2019年6月24日

『共感SNS』ゆうこす Vol.5300

【「共感力」を高めるゆうこすSNSの技術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344034724

本日ご紹介する一冊は、アイドルグループを引退後、「モテクリエイター」として自分をリブランディングし、SNSのフォロワー総数150万人を達成した「ゆうこす」こと菅本裕子氏が、その情報発信ノウハウを初公開した一冊。

マーケターとしてすごいと思うのは、著者がまったく違う客層に向けて情報を発信し、しっかりブランドを確立している点。

アイドル時代は男性、モテクリエイターは女性がターゲットですから、この転身はお見事というしかありません。

著者自身が最終的にプロデューサーを目指していると述べているように、プロデューサーとしての資質があるのでしょう。これは、表紙から連想されるような一人のタレントの体験談ではなく、極めて再現性の高いブランディングノウハウです。

ファンを作るために「わかりやすい旗」を立てることや、「理由」や「想い」を表現すること、「挑戦」すること、「呼び捨てしやすい名前を付ける」ことなど、ファン作りのためのTipsが書かれており、なるほどと目からウロコが落ちました。

また、SNSの使い方についても、それぞれの攻略法が書かれており、極めて実用的。

表紙にすっかり騙されましたが、これは使える一冊です。

さっそく、ポイントをチェックしてみましょう。

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数だけでは本当に意味がないんです。それよりも、SNSではフォロワーさんがどれだけ自分や自分が発信する内容に共感してくれていて、どれだけ熱量を持ってくれているのかを一番意識すべきです

寝食を忘れられる軸を見つける

「私は女優を目指してます!」とツイートしたとして、このツイート1つで“応援”や“共感”につながることは絶対にありえません。では、夢や願望だけでなく、何をプラスして発信すると“共感”を生めるのか。それは“理由”や“想い”だと思います

自分とフォロワーさんとの共通認識になるような「旗」を私が振りかざさないと、何を応援したらいいかもわからないし、「一緒に応援しよう!」という、応援している人同士の横のつながりも生まれない

呼び捨てしやすい名前を付ける

芸能人やモデルさんって、フォロワーの何歩も先を進んで夢を売っているけれど、私はフォロワーと芸能人の丁度中間あたりを目指そう

「憧れ」ではなく「真似しやすい」をテーマにしよう

挑戦がないと飽きられる

SNSの失敗をプラスな注目に変える

相手を限定するほど届きやすい

知名度0から実際にフォローしてもらうためには、何が必要なのでしょうか? 一つは“共感を生む情報”を発信できているかどうか、もう一つは、相手が自分をフォローすることにどれだけ“メリット”を提供できるか

プロフィールを見て興味を持てないと、フォローしようとまでは思ってもらえない

Twitterだと「固定ツイート」やモーメント機能を使うと、どんな仕事をしている人なのか一目でわかりやすくなります。Instagramでは「ハイライト」を使って、細かなアカウントの説明を補足するのをオススメします!

インスタでは、情報を探している人たちが発見しやすいようなタグを付けておくのがとても大事

毎日23時にファンと会う習慣

ライブコマースをする時、私は1回の放送でやるべきことを、大き
く次の3つに分けて考えています。
(1)場をあっためる時間(10分)
(2)商品を解説しながら売る時間(40分)
(3)買ってくれた人に感謝の気持ちを伝える時間(10分)

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本書を読んでから、自分のSNSのアカウントをチェックしたら、いかに自分の運用がずさんか思い知らされました。

やはり、何の分野でもトップにいる人は、努力と工夫が違いますね。

正直、ここまで丁寧にノウハウが書かれているとは思いませんでした。

SNSでブランドを創りたい方、ファンを増やしたい方は、ぜひ読んでみてください。

超オススメの一冊です。

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『共感SNS』ゆうこす・著 幻冬舎

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◆目次◆

第1章 #SNSの自分づくり
第2章 #知名度0からフォロワーを増やす
第3章 #フォロワーをファンに
第4章 #ソーシャルパワーを仕事にする
第5章 #SNSでブランドを立ち上げる

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