http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492521585 本日の一冊は、一橋大学大学院商学研究科教授の、伊丹敬之さんによる、注目の新刊です。 著者はこれまでにも、マネジメントにおける「場」の重要性を説いていますが、本書はその理論を本格的に体系化したものです。 ともすれば曖昧になりがちなテーマを、さまざまな企業の実例を入れることによって、具体的な施策にまで落とし込んでいます。 多くの企業では、ガイドラインも何もなく、レイアウト変更や組織変更を行っていると思いますが、本書に示された視点できちんと考えれば、アイデアが創発される「場」のマネジメント... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198621063 本日の一冊は、22万部ベストセラー『プロ論。』の待望の続編です。 ※参考:『プロ論。』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198619611 今回もまた、各業界の第一人者たちを50人集め、それぞれの仕事の哲学や心構えをまとめています。 一人あたりわずか5ページのボリュームではありますが、テーマを「プロ意識」や「仕事哲学」に絞り込んでいるため、なかなか読み応えがあるのが特徴です。 前回とは、登場するプロたちの顔ぶれも変わっており、また... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845404486 あけましておめでとうございます! 一年の計は元旦にあり、ということで、2006年最初の一冊は、読者のみなさんの心を奮い立たせる名言集です。 ご存じ、東京都知事の石原慎太郎さんが監修したもので、古今東西の名言がズラリと並んでいます。 監修者の言葉を読む限り、男性を強く意識して作られた本のようですが、もちろん女性が読んでも刺激になる一冊だと思います。 ちなみに、土井がもっとも印象に残ったのは、「青春の夢に忠実であれ」というシラーの言葉。ともすれば忘れがちな夢や志、今年もしっかりと持って... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003212312 年末年始は、心の整理し、志を新たにするのに最適な時期です。 この「ビジネス・ブック・マラソン」でも、今日・明日は、偉人たちの名言集を紹介し、みなさんの新年の抱負に役立てていただければ、と思っています。 ということで、本日ご紹介する一冊は、何とギリシア・ローマ時代の名言集です。 あまり馴染みのないものが多いと思いますが、この時代から人間はいろんなことを考え、経験し、教訓としていたのだなあ、と思わされる名言集です。 かの有名なカエサルの「賽は投げられた」は、じつは「賽を投げろ」だった、... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413008103 本日の一冊は、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』で一世を風靡した、山田真哉さんによる新会社法の早わかりブックです。 ※参考:『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032915 大規模改正で注目を浴びる、新会社法の特徴やメリット、具体的な内容、会社経営上の制約など、さまざまな内容が、マンガや図、ケーススタディでズバリわかるように工夫されています。 前回の図解ムック版もわかりやすくまとめられていました... 【詳細を見る】

2005年12月29日

『戦略マップ』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270000740 本日の一冊は、バランスト・スコアカード(BSC)の権威、キャプラン&ノートンによる、注目の最新刊です。 著者いわく、多くの企業にとって「真に問題なのは、[戦略の間違いではなく]……うまく実行できなかったこと」にあるそうです。 では、戦略を実行する際に、何を考慮し、何を目安に、何を実践すれば良いのか。そこで登場したのが、「戦略にもとづいた測定システム」である、BSCです。 本書では、そのBSCの考え方や、BSCを実際に導入して成果をあげた企業の実例・データが多数紹介されており、経営幹部... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121018249 本日の一冊は、労働経済学を専門とする著者の大竹文雄さんが、身近な経済格差・不平等を題材に、経済学的思考を養うための考え方を指南したものです。 サブタイトルには「お金がない人を助けるには」とありますが、述べられているのは、具体的な施策ではなく、あくまで問題を経済学的にどう考えられるか、という点です。 著者によると、経済学的思考とは、「社会におけるさまざまな現象を、人々のインセンティブを重視した意思決定メカニズムから考え直すこと」。 本書のなかで著者は、まさに人のインセンティブにフォーカ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456966542X 本日の一冊は、全米No.1サクセス・コーチ、アンソニー・ロビンズによって書かれ、好評を博した『GIANT STEPS』の邦訳です。 もともと、同じPHP研究所より、『できることから始めよう』というタイトルで出されていたものを、改題したものです。 内容は、いかにもアメリカの自己啓発書、といったテイスト。多額の参加費を払わないと通常、聴けないというアンソニー・ロビンズのセミナーのエッセンスと、具体的に夢を実現するためのステップが、丁寧に説明されています。 語りかけるような文体で書かれてお... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884971019 本日の一冊は、「ゲリラ・マーケティング」シリーズで知られる、アメリカの人気コンサルタント、ジェイ・C/レビンソンによる待望の邦訳です。 今回のテーマは、ズバリ「広告」。広告で重要とされる「どこで語るか」と「何を語るか」について、広告業界の裏も表も知り尽くしたベテランの著者が、具体的に指南しています。 本書の優れた点は、正統派の広告論でありながら、中小企業でも使える、現実的で実践的な知恵にあふれていることです。 「広告以前に準備すべきもの」にフォーカスし、商品の魅力や値づけ、そしてその... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270000864 本日の一冊は、昨日に続き、アメリカを代表するカリスマ経営コンサルタント、トム・ピーターズによる「マニフェスト」シリーズの4作目です。 この4作目のテーマは、ズバリ「トレンド」。男女の特性に注目したマーケティング戦略の専門家、マーサ・バーレッタと一緒に、これからのビジネスの潮流と、注目べき市場について言及しています。 ピーターズが今後、注目しているのは、女性と熟年層のマーケット。 このうち、本書では主に、女性にフォーカスを当て、女性の考え方や購買行動、有効なマーケティングについて、著者... 【詳細を見る】

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