http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360710 本日の一冊は、ストア哲学の巨人、セネカによる論考「道徳論集」のなかの3篇を、推定著作年代順に編集したものです。 3篇のなかでも、タイトルとなっている「人生の短さについて」は、われわれがどのような態度で人生と向き合えばいいのかを説いた力作。 書かれたのはローマ時代ながら、成熟社会のなかで、放蕩の限りを尽くしている現代人にとっては、かなり耳の痛い主張が続きます。 「われわれは短い時間をもっているのではなく、実はその多くを浪費しているのである」 「生きることの最大の障害は期待をもつというこ... 【詳細を見る】

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