【賢く、軽快に生きるために。】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023310727

本日の一冊は、スイスの名門プライベートバンク、ピクテの日本代表の座を捨て、1999年に日本初の独立系ファンド「さわかみファンド」を立ち上げた澤上篤人さんが、人生設計全般を語った一冊。 さまざまな経済危機を乗り越え、順調に純資産総額を伸ばしてきた「さわかみファンド」。その投資方針のブレのなさには定評がありますが、やっている本人の生き方にもブレがない。 本書のなかで、著者の思想が垣間見える部分... 【詳細を見る】

【一瞬でデキる人に変わる「重要思考」とは?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761267933

以前、勤めていた部下から、こんな質問をされたことがあります。 -------------------------------------------------------- 部下「土井さんはどこに赤ペンを引いているのですか?」」 土井「バカ、ビジネス書なんだから儲かるところに決まってるだろ」 部下「儲かるところってどうやって見極めるんですか」 土井「将来の決算書に影響... 【詳細を見る】

【プロコンサルの逆から考える技術】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534049447

本日の一冊は、BCGでコンサルタントをしていたロブ・ヴァン・ハーストレッチトと、マッキンゼーで働き、その後eBayのオランダでCFOとして活躍したマーティン・シープバウアーが、共著で書いた問題解決マニュアル。 <「逆」から考える>というのは、<問題そのものではなく、理想や目的を考えることから始める問題解決法>のこと。 日本語版序文を書いている細谷功さんによると、<我々はついつい「最終ゴ... 【詳細を見る】

【オリンパスの真相2】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062175894

本日の一冊は、オリンパス事件が明るみに出るきっかけを作った月刊誌「FACTA」のジャーナリストが、当該事件の裏部隊を明かしたノンフィクション。 オリンパス経営陣を葬り去った当事者が書いているだけあって、こちらも刺激的な内容です。 「勉強になる」という意味では、『解任』より圧倒的にこちらの方が面白いですが、その理由は、著者がもともと公社債研究所にいて、財務分析に詳しいこと。 それだけに、オリン... 【詳細を見る】

【オリンパスの真相1】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152092912

今日と明日は、関連した2冊をご紹介いたします。 紹介するのは、マスコミを賑わせたオリンパス事件に絡む2冊。 両方とも読んだ方は、そんなには多くないと思いますので、代わりに土井が読み比べてみました。 まず一冊目となる、オリンパス元CEO、マイケル・ウッドフォードによる『解任』を紹介。 30年勤めたオリンパスを告発し、菊川会長と闘った著者の一部始終を、当事者の目線から書いた、ノンフィクショ... 【詳細を見る】

【プルデンシャル生命No.1営業マンの気配り術】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022734469

本日の一冊は、プルデンシャル生命2000人中No.1のセールスマンであり(2001年)、ロングセラー『かばんはハンカチの上に置きなさい』の著者としても知られる川田修さんによる一冊。 ※参考:『かばんはハンカチの上に置きなさい』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478005869 今回は、営業マンに限らず、仕事の気配りを... 【詳細を見る】

【ステージ別に部下を育てる】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478020442

この4月から新卒を入れてわかったこと。 それは、「社員はステージごとに教えることが違う!」という、ごく当たり前のことでした。 毎年、新卒が入ってくる従来型の大企業であれば、この認識は当然あると思いますが、戦力のほとんどが中途採用の中小企業では、おそらくどの社員もいっしょくたにして教育を行っているはず。 経営者がどんなに素晴らしい講師を招いて研修しても結果が出ない理由は、まさにここにある... 【詳細を見る】

【非常時に問われるもの】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456980330X 本日の一冊は、東京都副知事として、東日本大震災の大混乱に対処した著者が、非常時の「決断」について語った一冊。 震災時の政府、東電の決断のずさんさは、もはや万人の知るところですが、同時に、「もしわが社に同様のことが起こったら?」と肝を冷やした人も多かったはずです。 悲しいかな、それが政府であれ、民間であれ、平時が長く続けば、非常時への対応が甘くなるのは人間の性。 この機会に非常時への備えをきちんとしよう、と思うリーダーにこそ、本書はおすす... 【詳細を見る】

【勇気が湧く、安藤忠雄の半生記】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532168163

本日の一冊は、「住吉の長屋」「光の教会」「FABRICA(ベネトンアートスクール)」「フォートワース現代美術館」などの建築で知られる稀代の建築家、安藤忠雄さんの半生をまとめた一冊。 日本経済新聞の人気連載「私の履歴書」に加筆したもので、氏の生い立ちから関わった人々、手掛けた作品、作品に込めた思いまでを、エピソード、写真とともに語っています。 元プロボクサーという異色の経歴。しかも学歴なし... 【詳細を見る】

【大胆予測。ニュー・ノースの時代とは?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140815353

日本がやっと重い腰を上げ、中国やアフリカに興味を持ち始めた頃、アメリカ人は「北」に注目していました。 本日ご紹介する一冊は、UCLAで教鞭をとる地理学の教授、ローレンス・C・スミスが、2050年の世界情勢を論じた予測本。 気候の劇的変化やエネルギー、水資源の逼迫により、環北極圏にパワーシフトが起こるという、大胆な予測をしています。 とはいえ、決していわゆる「とんでも本」では... 【詳細を見る】

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