2012年9月8日

『成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート』プレジデント書籍編集部・編 Vol.2972

【億万長者のノート?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833419939

本日の一冊は、マクドナルドの創業者、レイ・クロックの自伝『成功はゴミ箱の中に』のエッセンスを、流行りのノート形式でまとめた一冊。

※参考:『成功はゴミ箱の中に』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833418452

レイ・クロックは、装飾リボン、ペーパーカップ、マルチミキサーなどのセールスを経て、52歳という遅いスタートから、マクドナルドを世界最大のハンバーガーチェーンに育て上げます。

本書には、もともとトップセールスだった著者の販売手法と、商売哲学、そしてマクドナルド創業のエピソードが、コンパクトにまとめられています。

いくつか、言葉を紹介してみましょう。

<仕事とは、その人の人生にとって、“ハンバーガーの肉”のような存在である>

これの意味するところは、<ハンバーガーは、“ハンバーグという肉があってこそ”の食べ物>であり、<ハンバーグが入っていなければハンバーガーではない>。つまり、人生に仕事は必須であり、打ち込める仕事がなければ、それは人生ではない、とレイ・クロックは言いたかったのです。

<腕に自信のある投手は、すべてのバッターに同じ球を投げない>

これは、できるセールスマンになるための教えで、客ごとに売り方を変えろと言うこと。

<競争相手のすべてを知りたければ「ゴミ箱」の中を調べればいい>

これは、本書のタイトルにもなっている言葉。実際にレイ・クロックは、深夜2時に競争相手のゴミ箱を漁り、前日に肉を何箱、パンをどれだけ消費したかを調べていたそうです。

<だから何だっていうんです? それでも私は一度に一足の靴しか履けないんですよ>

これは、レイ・クロックが財政会議のスピーチを終えた時、ある男が彼の貪欲さを批判したことに対する言葉です。

一生を費やす覚悟で挑まなければ、事業の成功はない。そう教えてくれる言葉だと思います。

約190ページで、親本のエッセンスをまとめた一冊。まだ読んでいない方におすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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<仕事とは、その人の人生にとって、“ハンバーガーの肉”のような存在である>

<腕に自信のある投手は、すべてのバッターに同じ球を投げない>

<セールスの相手は、誰も思いつかないところから見つけなさい>

“損する人がいるからこそ、得をする人がいる”というシステムでは、商売はうまくいかない

<習慣の変わり目こそ、ビジネスチャンスだ>

<最初に売るのは自分自身だ。それに成功できれば、ペーパーカップを売るのは簡単だ>

<売る商品を持たないセールスマンほど、無価値なものはない>

<部下が誠実に働きつつも時には犯してしまうミスなら許容できる。しかし不正行為には強い意志で処置を取るべきだ>

魅力的なサイドメニューがリピーターを呼ぶ

<仕事仲間をパートナーのように扱う一方で、彼らに商品を売りつけて、そこで利益を追求するのはビジネスに反する行為だ>

<人に仕事を任せたのなら、最後まで口出しはしないのが私の信条だ>

<成功するためには、特別な経験や才能は必要ない。常識と目標に向かっていく強い信念とハードワーク。この3つを愛せる人なら誰にでもできる>

<ビジネスは、1人では成功しない>
(マクドナルドのスローガン)

<競争相手のすべてを知りたければ「ゴミ箱」の中を調べればいい>

<バカ野郎! 景気が悪いときだからこそ、建てるんだ!>

<人は一度に一足の靴しか履けない>

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『成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート』プレジデント書籍編集部・編 プレジデント社

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◆目次◆

第1章 トップセールスマンの誕生
第2章 商売の極意
第3章 契約とビジネスモデル
第4章 フランチャイズビジネス
第5章 キャッシュの流れ
第6章 取引先と組織
第7章 顧客の喜ばせ方とヒット商品の作り方

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