【「こなれた」英語の決まり文句】
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ニューヨークに行って気づいたのは、英語の「決まり文句」を使うことの重要性です。
日本語でもそうだと思いますが、お決まりの挨拶や会話ができれば、スムーズにコミュニケーションできるけれど、そこでつまずくと、「えっ? この外国人、ひょっとして日本語できない?」となってしまう。
逆にこれさえできれば、後に続く会話で多少もたついても、そこは大目に見てもらえるわけです。
ところが、この「決まり文句」、意外と書かれていないことが多い。
日本人が使っている英語テキストは、なぜか日本人が表現したいことを表現するための英語、つまり和英辞典のようなコンセプトになっていて、向こうで普通に使われている言葉をそのまま学ぶというものではないのです。
そこで本日ご紹介したいのが、アル・ゴア米元副大統領やダライ・ラマ14世、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクなどの通訳を務め、現在シリコンバレー在住の関谷英里子さんによる一冊。
『みんな使える!こなれた英語201フレーズ』は、その名の通り、外国人から見て「こなれた」英語を話すためのフレーズ集です。
便利なフレーズが紹介されているのですが、その一つ一つにどのようなニュアンスで、どのような表情・ジェスチャーで伝えれば良いかが丁寧に書かれています。
さっそく、いくつかご紹介してみましょう。
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effortlessは「努力を必要としない」という意味です。たとえば
effortless victoryといえば、「楽勝」です
やっとお会いできましたね。
It’s so nice to finally meet you in person.
I’ve heard so much about you.
いろいろとお話は伺っております。
Great to have you back.
戻ってこられて何よりです。
Please have a seat.
おかけください。
Can I get you anything to drink?
飲み物をお持ちしましょうか。
Do you think we could discuss this face-to-face?
会ってお話させていただけますか。
Could we set up a meeting? I can come to your office.
ミーティングを設定しませんか。そちらのオフィスまで伺いますよ。
I’d like to get your input on Phase2.
第2フェーズについて相談させてください。
I’m afraid I won’t be available that week.
残念ながらその週は都合が悪いのです。
Do you have any food restrictions?
苦手なものとか、ございますか。
Let me give you a quick recap.
ここまでのところを簡単にまとめます。
Shall we start wrapping up?
そろそろまとめに入りませんか。
I have to get going soon.
私、そろそろおいとましないと。
What do you want to do for lunch?
ランチ、どうする?
I’m way behind on emails.
メールがたまってしまっていて。
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ほめ方を間違うとナンパ目的だと思われる、丁寧に言ったはずが無礼に取られるなど、日本人が英語を使う時気をつけるべきポイントが事細かに書かれています。
何より嬉しいのは、ここで紹介されている英語フレーズをそのまま使うと、外国人に「こなれている」と思われること。
ぜひ読んでみてください。
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『みんな使える!こなれた英語201フレーズ』関谷英里子・著 青春出版社
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◆目次◆
Part1 あいさつ 初対面、別れ際をスマートに
Part2 アポイント 会う前から印象づける
Part3 ミーティング 信頼され、結果を出す
Part4 カジュアル会話 オンでもオフでも、距離を縮める
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