2013年5月9日

『100%好かれる1%の習慣』松澤萬紀・著 Vol.3215

【人に好かれるちょっとした習慣】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478017344

本日ご紹介する一冊は、2重の意味で好きではないのですが、有用と感じたので、ご紹介します。

好きじゃない2つの理由。

1.好かれるために何かをするという発想が好きじゃない
2.デキる編集者の上手いタイトルに乗せられるのが好きじゃない

しかしながら、こうして実際に紹介しているのですから、やっぱりこの本は好かれる本なのかもしれません。

この『100%好かれる1%の習慣』は、元全日空のCAで、現在は、コミュニケーションマナー講師として年間200回以上登壇する松澤萬紀さんの、自己啓発書。

タイトルにある「1%の習慣」というのは、「相手がどう思うか」「なにをすれば相手が喜んでくれるか」を察する心と、それを言葉・行動に込める習慣のことだそうです。

対人関係を豊かにするあいさつやお礼、謝罪の仕方、褒める方法、励ます方法など、さまざまなノウハウが散りばめられており、参考になります。

ここでは、<「話を聴いてくれている」と思わせる4つのポイント>と、<4回のお礼>の話をご紹介しましょう。

◆「話を聴いてくれている」と思わせる4つのポイント
1.相手の目を見る
2.相手に体を向ける
3.メモを取る
4.相手のプライベートに、むやみに踏み込まない

◆4回のお礼
・明日はお招きありがとうございます
・本日はお招きいただきありがとうございます
・(メールや電話などで)昨日はお招きいただき、ありがとうございました
・先日は素敵なパーティにお招きいただき、ありがとうございました

もちろん、テクニックだけではなく、心構えの部分も参考になります。

<お客様の分身であるお荷物も、少しの傷もつけないように「宝物として扱う」>
<「指から、後光が射すようにサービスしなさい」(訓練センターの教官の教え)>

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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日本の武道や芸道には「残心」という言葉があります。技を終えたあとも「心を切らさず、余韻を残す」ことを言うそうですが、人間関係においても「残心が大切」だと私は思います。
「相手の印象に残る人」は、「別れ際の1秒間(ラストインプレッション)」を意識して、最後に、相手の心を開かせるひと言(=残心)を付け加えているのです

お客様の分身であるお荷物も、少しの傷もつけないように「宝物として扱う」

「指から、後光が射すようにサービスしなさい」(訓練センターの教官の教え)

「忙しい」は、縁を切る言葉

人は、「自分としっかり向き合ってくれる人」が好き

◆「話を聴いてくれている」と思わせる4つのポイント
1.相手の目を見る
2.相手に体を向ける
3.メモを取る
4.相手のプライベートに、むやみに踏み込まない

自分の興味を満たす質問と、相手が答えたい質問は違います

「断言すること」で自信がわき、相手も自分も前向きになれる

「あなたを信じています」という「救いの言葉」が、人に勇気を与える

「これぐらいは、してくれて当たり前」と思うと、人が遠ざかっていく

「謝罪は2回、お礼は4回」で相手の心に確実に残る

◆4回のお礼
・明日はお招きありがとうございます
・本日はお招きいただきありがとうございます
・(メールや電話などで)昨日はお招きいただき、ありがとうございました
・先日は素敵なパーティにお招きいただき、ありがとうございました

食事の際の「お金のマナー」。一方通行では長続きしない

「幸せ」の語源は「為し合わせ」だといわれています

「素直」とは=「す(素)ぐに直せる」人のこと

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『100%好かれる1%の習慣』松澤萬紀・著 ダイヤモンド社

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478017344

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◆目次◆

第1章 【行動】一瞬の「ちょっとした行動」で、ファンが増えていく
第2章 【言葉】たったひと言で相手に好かれる「言葉の魔法」
第3章 【気づかい】好かれる人がいつもやっている気づかいの習慣
第4章 【テーブルマナー】「テーブルマナー」に相手への気づかいがあらわれる
第5章 【習慣】人に好かれてうまくいく人の習慣

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