2017年11月7日

『京都のおばあちゃんに学んだお金の神さんに好かれる5つの知恵』 熊谷和海・著 vol.4857


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763136615

本日の一冊は、京都のお金持ちおばあちゃん3人から薫陶を受け、年収220万円から資産5億円になったという著者が、『お金の神さんに好かれる5つの知恵』を紹介する一冊。

書籍には書いていませんが、この著者、某大実業家をメンターに持つ方で、本書にはその教えも反映されていると思われます。

会社経営で年商4億5千万円を実現し、その後、不動産投資を始めて約5億円の資産形成。

これから起業したい人には、実現可能という意味で、一つのモデルケースとなるパターンだと思います。

本書では、そんな著者が、投資家の緑ばあちゃん、資産家の金ばあちゃん、呉服屋の女主人(つまり実業家)の銀ばあちゃんに学んだ知恵が書かれており、貯蓄の秘訣と稼ぐ方法、貯まった資産をさらに増やす方法が書かれています。

・一万円貯まったら銀行口座に移す
・「お金を貯める日」を決める
・お金の使い道を「受け身」から「自分の目的」に変える
・価値が下がらないのは“燃えへんもん”と“少ないもん”

「京都・信頼の3か条」も、勉強になりました。

さっそく、ポイントをチェックして行きましょう。

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「何があかんって、そのザルのような生活や。そっから直さんことには、お金の神さんに好かれるかい」(金ばあちゃん)

「おまえさんのこうとるもん(買っているもの)は『ごもくひろい』みたいや。気分次第で、お金をつことる(使っている)と、お金の神さんに好かれへん。じつはお金をつことる(使っている)本人が、お金に振り回されとるんや」(金ばあちゃん)

夢や未来のためなら、お金が貯められる

「仕事ができる人、気遣いのできる人に靴下の穴があいとるお人はおりゃしません」(銀ばあちゃん)

お金に好かれている人のお財布は「3ない」です。「3ない」とは
「小銭が少ない」「カードが少ない」「レシートが少ない」

お金の使い道を「受け身」から「自分の目的」に変えたとたん、くすぶりつづけていた自分の人生が動き出した

「価値の下がらないもんとは“燃えへんもん”と“少ないもん”や。いざってときのために、お金に換わるものを身につけておきなはれ」

「先にもらおうとせんと、いま、自分のできることで、相手にまず喜んでもらいなさい。たらいの水の法則ですわ」(緑ばあちゃん)

◆京都・信頼の3か条
1.話を聞く 2.ほめる 3.値切らない

自分の家の前、一軒分だけそうじすると、「自分だけの人」。
となりの家の前、二軒先までそうじすると、「嫌みな人」。
一軒半先だと「心遣いのある人」……。

お金の流れをつくるには、順序があります。
1.ひとつの仕事を最低3年は続ける
2.クレジットヒストリー、銀行の信用をつくる
3.貯金と自分に対する投資を意識する
4.銀行から融資をしてもらう
5.不動産投資をし家賃収入で暮らす
6.投資物件をお嫁に出す
7.新しい物件を仕入れる

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正直、保険の部分や生前贈与の部分は、「プロなら違うアドバイスをするだろうな」と思いましたが、個別商品の話以外は、じつに勉
強になりました。

「知らないあいだに余計なものを支払っていないか?」
「高い契約のまま、ほったらかしにしているところがないか?」

そう言われてみれば、土井も子どもが大きくなったので、従来のような保険はもう必要ないのかもしれません。

人間は、現状維持の生き物ですから、お金まわりは時々見直すことが必要です。

おかげで、代金をはるかに超えるリターンがありました。

3人のおばあちゃんの教えもお金の哲学として秀逸ですし、何より読んでいて楽しめました。

これはおすすめの一冊です。

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『京都のおばあちゃんに学んだお金の神さんに好かれる5つの知恵』
熊谷和海・著 サンマーク出版

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◆目次◆

1.「神さん」に好かれる お金が貯まりやすい習慣を知る
2.「蛇口」を閉める お金の漏れを見つける
3.「自分のもの」にしない 価値の減らないお金の使いかた
4.「わら」を見つける 1円も使わない物々交換の極意
5.「車輪」をつける お金に資産を増やしてもらう

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