の8割は、“お話にならない人”

とあるマスコミ系最大手の一つである超有名企業の人事担当者は、「イスにまっすぐ座れるだけで、残りの2割になれる」と教えてく
れました

敬語が当たり前に普通に正しく使える人など、10人に1人しかいない

大半の企業では、「○○職として雇う」というよりは、「人として」「若者として」「新入社員として」相応しい人かどうかを重視する

1つの質問に対する1つの答えだけで、合否を決めることはない

◆ダメな志望動機の例
「広告の仕事を通して、有名な方たちにお会いし、自分を磨きたいです」
「御社でなら、○○についてより深く学べそうだからです」

企業が新入社員に求める「即戦力」とは、簡単に言えば、ビジネスマナーや礼儀が身に付いていること。わかりやすく言うと、お客さ
んの前に出しても恥ずかしくない人―それが「即戦力」なのです

今どきは逆に、「私は礼儀やマナーだけは、しっかりしつけられてきているので、お客様の前に出ても恥ずかしくない自分でいられることには自信があります」と言ったほうが、ものすごいアピールになるはずです

広告代理店の採用試験では、最近はよく、「私はブログの女王です」みたいな人が出没するそうです。しかし、企業からすれば、ブログで1日1万ビューとっていようが、だから何なんだという話

面接官に与える印象=コンピタンス+ライカビリティ

話が具体的に伝わってこないと、人は信憑性を感じられない

「統計情報」は、理性を満足させます。一方、「具体的事例」は、感情を満足させる

その経験が会社に入ってからの自分とどうつながるかを付け加える

しぐさで最もNGなのは、自己接触

————————————————
『人気企業を目指す人のためのハイレベル面接術』伊東明・著 ダイヤモンド社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447801454X

————————————————-

◆目次◆

第1章 まずは意識改革で「10分の1」になる!
第2章 面接官の心理を研究せよ!
第3章 「コンピタンス×ライカビリティ」をマスターせよ!
第4章 「何を言うか?」の7大スキル[バーバル編]
第5章 「どう言うか?」の7大スキル[ノンバーバル編]
第6章 「圧迫面接」「グループ面接」でのポイントの稼ぎ方 Q&A編

この書評に関連度が高い書評

NEWS

RSS

お知らせはまだありません。

過去のアーカイブ

カレンダー