2017年4月16日

『1分で頭の中を片づける技術』鈴木進介・著 vol.4652

【頭がいい人の脳内整理術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860634993

以前、某女子大学で「広告論」を教えていた時、レポートで「日本
の広告主トップ5を書け」という課題を出しました。

いろんな珍回答があった中で、衝撃を受けたのは、こんな答案。

1位:ソフトバンク(1位ではない)
2位:テレビ(媒体です)
3位:新聞(これも媒体)
4位:ホンダ
5位:電通

えっと、広告主と媒体と広告代理店が混ざっちゃっていますね(汗)。

ここでわかったことは、彼女たちは「頭の整理ができていないんだ」ということ。

逆に言えば、頭の整理法を教えることで、正しい考え方ができるようになる。つまり、頭が良くなるのです。

本日ご紹介する一冊は、この頭を整理する方法を、経営コンサルタントが説いた、隠れたロングセラー。

奇抜なことは一切書いていませんが、散らかった頭の中を整理し、わかりやすくまとめる方法、伝える方法を指南しています。

シンプルな原則が中心ですが、ノウハウにまで落とし込まれているので、実践はラクだと思います。

さっそく、ポイントをチェックしてみましょう。

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「話がわかりやすい人は、頭の中が整理されていますよね? つまり、仕事もデキるっていう証拠なんですよ!」(中略)仕事がデキる人は、彼女たちの言うように常に、自分が何をすべきか、何を伝えたいのかが整理されていてわかりやすく、行動も言動もとてもシンプルな人が多い

人に認めてもらうには、やる気+行動が必要であり、自分が何をすべきかを判断し、実際に動けるように、「頭の中が整理されていること」がとても重要

◆人生を変える頭の整理ルール 3か条
その一 相手からどう見られるかではなく自分視点を持て!
その二 できることからやれ!
その三 考えるよりも感じる心を大事にしろ!

心を大事にすることが、後悔しない人生を送るためのコツ

あなたにとって必要なのは、「自分(会社)にとって価値を生む情報」と「自分のこだわりを満たす情報」だけでいいのです

頭の中にあるたくさんの情報や選択肢を、常に1対1の関係にし、二択にして整理し、絞っていくのです

◆箇条書きをするときのポイントは次の3つです。
(1)頭の中にあるものをランダムにリストアップする
(2)文頭に記号をつける(わかりやすいように目立つ★とか◯などを使用する)
(3)優先順位をつけることが目的なら頭に番号を書き加え、文章の作成が目的なら箇条書きの文章を切り貼りする

会議をうまくまわすコツ、すなわち複数の頭の中を整理するコツは
次の2つです
(1)使用する言葉の定義を決める
(2)できる限り、会話、会話の流れ(発言、決定事項)を図式化する

横文字が出てきたら常に日本語に置き換えるクセをつけておく

全体像から話すこと

◆シンプルな会話
1.とにかく短く簡単に
2.個々の文が短いこと
3.言いたいことが1つに絞られていること

時間のないときの会話は、「結論はファースト、理由はセカンド」が鉄則

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正しく頭が整理できれば、正しいところに情報を収め、正しく引き出すことができる。つまり、論理的にコミュニケーションすることが可能です。

また、意図的に違った引き出しの中を組み合わせることで、新しいものを組み合わせることも可能になるでしょう(アイデア発想)。

話が苦手という方は、本書を読んで、ぜひ頭の中を整理してみてください。

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『1分で頭の中を片づける技術』鈴木進介・著 あさ出版

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◆目次◆

第1章 頭の中が散らかっている人は、人生で損している!?
第2章 頭の中がスッキリする思考の整理術
第3章 頭の中のムダを省く情報の整理術
第4章 頭の回転を速くする会話の整理術
第5章 頭の中のモヤモヤをとる心の整理術

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